近畿地方のある場所についてのレビュー・感想・評価
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途中、超怖かった。。。
事前に勝手に予想していたより全然怖かった。サスペンスに近いホラーかと思って気楽に見に行ったが、ちゃんとしたホラーであって、前半中盤まではもう怖くて怖くて途中、この映画を見たことを後悔した。見終わった直後は、あれは何だったんだろう、と言うのが第一感だけど、超常現象系なので理屈はある程度無視して観るのが吉。理屈から入ると不満が残る映画なのかも。私自身はホラーとは元来理屈は二の次と思っているので減点要素なく星5つで。菅野美穂さんが美しくいい味出している。尚、後ろの列で観賞していた若い二人連れの女性客の一方のかたがあまりの怖さに見終わってすすり泣いてお連れのかたに怖かったと愚痴をこぼしていたのが印象に残った。
白石晃士監督ファンなら
劇映画➕モキュメンタリーなホラー映画。
白石晃士監督好きなら戸惑わずさまざまな怪異を観てもニヤニヤ観られるけど、初めてだとポカーンじゃないのかな。
菅野美穂が変顔してまで熱演はさすがホラー映画の常連!
自分は怖いより初っ端から監督の独壇場なんでニヤニヤしっぱなしで、展開は予想していたけど、クライマックスは訳が分からない、異界の雰囲気のまま不穏に終わって楽しめました!
あまり怖くなかった
雑誌の編集者が行方不明になった。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪事件、中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象などだった。同僚の編集部員・小沢悠生はオカルトライターの瀬野千紘とともに彼の行方を捜すうちに、バラバラと思われてたそれらの謎がつながっていることに気づいた。真相を確かめようと、2人はその場所へと向かうい・・・さてどうなる、という話。
昔のVHSを観たり、色々と資料を探っていくあたりは興味持って観ていたし、怖がらせようという意図は感じたが、全然怖くなかった。驚きは有ったが、あんなオチでいいの?
千紘役の菅野美穂は不気味だったけど。
前半それなりに面白いですが
さすが白石監督!ちゃんと“まともじゃない”
還暦過ぎての初めてのジャパニーズホラー体験…期待はしてなかったけど...
今日見た ある映画の採点について
ホラー映画、特に超常現象系は何があっても許される。ただし映画として成り立たせるためには、なんでも許されるわけではない。
前半は超常現象の羅列でびっくりはする場面はあるが、後半に期待を持たせるものはない。タイトルの近畿地方も全く出ない。
普通タイトルから想像するのは、例えば熊野の神秘的な場所であったり、ある地域に怪奇伝承があったり、なんらかの(どんな意味不明でも)理由があるからだと思ってしまう。しかし、それがない。ラストで車で近畿のある場所へ行っただけ。ほんとに、ある場所。
クレジットでどこが撮影協力しているのか探したが、御殿場市(富士山が出たのでこれはわかる)はあったが、近畿地方はたぶんなかった。これなら聖地巡礼もないし、地名使われ損。もしかして近畿地方で撮影すらしていないかもしれない。近畿と入れておけば近畿地方の人 映画に見に来るでしょ、ぐらい嫌味な事も考えてしまう。
今回の採点は主演二人のがんばりでやっとコレ。私が知らない俳優ならもっと低かったかもしれない。
白石監督の挑戦作!
本来、ドキュメンタリー風に見せるドラマ、フェイクドキュメンタリーが得意な監督が、フェイクドキュメンタリー小説を、フェイクドキュメンタリー手法を存分に発揮したホラーミステリー映画。あ〜ややこしい😅
あえて賛否が分かれそうな映画の作りをこんなメジャーでやるなんて!
これは、白石監督の新たな挑戦作だ!
終盤、トンネルで赤い女をはねる辺りから、白石節が出てきて笑いそうになった、ここからは大暴走!「貞子vs伽椰子」のバケモンにはバケモンを〜の件や「サユリ」のおばあちゃん覚醒の件に通じる物があった。
そして、ここから菅野美穂さん大暴走!これぞ彼女の真骨頂!
