近畿地方のある場所についてのレビュー・感想・評価
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行って後悔、観て後悔… (茶屋町怪談の方が数段良い)
原作がどうとか、レビューがどうかとか、一才、予備知識なしで鑑賞。
観る前に”近畿”ということで「あそこ出んのかな〜、ここ出んのかな〜?」とかちょい、期待してたけど…
ほぼ近畿の必要性ないやん!って…
前中半にちょっと、気色悪いシーンが多々あってビクってなったけど、それらの事象の関連付けが薄い。最後にどんでん返し的な〆をしたかったんだろうが、観てる方は「あ〜ぁ、やっちゃった…」って思ってしまう始末。
PS. 最後あたりに走らないターボババァが出てきて失笑。
今作は失敗。残念でしょうがない。
まず1時間50分てゆう、若干短めの尺に少し違和感を感じた。
あの原作を料理しきれるのかなと。
嫌な予感ほど的中するけど。
全体の尺に対しての進行度合いがアンバランス過ぎた。
まず導入部分を間違えたのかな。
行方不明の友人探しに比重をかけ過ぎ。
そこは原作の通り、おかしな書き込みから入ればまだ違ってたのでは。
原作では、近畿地方に真相を求めて出向くくだりはないけど、そこは映画だから展開が必要なのは分かる。
けど、思わず時間を確認したけど。終了25分前とかに出かけたんじゃ遅いでしょ!あと30分は早く出かけなきゃ?
これ終われるの?と不安になった。
まさか終了時間は表示ミスとか?
ミスじゃなければ…もうやっつけかなぁ…って。「失敗」の2文字がよぎった。
監督はじめ制作陣は…、原作を大して何とも思ってなくて、大した思い入れもなく仕事だからどうにか終わらせなきゃしか考えてなかったのかな?
たとえば丁寧に作品を作る事に拘って、何回も本を書き直して、俳優陣に無茶を頼んででも、何回も撮り直す、その努力の部分が感じられない。
原作が出てから、これ絶対映画化決まるって思ってて、ずっと待ってた。1年待った。
待望の映画だったのにな。
こんなんで終わってしまった。
笑、ゥ
今回の映画と原作は全く別物というのは分かった上で見に行ったけど、酷すぎたね。ラストで一気に冷めたね。あんなに生き物飼って避けようとしてた化け物(?)を車で瞬殺したり、主人公はCG全開の目ん玉に覆われるみたいな。ましてやホンモノの正体がもののけ姫みたいな。いやー笑える。
あと、ドンドンうるせぇ。効果音で怖がらせるみたいな。
前半は雰囲気ホラーとして良い
基本的に伏線回収がなされないので、起承転結は一応ついているが、前記の理由により、起!起!起!起!という印象を受けた。
そのせいで、
津山殺しのコスプレしてる倫理観ゼロのくせに弱いんだよ!
ビンタ除霊強すぎ、
編集長の奥さんカサカサしちゃったの!┌(┌^o^)┐
最後まで謎についてくるトンネル挟み撃ち顔面崩壊男女さあお前実体あるんか、怪異なのに車に轢かれて恥ずかしくないんか、
モグラ叩きのように出現する岩なのに、結局叩かないの!?ああ畜生、叩いてよ!?
作画が宮崎駿テイストの邪神、
足という機構がないのに移動する目…動力は何???といういらん感想を持ってしまった。
また、映画を見に行ったのに、独善的な奴が一人勝ちするという現実を見せつけられて終わった。菅野の演じたキャラクターに対して、映画なら何かしらに感情移入させられるだけの掘り下げがあって然るべきと思ったが、それに対しても現実の、日々の範囲内で想像できる程度の哀れみしか感じられなかった。いちいち書かないが、何を怖いと定めるかによって、作者の考えていることが浮き彫りにされる訳で、それが偏見を助長する可能性もあるのなら尚更繊細に描くべきでは?作家として活動するなら匿名掲示板と同じレベルではまずくない?と感じた。
あと気になったのが、怪談における仏教徒の弱体化である。仏教がなんだか難しい呪文があって意味が僧侶にしかわからなくて効果も弱いもの、という描き方をされるのは少し前の世代の怪談にはなかったものと思う。これは遺憾である。本物が紛い物に敵う訳がないと私は思うが、これも時代の流れなのかもしれないと思い悲しくなった。
前半を褒めておくと、なんだかわからないものが怪異を引き起こす、という時点での恐怖の演出はよく考えられていたと思う。こちらを一瞬見てくる写真、“見たら死ぬ映像”の意味のわからなさによる説得感、登場人物の後ろに迫る人影や顔の影、手。どれも恐怖を感じた。特に山から聞こえてくる声が、映画館を出た後、トイレのドアの軋む音や壁に固いものがぶつかって擦れる音と同じ音階で聞こえた時、これはよく出来ている!怖いぞ!と楽しくなった。
追記:最初は、人間が怪異に変化する話、として見ていたが、
菅野の演じるキャラクターは最初から上級怪異だったからビンタ除霊も現代版鏑矢の陣のようなカー突撃も功を奏したと言えるかもしれない
そうすると、独善的に振る舞う人間は人でなしであり怪異であるというメッセージを受け取ることができるかもしれないと気づいた。
映画を観た後の発奮をレビューに込めたつもりなので、本文はそのままにしておく。
イマイチ!!
原作未読、劇場は満員だった。
序盤は安いホラービデオを見せられてる感じで辛い。話が進み初めても盛り上がる気配がなく低調
ただキチ◯イハウスや狂った人を描かすと白石監督は毎度上手い
主人公が憑かれた時に映画「カルト」で見た動きをしていた。繋がってるのかと思ったらその後にカルト教団が出てくる。
ラストはいつものチープなCGで出来た某姫のコダマみたいな顔をした怪人と霊体ミミズが登場。白石監督の作品を見てきた自分でも今迄の展開と致命的に合わないと思う。
そのまま低調なまま終わる。あまり怖くもないし面白くもない
バッドエンドにしろもう少し盛り上げて欲しかったな。
同じ日に2度観たんですわ。1度目は寝てしまって起きたらエンドロールだったから。2度目は寝ないようになんとか耐えたけど。
ネオでも登場してれば盛あがったかもな
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