「汝、星のごとく‼️❓」木の上の軍隊 アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)
汝、星のごとく‼️❓
戦争映画にしては、それほど悲惨では無い。我が身と比べても悲惨では無い。ただ、唯一違うのは、戦争は選択の余地がない事だ。どれほど悲惨な平時の環境でも、生きる選択次第で未来はある、そう信じている。でも、戦争にはそれが無い、どんな選択も許されない、人間では無くなる、それが戦争の恐ろしさ。二年も木の上にいる、愚かだと思うかもしれないが、2人の立場から、戦争の恐ろしさが浮かび上がる。堤の立場と山田の立場、その恐ろしくもある演技から、均衡を保つ関係性が戦争の狂気を浮かび上がらせるのだ。堤と山田の関係性の演技にこそ戦争の恐ろしさが内蔵されている、戦争に突入すれば理性の余地は無い、我々にそれを突きつけている、今こそ、是非。
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おつろくさんのコメント
2025年7月30日
共感ありがとうございます!
今年は「この世界の片隅に」のリバイバル上映もありますし、金ローで「火垂るの墓」も放送されるらしいので、戦争という卑劣な外交手段を戒める意味でも、戦争関係映画を観ていきたいと思います。
アサシン5さんのコメント
2025年7月30日
トミーさん、ステレオタイプに嫌らしく演出することにこそこの映画に真の目的があるのかもしれません、おおもとが演劇であるのも頷けるのです、わざとらしくしないと最近の人は気づかないのかもしれません、よろしくお願いします🤲
トミーさんのコメント
2025年7月30日
共感ありがとうございます。
最近日本もキナ臭い雰囲気ですが右系の政治家達は自分は別、と考えてるフシが在るのでうんざりします。
多分役でもああいうのは消耗してしまうんでしょうね。
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