沈黙の艦隊 北極海大海戦のレビュー・感想・評価
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政治劇が稚拙過ぎて(笑)
前作も、ここで終わるんかい! って思ったらアマプラでドラマを配信。
ドラマ配信、原作もほとんど観ずに鑑賞。
大沢たかおの演じる、怪人カイエダシロウ と北極海での潜水艦対潜水艦戦、ニューヨーク沖での対潜へり、駆逐艦との海戦は凄く見どころアリ。
最後は 原潜が 白鯨の如く空を飛びます。
残念なのは政治劇が稚拙過ぎて笑うとこです。
原作が30年前なので、今の情勢なら中国やロシアがどう絡むかなんですけど。
ラストは次回劇場映画なのかAmazonプライムなのかですけど、この後は原潜やまとの活躍は見れないのでどうなるかですね。
40…50…っ!
バーーン‼︎
潜水艦が勢い余って空を飛ぶ、
「着水に備えよ」
格好良すぎるでしょう
発射!発射!でもぜーんぶソナー!
ふざけてるんじゃないですよ
冷徹に、メッセージを示しつづけて
それでもやまとを撃つなら、
戦いたがってるのは相手だけ
と、明らかになってしまうね
とにかくこんな艦長だから
みんな 命をかけてもまとまるのよね
仕事辞めようとかは…思わないんだろうなぁー
こんなボス最高なのだ
海江田さんが政治家やったらどうなるの⁉︎
次は政治劇?
北極海大海戦と銘打ちながらもニューヨーク沖海戦?まで。
ド派手な戦闘を見せてくれた。
記憶にある「沈黙の艦隊」では、次はド派手な戦闘のない政治劇がメインになると思う。
ドラマ・映画まで牽引した視聴者側としては 原潜大和が活躍しない「沈黙の艦隊」どう心を馳せるのだろうか。
最終話まで作り続けてほしいので、大沢たかおプロデューサーには頑張ってほしいと思う。
【”飛翔する巨大鯨。”今作は原潜やまとが、対戦する米国原潜、軍用機に対し智謀溢れる戦略に基づく戦闘シーンと、世界平和を願う海江田の思惑に踊らされる日米政治家の姿を対比的に描いた作品である。】
ー 前作では、海江田(大沢たかお)が日米が極秘に建造した原潜の館長から、独立国家”やまと”樹立を宣言し、日本と同盟を組むまでを描いた。
今作では、原潜やまとが、国連総会出席のため、ニューヨークへ向かう様を北極海での米国原潜との戦いを軸に描いている。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作も、見所は原潜やまとと、米国原潜が対決する北極海のシーンと、米国大統領に直接対話するために、原潜やまとが米国軍と戦うシーンであろう。
特に、北極海での戦いは、米国最新原潜の艦長との頭脳戦が面白い。
又、そこでは当初、米国原潜は一隻と思わせつつ、兄弟艦長が操船する二隻の原潜とやまととの、智謀溢れる戦いは、見応えがある。
ギリギリで魚雷を躱す海江田の適切な操船指示と、それに応える船員たちの姿や、兄弟愛溢れる米国原潜艦長二人の絆も切ない。
・その合間では、日本ではやまとを支持するかどうかで、解散総選挙が行われる。そこでは、自国第一主義を唱える政党、軍備増強・米国との安保同盟の維持を唱える政党、独自のやまとを世界平和の鍵として使おうとする政党が現れ、この辺りの描き方もナカナカである。
・そして、やまとはニューヨークに向かって突き進む。そこでは、大量の米軍機、艦隊が待ち受け、空から短魚雷を次々に打ち込むが、やまとはそれに対し、”実攻撃”をせずに米軍をねじ伏せ、それを見た米国大統領は”これでは、我が国がやまとを攻撃しているようではないか!”と苦悩し、到頭、海江田との対話を決断する様が描かれるのである。
<今作は原潜やまとと対戦する米国原潜、軍用機シーンの智謀溢れる戦闘シーンと、世界平和を願う海江田の思惑に踊らされる日米政治家の姿を対比的に描いた作品なのである。早く、第三作を公開してくれ!>
◼️尚、今作品のメインテーマはAdoさんが歌っているが、作詞作曲はエレカシの宮本浩次さんという事は、敢えて記す次第である。
4DX楽しかった
予告動画のYouTube見て楽しそうだったので4DXで見ました!潜水艦の動きに併せた動きでアップトリムや爆発のリアルさなど、もう楽しくて映画館でこんな体験できるなんてびっくりでした。
本編ですが政治パートが意外に考えさせられたりリアルに共感できる部分が多くて観ていて飽きず、そこに息を呑む戦闘が入ってくるのであっという間でした。戦闘パートはあの北極海海戦が実写化なんて無理だと思っていたら見事でした。
そして冒頭の大沢海江田艦長の筋肉が全てにおいて説得力を増してたように思います。
アマプラドラマも良かったけど、迫力が違うのでこの先も劇場公開希望です!
