「○ー○○・○○○って。。Σ('◉⌓◉’)」沈黙の艦隊 北極海大海戦 ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
○ー○○・○○○って。。Σ('◉⌓◉’)
前作の「本気のイントロ」から2年。
その後が気になる知りたい!のに、
アマプラで、ドラマシリーズとしてシーズン1はひっそりと終わっていた模様。。
正に「沈黙の艦隊」(°▽°)
だけど映画のPRか?!
先日TVで放送されましたね!
シーズン1
「東京湾大海戦 特別編」前編後編。
嬉しいんですけども。。
録画したけど見る時間ないねん。
だもんで、あのイントロから先、何があったのか知らんねん。
その状態で第二章へ。。
冒頭から駆け足でそれまでの流れをおさらいしてくれたが、思い出すまで時間がかかったし、知らぬ間に竹上首相(笹野さん)と海江田(たかお様)が握手していてビックリ!
いつ陸へ?!
そして又海へ?!
前作でやったっけ?わすれたー
貫禄のある玉木さん一瞬の登場。
そうだこっちでは
「たつなみ」の艦長だった。
「雪風」の先任伍長じゃなかった。
(あの残念な死に方が蘇る。。orz)
で、何ですか。
はい。
難しく答えの出ない重たいテーマが軸にあるので、それも現在進行形の国内外の問題も含んでおりますので、ムチムチなワタクシレベルでは感想を言うのが難しい。。
憲法第9条、非核三原則、日米安保条約などについて軽々しく意見を述べられる程の知識がないですorz
で、子と観たんですけど、今日の日記に本作の感想を書いていましてね。
抜粋ですが載せますね。
("い" 抜け文章ですみません)
「大人や先生は人が話してる時はしゃべらず聞きましょう。とか言うのに、国会のシーンがじゃまばっかで総理大臣の言ってることが聞こえなかった。
気分が悪い(ココ笑ったw好きw)
政治家はみんな東大とか卒業してる頭が良い人ばっかりなのに、なんで世界から戦争はなくならないのかと思う。
ケンカしたらダメだって言うくせに。
でもケンカしてもあやまれば仲直りできる。
カンタンなこと。
ぼくたちはいっつも話ししてあやまって解決してる。
平和にするために話し合うのに何でこんなふうにややこしくなるのかわからない。
ぼくはななみんの声の人(津田健次郎さんですねw)に投票したいです。
子供だから無理だけど、母にはすすめました。」
母、すすめられましたw
でも鋭い所ついていますよね。
夜読んで泣きましたw
それなのに母は、重要なポジションで彼が絡むシーンは緊張が走った!
冷静沈着で完璧な仕事っぷり!
頼れるソナーマン溝口(前原滉さん)に
キュンキュン♡してました。
途中まで(いや、ずっと)
やましげっちかと思って観てましたけど。。
(ごめんw)
前作でも「たつなみ」ソナーマン役のユースケが好きなキャラだったから、私はソナーな男が好きみたいです。
なんて子には言えない脱線ぷりでしたorz
だってねぇ。
重いじゃないですかテーマがね。
だからちょっと現実逃避〜
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
してないで頑張りますと。。
やまと選挙は見応えありました。
前作劇場版ではあまり存在感がなかった竹上首相が、いつの間にか頼れるトップになっていて見直した。
国会で衆議院解散を表明。
国民の信を問う!と力強く言い切った姿には感動しました。
討論番組での4人の代表。
それぞれの主張は違えども、皆な説得力があったのは、発言した言葉全てにちゃんと責任を持っているからだと思いました。
日本と国民の事を第一に考える、信念を持った頼もしい政治家達でした。
特に大滝(津田さん)が美味しい所を持って行き過ぎでしたが、彼の掲げるマニフェストは、夢の様な理想論だけど、非現実的過ぎるけど、それは無理ゲーって思っちゃう事がカナシイ現実ではあるけれど、そうなれば良いなと思う希望の光でした。
(やまと保険というネーミングはどうにかならなかったのかw)
こんな夢のような事でも言う勇気!
これを掲げる人がいなければ、それこそ一気に武力での解決に傾いてしまうと思いました。
タイトルにもなった「北極海大海戦」のシーンはやはりすごい迫力で、子もビクってなっていましたw
分厚い流氷が浮かぶ北極海。
深海の不気味な青さの中を、まるで泳いでいるかのように凄いスピードで標的に突き進む魚雷を目で追えるなんてコレぞ!
映画の醍醐味!