この終盤が駄目な人、いるだろうな😅
色々伏線を回収せずにとっ散らかった所はあるけれど、まぁ、幽霊映画だから理屈じゃないんだよね🤭
#近畿地方のある場所について
原作知らない人ほど楽しめるホラー作品
原作が特殊で実写化作品になると聞いた際、雨穴氏作「変な家」の様な残念な映画になると思ったが総合的にそれよりもまともな作品になっている
序盤中盤の出来はいいが終盤が気に食わない原作ファンは多くいると思う
尺の事情なのかカットされてしまったエピソードがあるが、家族キャンプのエピソードはカットしてはいけない
そのエピソードが無ければラストのましろさまの説明がつかない
唐突に怪物が出てきても原作未読の方は最初は何なのかわからないと思う
ラストはオリジナル展開が続きそれに関しては実写版変な家に匹敵する原作改悪だと思う
序盤の演出が良かっただけに残念だと思った
ホラー作品として見る分には良作
かなり面白かったけどなあ
題名に惹かれましたが
原作勢は白石作品を予習して、未読勢は視聴後原作を読んで。
原作ファンです。
事前に賛否別れていることは把握していたため「原作エッセンスのあるパラレルワールド的な話/アンソロジー的な話」と割り切って見に行ったためそこまで落胆することなく楽しめました。
フェイクドキュメンタリーパートはしっかり怖かったですが、後半はコワすぎ。思わず笑ってしまいました。
映画で初めてこの作品を知った方は絶対に原作を読んで頂きたいです。映像とは全く異なる恐怖体験が楽しめますよ。
途中まではなかなか面白かったです
冒頭5分で興ざめ。B級ですらない
こういうホラー系は何か分からない得体の知れなさが恐怖になって観客の興味を惹くのに、最初の5分でガッツリ幽霊出てきて編集長目をくり抜かれるて、逆にビックリして興ざめしました。主演の2人が中々会社から出ずにずっと編集長が残した動画みてるのも退屈だったけどニコ生配信者の動画は本編より怖くて面白かったので、ずっとそっちの方を流してた方が良かったかも(笑)
ホラーとサスペンスのいいとこ取りしようとして中途半端になって失敗してる感が溢れ出ちゃってる上に、更に笑いを入れようとしたのか赤楚さんが幽霊に操られて菅野さんにビンタされるシーンなんか寒すぎて観てるこっちが恥ずかしくなるレベルでした。ラストもデカいイソギンチャクかクラゲが出てきて失笑(笑)ホントにドールハウスって完成度の高いホラー映画だったと再認識しましたー今年、ゾクゾクしたいなら断然ドールハウスがオススメです。後余談、菅野美穂さんて、こんな棒読みだったか?途中から慣れてきたなーって思ったけど、主にCMしか出てないから演技忘れちゃったかな
1番怖いのは菅ちゃんのビンタ!
ありゃ腰が入っててかなり効くで。それに顔芸がいい。笑えるね。
原作も読んでないし監督がどうこうは知らん。
それよりも始まってワーナー・ブラザースってきてよしよし始まり始まり〜と身構えたらどーんと出たのが『日テレ』………。ちょいと嫌〜な予感が……。
わかりやすく話が進んでいくけど何か物足りない。
ん?恐い映画のはずなんだけどなぁ。こんな感じでいいのか?なんて思っていたら点と点が繋がって謎解きタイムに突入。
あれ?これって?色々がTVサイズに思えてきた。
金曜ロードショー向けに合わせた怖さレベルに出血具合にコンプラにビビりながら作ったように思えてならない。
最後の方に出てきたあのコを観ていたら恐ろしさよりも「シラス丼食べてぇなぁ」と頭によぎったね。
サスペンス的展開を台無しにするラスト
途中まで積み上げた緻密なミステリーを非論理的な霊的現象でぶっ飛ばしたって感じ。
どんでん返しを演出したかったのかもしれんが、丁寧に並べたドミノを横からなぎ倒したようなめちゃくちゃな感じになっちゃったね。
ラスボスも愛らしい顔で全然怖くないし、あの岩も作り物感凄くて岩の登場とともに一気にB級ホラーに成り下がった。
今後この監督の作品は避けます。
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