あぁ…映画なんだなぁ😢
アメリカの【飼い犬に手を噛まれる】感を尻目に、アメリカが出し抜かれてコケにされる。
勿論、最前線の現場で、鎬を削り命懸けの闘いをする兵士達には、両国ともにリスペクトである。
独立国家を名乗り、世界平和実現を標榜し、たった一隻で、世界情勢に一石を投じ風穴を開けた原潜[やまと]
そのやまとに感化され同調する自国を想い憂う政治家…
たとえ、«尻に火が付いて初めてようやっと»でも自国について、ちゃんと考え始めた日本国民…
あぁ〜、所詮は映画の絵空事😭
だから、好きなように描ける😮💨
[やまと]がいようがいまいが、本来、我々庶民や平民や下流民は、だからこそ真剣に政治と向き合い、選挙に行かなきゃいけないのに!
政治≒我々庶民や平民の生活基盤そのモノなのだから!
虚像と現実の差に、淋しくなりました。
海江田やまと無双過ぎて話にならん!
私はかなり昔(平成初年頃)だが漫画は総て読んでいた。
とても面白かったのを覚えています。
でも それは長い漫画スト-リ-だったからかも知れないです。
それを踏まえて
今日は「沈黙の艦隊 北極海大海戦」見ましたよ。
前作の2023年”沈黙の艦隊” コレも劇場で見たけども パッとしなかったですね。
今作も 何故かパッとした思いが無かったです。
それもそのはずで、漫画総て読んでしまっていて十分に面白さが分かっているので
今更映像化しても 大してワクワク感がないのですね。
そうなんだと言う事が 自分自身で確認出来た次第です。
(原作はいつも読まない主義にて映画鑑賞するのですが、実はそう言う観点にて驚きが激減してしまう為なんです)
本作映像化はキレイに、丁寧に描いているとは思う。CG頼りですけどね。
見せ場はやはり、
米最新鋭原潜(アレキサンダー:艦長ジョン・A・ベイツと キング:艦長ノーマン・キング・ベイツ(ジョン・A・ベイツの兄)) 兄弟艦長との戦いでしょう。
このうちキング艦を沈める場面。懐かしく感じました。
圧潰沈没前に ピンを打つけどソコが唯一哀しいところかな。
戦いに敗れ無言で過ぎ去っていく男達の悲哀を感じます。
戦艦などの戦いでは、 何故今それを 何処に向けて撃ったのかとか、
そういった 発射タイミングと撃つ方向 その破壊の大きさなど
艦行動の動きの意味を常に知らなくてはなりません。
そう言った思惑探りや駆け引きが楽しい所なんですけどね。
漫画では一つづつ丁寧に描いて行くのですが、映画になるとかなり違う感じ受けますね。男のドラマそのモノですよね この作品は。そう感じます。
無事に米ニュ-ヨ-クまでイケて良かった。もう終わりですよね。
あとは アレされちゃう所だけですかね。
そう思うと コレで終わり?って思いも。
興味ある方は
劇場へどうぞ!!
潜水艦戦の知的興奮はどこへ消えたのか
副題に「北極海大海戦」と掲げながら、肝心の北極海戦は駆け足で片付け、結局ニューヨーク沖の艦隊戦で派手に幕を閉じる。この構成自体がまずチグハグ。観客が期待するのは氷海を舞台にした潜水艦同士の知略戦であって、水上をクジラのように飛ぶアトラクションではない。
映像の出来は確かに邦画としては水準を超えている。氷山ギリギリの操艦、流氷に紛れるサスペンスは目を引いた。しかし、原作が魅せた「戦術理論の積み重ね」がほぼ欠落している。音紋解析、水温躍層、魚雷の誘導特性、安全距離の計算といった理屈を積み上げてこそ、海江田艦長の天才性と潜水艦戦の面白さが立ち上がる。それが抜け落ちた結果、ただ「主人公だから魚雷が当たらない」ようにしか見えない。軍事シミュレーション的な知的スリルを削り、派手な見せ場でごまかした印象は否めない。
さらに致命的なのは、副題と本編の乖離。北極海戦をクライマックスに据えるどころか通過点にし、ニューヨーク沖の第2艦隊戦を本丸のように描いた時点で、作品の一貫性は崩れている。原作が北極海戦から国連総会に至るまでを理屈と政治で完結させたのに比べ、映画は思想的決着を放棄し、アクティブソナーで擬似撃沈という派手な映像で強引に終わらせただけ。
総じて言えば、この映画は「沈黙の艦隊」という看板を掲げつつ、原作の核である戦術理論と思想性をかなぐり捨てた別物であると感じた。映像は派手だが中身は空洞。原作ファンにとっては物足りず、未読者には中途半端に映る。これでは「沈黙の艦隊」の名を冠する意味が薄れてしまったのではないだろうか。
潜水艦が空を飛ぶ
沈黙の艦隊のファンとしてプレッシャーリッジを使った回避や潜水艦を空中に浮かせて爆発を回避するシーンは実写日本映画では無理だろうと思っていた。
よくやりました。大沢プロデューサーに拍手です。m(_ _)m
ただ キャストが萎えた。
海渡幹事長はやっぱり昭和チックなおっさんにしてほしかったしベイツ兄弟もザアメリカーナな白人の兄と黒人の血が入った弟にしてほしかった
次回あるのかな?
