木の上の軍隊のレビュー・感想・評価
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エロ本のUPでの映し出しは不要 ★2.0
原作、演劇ともに未読・未鑑賞。
まず初めに、原作や演劇に忠実だったとしてもエロ本?グラビア雑誌?(金髪女性のフルヌード写真)の下りは不要である。小さな子供にも広く見てもらいたい作品としての製作だと思うのだが・・・。金髪女性のフルヌード写真をシッカリ映し出す必要はなかった。
事実だとしても、原作にあったとしても、それが重要な要素だったとしても、深慮しもっと違う形で描けたはずである。製作サイドのオヤジ発想で「笑えるシーン」として、恐らく「人の性(さが)」として、必要だとの結論なのであろう。
戦場を描くシーンでは恐らく敢えてグロテスクな描写を押さえていたのに・・・本当にセンスなく残念に思う。
性(せい)を含めた人の性(さが)を描きたいなら、PG12かR15を前提に製作して、もっともっと人間二人を深く掘り下げてほしかった。
映像 ★★★ 最後のシーンは晴れた日に本当に美しい海を撮って欲しかった、予算の関係かな
音 ★★★
物語 ★★★
役者 ★★★ 良い、★4あげたい気もするが★3まで
編集 -1 エロ本下りを残したので大減点
粗さ ★★★ ハブに噛まれたら・・・そこはオマケかな
総合 2.0
恐らく低予算で良い演者を招いて頑張って作ったのに・・・エロ本下りを残したので大減点です。エロ本下りを上手く改編するなり上手に描いていれば★3。
また、沖縄弁(うちなーぐち)に対して字幕とか解説が必要だったかな。
戦闘シーンは少ないけれど…
米軍が沖縄・伊江島に来る前から話は始まり、上陸、戦後と続くけど、戦闘シーン(銃撃、砲弾くらって逃げるだけ)は最初だけ、だけどあの戦闘シーンはつらいです。
正直言って今まで観た戦争映画は少しは日本軍いい勝負してた、今回はもう完全に負戦。
巻き込まれた島民も、負けるとわかっていながら防衛戦だと戦った日本軍も本当に悲しくて仕方ない。
戦争が終わっても負けたと認めたくない気持ちが悔しくてたまらない。
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