「沖縄では戦後でもこんなに銃声が？」木の上の軍隊　涼介さんの映画レビュー（感想・評価）

山田裕貴と堤真一がダブル主演なので、アクションコメディだろうなと予想しながら着席。戦後2年経ってからの話だと思ってだけど、始まりは戦時中だったね。空港の工事中にバンバン、こりゃ危ないわ。それから木の上に移住する2人、そりゃ食事問題あるよな。予想していたアクションは全然なく、ずっと2人の会話だけだった。えっ！？食べ物どこで手に入れてんのよ。軍服も入手だなんて泥棒がバレたら殺されちゃうんじゃないかと思ったのに問題無し。なんでだろ？戦闘シーンが無いせいか、2人の住んでる森のシーンだらけ。ちょこちょこ事故ってたけど、楽しくなかった。そして2年経つ。ずっと2人は終戦を知らなかった。それって、日本軍とコミニュケーション取ってないって事だよね。理由が分からず納得いかず。2人のやり取りはソコソコ楽しかったけど、ストーリー的には楽しめず、残念でした。