ssss ハドソンリバーの奇跡 国連登壇とアクションシーン少なくなるので、キャストはしっかりしてほしい。
前作よりも良いと思う
前作よりは凝っていると感じた。大沢たかおは流石の演技。上戸彩はやや疑問。こんなに英語を話せるような知的な役柄が合っているか?(失礼)大統領は原作に忠実なら、恰幅の良い体格の人選をして欲しかったね。米艦艦長は兄を殺されて、素直に言う事を聞くのかね?
こんなに大量に兵器投入されても『やまと』が生き残る設定はいささか疑問。米軍が弱いみたい(笑)。潜水艦のチキンゲームは楽しめましたね。次作も期待したい。
アマプラ配信あったの知らずに(汗・笑)
タイトルに書いたよう、前作映画館で観てからの本作。冒頭の駆け足説明的な映像を観て、欠けてることを知りました(汗・笑)
ですが、充分楽しみました
対戦のシーン政治的なシーン、弛むことも飽きることもなく進みます。
個人的に仕事柄なのですが、ベイツ兄弟の信頼関係の深さを感じグッときました。
弟は里子…原作がどうなのかは分かりませんが、今の時代的だなぁと思いました。
そして、里子と実子がこんなに信頼関係で結ばれているということは、どれだけ弟ベイツがこの家で大事にされてきたのかということをひしひしと感じました。
と共に、潜水艦の戦いは負けた時に容赦ないんだなぁとも。
あとは、やまとのソナーマンの役者さんがすごいなぁと思いました。
僅かな表情で危機感を感じさせます。
第7艦隊との場面では、アメリカ大統領に「戦いたいのは自分なのか?」と思わせる場面も上手いなあ。
解散総選挙…ちょうど今自民党総裁選の真っ只中。
この映画に出てくる政治家のように、きちんと自分の主義主張を持ちながらも、多様な考え方と共存しながら国政を考えてほしいと、ただただ願います。
と言っても、選挙の結果は国民一人ひとりの責任なんだよなぁ。
潜水艦物としては最上位かもしれない
前半でタイトルにもある、北極海に到達するやまと。
これからどれだけ引き伸ばすのかと思えば間を置かず戦闘に突入する。
そこからは双子艦との駆け引きや魚雷戦、氷塊を使った演出と、
シリーズものなら最終決戦と呼ぶべきシーンのオンパレード。
これだけでも2000円の価値はあるのに、
映画はまだまだ続きさらに期待を煽ってくる
そして見せられたのは、期待の上を飛翔する映像。
良い映画が見れました
風と私の物語
劇場版1作目、ドラマ版に引き続いての鑑賞。
戦闘のスケールがでかいのでスクリーン映えするだろうなーとドラマ版を観ながら思っていましたが、あの尺を映画でやるとなると大変だったと思うのでドラマである程度ストーリーを進めたのは正解だったなと思いました。
序盤から北極へ乗り込み、氷が崩れてくる様子なんかが圧倒的スケールで描かれ、堂々と艦隊の指揮をする海江田艦長の出立ちはまさにボスって感じでした。
どれだけ難しい状況だろうと、どれだけ絶体絶命な場面だろうと顔色ひとつ変えず突き進む姿勢がお見事すぎました。
政治パートは"やまと"を巡って日本国内での選挙や、アメリカでの軍事活動等々多く盛り込まれ、動きがあまり多くないので絵面的な退屈さは申し訳ないですがかなりあり、徹底討論パートも正直弱いしいらんかなとは思ってしまいました。
もちろん後々政治パートが活きてくるんですが、大画面で海戦を観にきた身なので、延々の会話は流石に飽きがきてしまったなという印象です。
大滝さんのアクティブさは面白く、今作で最も魅力的に描かれていたなと思いました。
マスコミサイドの動きは今回はかなり弱く、めちゃくちゃ危ない戦場に飛び込んでいく姿勢は受け入れられないですし、"やまと"に対してのアクションもあまり無かったかなと思いました。
アメリカとの海戦では駆け引きが多く展開され、兄弟艦長の艦隊と戦い、潜ってさらに深く潜って、そして再び駆け上がってという空中戦での動きの訳のわからなさも面白いですが、海中だと動きが鈍くなる分制限されるのに、予想のできない動きをやってくれるので面白かったです。
