「大迫力」沈黙の艦隊 北極海大海戦 sazanamiさんの映画レビュー(感想・評価)
大迫力
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配信ドラマは視聴済、原作漫画は3割ぐらい読んだことあります。
昨日はファーストデイで安かったので4DXで鑑賞しましたが魚雷がドッカンするたびにシートもドッカンするので落ち着いて見れませんでした(苦笑)
それは置いといて映画は良かった。
ストーリーについては非現実的であり海江田の掲げる世界規模の政府、軍隊の創設という理想もあり得ないことではあるのだが、だからこそ映画にする価値があるとも言える。
最近は自国の利益しか考えない指導者が増えてきているのでね(特に大国3つ)。
この映画では北極海を通りニューヨークへ向かうシーバットの海戦ターンと日本政府の解散総選挙などの模様が交互に描かれるのだが正直日本政府のターンは退屈ではある。
ただ現実世界では影響力がほとんどない日本政府がアメリカに物申すのは痛快でもある。
当然のことながら続編が作られているとは思うが原作通りにニューヨークで終わるのか、それとも違う結末になるのかとても興味深いです。
原作が書かれた時期と30年くらい時代も進んでいるので違う結末でも良いのではないかと個人的には思っている。
余談だがシーバットが海上へ飛び出すシーンは昔見た「レッドオクトーバーを追え」を彷彿とさせたな。
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