「何かを変えるって命懸け」沈黙の艦隊 北極海大海戦 しゃけおにぎりさんの映画レビュー(感想・評価)
何かを変えるって命懸け
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ずっと期待していた、Amazonプライムビデオで視聴可能なドラマシリーズの続編映画。
大沢たかお演じる、海江田四郎の何が起きても常に冷静沈着、すべてを理解しているかのようなミステリアスさに惹かれ、この作品を一気に好きになりました。
今回の劇場作品においても、その魅力は衰えることなく、「やまと」より性能が優れている原子力潜水艦2隻を相手にしても、冷静に対処し、相手艦2隻の艦長が兄弟であることすら見破ってしまうほどです(笑)
この世界から戦争をなくすため、国連総会が開かれるニューヨークへ向かう「やまと」ですが、その一歩手前で大艦隊に包囲され、容赦ない攻撃を受けます。
そんな大艦隊を前に一隻で、さらには実弾を使わず相手艦隊を一掃する様子には、海江田四郎の強い意志と命懸けの覚悟が現れており、見応えがありました。
本気で何かを変えたいなら、覚悟を決めて何かを犠牲にしてでも行動しないと何も変わらない。
そんな事を考えさせられました。
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