「さっぱりしたゾンビ映画」28年後... ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
さっぱりしたゾンビ映画
2025年劇場鑑賞186本目。
エンドロール後映像無し。
次の映画の合間に、そんなにお腹空いてないのでと、鳥の日ということもあってケンタッキーのお得パック買って、食べ始めた時にさっきのゾンビのお食事シーン思い出してチョイスに後悔しました。必死にグリーンブックを思い出して打ち消しました。
28日後・・・はキリアン・マーフィのちんこが衝撃的で、こんなん日本でそのまま映していいんだ、と思ったのがほとんどで、後はアパートと軍施設のところをなんとなく覚えている感じでした。28週後に至っては最初の隔離キャンプと最後のフランスのシーンしか覚えておらず、今あらすじを見てえっ、ジェレミー・レナー出てたの!?と驚いているくらい記憶が飛んでいました。今作もちんこはしっかり見れます。やったね!
そんな自分でも全く問題なく今作は観れまして、何せこれまでのキャラは一切出てこないので、とにかく走るゾンビ(正確には生きているので感染者ですが)だということだけ把握しておけば十分ですし、それだってこの映画を観れば一目瞭然です。ただ、バイオハザードじゃあるまいし、2作目で餓死して全滅したという結構生物として終わってる奴らが、なんであんな変異体になるのかが納得いかないところ。
完全に主役の子供がピッコロさんに荒野へ放り出された孫悟飯状態になっていたのは良かったです。もちろんこれで終わったら相当薄味のゾンビ映画でしたが、3部作の1作目だと思えば丁度いい塩梅でした。
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