「2人だけの軍隊」木の上の軍隊 ぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
2人だけの軍隊
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感想を書こうにも、上手く言葉にできない、言語化ができなく時間が経ってしまった。
言語化したとして、たいそうなこと言えないのでご了承の程(>_<)
堤真一、山田裕貴どちらも演技が半端ない…。
米軍がうろつく中、たった2人、木の上で隠れ援軍も無く食糧も少なくなり追い込まれる様が本当にえぐい。
太平洋戦争のころの日本人の気持ちを同感することは出来ない。
少し違うかもしれないが、コロナ禍の外出してはいけない、ほかの市から来た人は避ける、他の地域のナンバーをつけた車を必要以上に非難するなど、
日本が全体的に強迫概念のようなものを持っていたコロナ禍を経験したので、
戦争とは違うと思うが、ある意味日本国民全体が同じような気持ちになってたことを知ってる。
なので、後の世代がコロナ禍のあの異常な空気感や行動を理解できないと同じように、
今の私が戦争中の軍国主義、お国のために〜、と言う気持ちを理解できない。
想像できるし、自分もこうなっていたと思うけどね。
山田裕貴の沖縄の青年の感じ好き…。
自分の生まれ故郷が戦地になるなんて、きついなぁ。
戦後も数年間つらい思いをしたが、結果2人が生き残って良かった。
何を言いたいかまとまらないけど、おもしろかったです。
25.7.29 映画館
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