トドメの一発も重い判断をした上での一発というのも海江田艦長の考えが伝わってくるなぁと思いました。
初っ端から攻撃するでは無く、じっとじっと我慢して、その上で相手を牽制して勝利へ近づくという、映画的な絵面は少し物足りないですが頭脳戦が張りめぐられていて魅入ってしまいました。
対するアメリカはガンガン攻撃を仕掛けているのに、なぜか避け続けられる攻撃に痺れを切らし、その上で自分たちがいつの間にか劣勢に立たされていると焦る様子も対照的で面白かったです。
爆破に巻き込まれながらもアップトリム50で限界まで上昇し、海上へ軍艦ごと飛び出した躍動感は凄まじかったです。
じっと眺められていられるくらいの重厚感があり、再び海に戻った際の水飛沫もこれまた圧巻でした。
最後の決め台詞を決めてニューヨークへ上陸していくのもカッコよかったです。
恐らく続きはドラマでって感じでの終わり方ですが、このシリーズ的にこの形は正解だったなと思いました。
原作未読なのでこの後の展開は分からないのですが、ド派手な海戦や巧みな政治劇があるのなら期待したいなと思いました。
鑑賞日 9/26
鑑賞時間 18:00〜20:30
宝島の次に観るのも何かなと思ったが
米国に対し勝っちゃう海戦に、愛国者でなくてもワクワク
目的は各国の戦闘力を無化させる迄の絶対的軍事力ということなのだが
(政党の本気度も我が国に無いが、やまとに保険をかけさせる思惑は笑える)
何でそれ程までに確信を持てる艦長!
さてこれからどうなりますやら
イッツァガッジィーラ!知っているのか?雷電。
氷山と言えばキンゴジでござる。
それはさておき、軍人や政治家がこんなカッコイイと思ったらアブナイ。北極海では犠牲も出ている。
全体的に薄いんですよね。初めて観ましたが、竹上総理とベネット大統領の貫禄が無い。
テンポは早かったが端折ったなぁ
タイトルからベイツブラザーズとの戦闘をガッツリ描くと思っていましたが、そこは割とアッサリ終わり、その後のNY決戦も原作をだいぶ端折ったカタチになっていたので、想定していたよりも少し物足りなかったかな、という印象でした。
選挙箇所も含めてアマプラで補足されるのかなぁ、といった感想をもちました。
上記もありましたが、薄くしたことでテンポは良かったのはポジティブな感想です。
原潜バトルは見応えあり
北極海での原潜バトルは、2対1の圧倒的不利な状況で
魚雷の撃ち合いになり、あたるかあたらないかの
非常にスリリングな展開で実に見応えがあった。
特筆すべきは、海江田四郎による操舵指示がすごすぎて
原潜をまるで手足の如くあやつるのは神技だ。
このあたりは原作もそうなのだが、
実写だとより臨場感があった。
ベーリング海峡での対空母戦も
魚雷を撃たずに、やまと自身大きな傷を受けながらも
ビーコンを全艦に命中させ、アメリカ大統領を
引きずり出す海江田四郎の佇まいが圧巻であった。
政治シーンもそれなりに面白いのだが、
本作の見どころはやはり上述なのだろうと思う。
30年以上前に原作を読んでいたので、
ほとんど内容は覚えていなかったが、
このスリリングさは、まさに沈黙の艦隊ならでは。
できればドラマシリーズでの展開ではなく、
劇場版で続けてもらいたい。
戦闘も政治パートも見応えあった
なかなか見応えあった。
ただ、北極海の戦闘は海江田の天才的な操艦(戦術?)が見どころなんだけど、改変されてその要素が薄くなっていたのが残念だった。
CGはよくできてた。
特に潜水艦の浮上航行が、めっちゃリアル!・・・と思ったら、クレジットに海自が入ってたから、さすがにあれは実写だったのですね。
素晴らしい映像だったので、協力が得られて良かったと思った。
白組の水上艦はCGくさくて好かんのだが、水上艦がアップで映ることがほとんど無かったので今回は気にならなかった。
え〜と、上戸彩って必要だった??
全43件中、21~40件目を表示
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