「やまと」が"撃たずして"NYへと向かう事に成功したシーンも印象的でした。
海江田達の心境に寄り添うと、
「核テロリスト」という立場になってまで、命をかけて大義に突き進む彼らの覚悟と使命感は観ていて苦しくなりました。
武力を盾にする事で、ようやく世界平和について議論する場に日本と世界を引っ張り出した海江田達。
ここまでしなければ動かない。
平和って何なのでしょう。
世界平和を実現する為なのに、その手段として結果、犠牲も出し、そしてとても強引で危険な賭けの様にも見えました。
この矛盾に頭の中が整理出来ません。
1つのテーブルに集められた日本と世界は
どの様な決断を下すのか。
そしてやまと支持を表明した竹上首相の運命も気になる所。。
次作も劇場でお願いしたい。
それにしても与野党やアメリカ大統領がまとも過ぎて現実味がなかったのがカナシイ所でありまする。。
当たり前に描かれているだけなのに、こうも現実と違うとは残念過ぎますな。
ノーマン・ベイツは筋肉少女帯で知りました!ヒッチコックの「サイコ」?の登場人物?でしたっけ?観てたけど全く記憶にありませんでしたー(泣)
こんばんわ〜(:3[▓▓]←波平に見えてきた…
こんばんは〜(:3[▓▓]
すみません、旅行に行ってて遅くなりましたー(´;ω;`)
お子さん、素晴らしいですね!しっかりしてらっしゃる…。将来楽しみですね!💪🏻ホント、大人は何やってんだかって感じなので…😓トホホ…
ぶっちゃけ「海江田」の名前が出てこないくらい私の中で「大沢たかお」になっちゃってましたw
MER→喜多見チーフ
Dr.X→大門未知子
沈黙→大沢たかお……???( ゚д゚ )ナシテ…
ボート…「もうみんな手遅れかもしれないし、一緒に死のう…」とか言っちゃうかも…w
コメントありがとうございます。
お子さんの感想は素晴らしいです。大人になると余計なことを考えすぎて、物事を素直に捉えられなくなるのかもしれません。
映画を観た後、アマプラでドラマ版を観てみました。前作以降の話も戦闘と政治のパートが良くできていると思いましたが、〆はやはり劇場で観たいですね。
共感ありがとうございます!
もう本当に、「ノーマン・ベイツ」で画面の端っこにヒッチコックがうろちょろするようになっちゃって、原作を読んでいましたがずいぶん昔の話なんで、「そうだったかな?」感がある作品でした。
『コンビニ人間』は私も好きで職場の後輩に無理矢理貸した記憶があります。で、オススメ本ですが、柚木麻子さんの『バター』が凄いです。なんというか心も体も、いつの間にか作品世界に蕩けていくような不思議な感覚に満たされます。
それから伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』…映画を振り返るように、あの場面のあのセリフが私は好き!みたいに親子で語り合える作品です。
ファンタジーならば、小野不由美さんの十二国記シリーズも!!
今晩は。
今朝、コメントを頂いており有難うございます。憲法第9条改正絶対反対のNOBUです。
お子さん、偉いですねえ。国会中継を移動中に聴く時に、私も”チョイ黙ってろ!うるせえ!”って良く思いますし・・。
エレカシは、スピッツの草野マサムネさんが正座して聴いていた(と、ロッキング・オンジャパンの両者会談の記事にあった。)時期の宮本さんがムッチャ尖っていて、全然売れなかったエピックソニー時期がマア好きで、”奴隷天国”などは、カラオケの時に嫌いな先輩(普段、上司にへいこらしているのに、居ないと悪口を言う輩)に向かって”辛い辛いと、一生懸命同情乞うて果てろ!屍め!”と、そいつの目を睨みつけながら歌っていたもんです。ウフ。
【トコロデ、ゆきさんのレビュータイトルが分かりません!意味教えて!orz(覚えました。)】ではでは。
無理しちゃ、駄目ですよー。
こんばんは~
ナイスタイトルありがとうございます!笑
政治的部分は首相の頼り無い感じといい全くでしたが大滝議員の率先、即行動みたいな彼のキャラ、描写シーンはシンプルに良かったです。
確かにやるなら劇場版だけにして欲しいなと私も思います、ドラマ版とか観るのしんどい笑
こんにちは〜。共感ありがとうございます。
親子で映画の話や世の中の事を話せるなんて、素晴らしいです。
子供たちのために、平和な世の中になることを切に願っていますり
ゆきさまのお子は愚息ならぬとても素直な賢息とお見受けしました。
私が働いている学童保育の現場では、こどもに威圧的だったり、懲罰的に叱る(静かにしないとおやつあげません!みたいに)のを躾と勘違いしてる人がいて…。
大人になると人の話を聞いたり、話し合うのが面倒くさくなって、力でねじ伏せたくなる傾向があるみたいです。だから客という立場を手に入れた人がそれを力と勘違いしてクレーマーになったりもするのかなぁ。








