「沖縄地上戦の「伊江島」で2年間生き延びた2人の軍人を描く」木の上の軍隊 天空住人さんの映画レビュー(感想・評価)
沖縄地上戦の「伊江島」で2年間生き延びた2人の軍人を描く
沖縄戦の映画は「島守の塔」以来の鑑賞となります。
・沖縄の北方の戦闘では、最も激闘だった伊江島の戦闘で、2人の軍人(上官と部下)は木の上に逃れ、そこで2年間を過ごす映画となります。
・映画はじめは戦闘場面(軍隊相互の戦闘、島の住民の死亡場面)の描写ですが、中盤以降は2人のサバイバル描写が中心となり、やや中だるみのような感じになります。
・「生きて虜囚の辱めを受けるな」という戦争中の風潮の中、生きぬいたことに意味があると思います。
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