沈黙の艦隊 北極海大海戦のレビュー・感想・評価
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端折る部分が違うかな
原作 OVA
しっかり観ています
(昨日のテレビも観ましたし
今夜も観ます)
かなり詰め込んでいますが
(まさか飛ぶところまで
やると思わなかったです)
時間を 感じさせることはなく
まずまずで
実写でよく頑張った方だと
思いますが
きちんと再現したほうが
よかったのが
個人的に2カ所あって
原作にあった
米露の原潜の浮上シーンと
戦闘終結宣言で
キングの名前まで聞いて
おきながら
演説で名前出てこないという
う〜ん
戦闘の再現は
OVAの方がきちんとしていた
と思いました
原作と全く同じにならないのは
仕方が
ないのかなと思いますし
設定変更も違和感ない方が
多いのですが
作品知り尽くしたひとに
やって欲しかったです
悪い出来では
ないのが残念
色々学べる
みんなが選挙に行くシーンに涙する…
かつていたかもしれない政治家と国民を眺める虚構だけど、面白いものは面白い
2025.9.26 一部字幕 イオンシネマ久御山
2025年の日本映画(113分、G)
原作はかわぐちかいじの漫画『沈黙の艦隊』
ニューヨークを目指す独立国家「やまと」と、それを阻止する米軍との戦いを描いた戦争映画
監督は吉野耕平
脚本は高井光
物語は、前作にて日本から離れた独立国家「やまと」が、ニューヨークを目指すためにベーリング海峡へと向かう様子が描かれて始まる
艦長の海江田(大沢たかお)に翻弄される日本は、「やまと」の関係を保つか否かで世論は真っ二つに分かれていた
現政権の総理・竹上(笹野高史)は、衆議院を解散し、総選挙に打って出ることになった
官房長官の海原(江口洋介)が彼に追従し党を分ち、新・民自党を結成する
民自党の幹事長・海渡(風吹ジュン)と外務大臣の影山(酒向芳)と真っ向から対立することになり、防衛大臣の曽根崎(夏川結衣)は国防に対する思想的信条から対立を余儀なくされる
そんな中、鏡水会の大滝(津田健次郎)は独自の路線を歩むことになっていた
「やまと」のニューヨーク入りを阻止したいアメリカ政府は、ニコラス・ベネット大統領(リック・アムスバリー)の指揮のもと、最新鋭の原潜「アレクサンダー」を投入することになった
艦長のジョン・A・ベイツ(ブライアン・ガルシア、幼少期:Gregory Q)は、北極海にて「やまと」と対峙することになり、オーロラ作戦を敢行する
当初は「やまと」を翻弄していた「アレクサンダー」だったが、海江田はジョンの思惑を感じ取り、もうひとつの原潜「キング」を見つけ出した
「キング」には、ジョンの兄・ノーマン(ドミニク・パワー、幼少期:Josh D)が乗っていて、通信することなく連携を取っていた
それを看過した海江田は反撃に出て、「キング」を沈めることに成功する
そして、ジョンは投降し、「やまと」はニューヨーク沖へと近づいた
その後、アメリカ政府はケリー・J・ネルソン司令官(Joanna Hudson-Fox)の指揮下で、空母JFKを出動させ、アレックス艦長(MJ Fausta)が「やまと」と対峙することになるのだが、ここでも海江田の戦術が上回っていく
さらに海江田は各国にメッセージを発信し、真の敵は軍隊ではないと突きつけ、ベネットをさらに窮地に追い込んでいくのである
映画では、世界平和に向かうために海江田の理想を実現する様子が描かれ、その思惑に多くの思惑が絡んでいくことになる
日本国内でも「やまと」の進撃によって支持を得ることになるのだが、国民自体の声というものは描かれてはいない
目撃者としてのジャーナリスト・市谷(上戸彩)の存在はあるものの、彼女は意見を挟まない
あくまでも歴史を見届ける「知る権利」の最前線として描かれていた
原作に忠実に描かれていて、どこまで映像化するのかなと思って見ていた
まさかの「ホエールダイブ」まで見ることができて感無量という感じだった
このペースだと次かその次ぐらいで終わりそうに思えるが、そういったところは気にせずに、この世界を楽しむのが良いと思う
現実では起こり得ない展開があって、ある種の理想論的な部分もあるのだが、虚構ゆえにそれを突き詰めていくのは良いと思う
このようなフィクションでも平和を考えるきっかけにはなると思うので、それはそれで意味があるのではないだろうか
いずれにせよ、ある程度の資本がないと作れない作品で、このレベルの作品を日本の資本で作れないのはもどかしくも思う
その一方で、作品には国籍など必要なく、良いものを作るためにはあらゆる手段を講じるのも必要なのだろう
ある種のグローバリズムの良い部分を抽出する格好になると思うのだが、ないと世界は立ち行かないのかな、と感じた
前作覚えてなかったが、、、面白かった
北極海の潜水艦アクションと選挙ドラマ
試写会にて鑑賞。
シーズン1のドラマシリーズを見て以来、続きを楽しみにしていたのでいち早く見れて感激でした。
前作に続いて「やまと」の面々のカッコ良さ。北極海を舞台にした迫力ある戦闘シーンには息を呑みました。
政治では、選挙シーンが描かれていて、先日の参院選が浮かんでいろいろと思うところがありました。現実の政治家も、こんなだったらなあ〜
ラストでは、、、予想もしていなかった展開に驚きました!
監督さんが舞台挨拶で言ってましたが、音響の迫力も凄かったので、IMAXでの鑑賞がおすすめです。
公開したら、また行くつもりです!
※10/3 2回目鑑賞してきたので追記
あらためて見ても感動でした!
2回目だと乗員たちの表情までも丁寧に見れて、共感度が増しました。1回目は敵に見えたベイツ兄弟にも人生があるんだよな〜
皆さんの感想知りたくて、ここのレビュー見てますが、原作との違いでいろいろ言ってる人が多くてちょっとかなしいです。大好きな作品だけに。
実写化で原作通りになんて不可能でしょうし、、、比べてどうこう言うより、これはこれとして楽しめば、絶対いい作品だと思うんだけどな。
ultra4DXもすごいらしいので、次はそっちで行ってみたいです!
完成披露試写会で鑑賞!!
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