「情念の恐怖」近畿地方のある場所について もちごめさんの映画レビュー(感想・評価)
情念の恐怖
白石監督作品という事と、少し前に何かで原作をチラ見したから興味あって鑑賞。
個人的には大満足。
白石監督の恐怖演出が私には合ってるらしい。
ちゃんと怖い。レイトで見たので見慣れた帰り道ですら少し怖かった。
私は原作をチラ見した程度で、映画を見ながらあれ?こんなんだっけか?と思いながら見ていたのでなるほどなぁと感嘆しながら見れた。
原作が無くとも最後まできちんと見れば彼女の目的が何なのか、は分かるようにはなっているけれどそれ以前にクライマックスの映像のインパクトに慣れていない人にはこの映画は何だったんだ⋯?という感情にさせられてしまうんだろうなあとも思った。
最初は母親への情念が引き寄せた何かだったのが、母親と結びついてどんどんと大きな怪異になっていく
最初の赤い女があの程度で済んだのはSNSが普及していなかったからこそで、今になって拡散された事でアレがどうなっていくのか、本当に恐ろしい。
菅野美穂さんの演技は実に今回の女ライターにぴったりだった。
白石監督の作品は映像のインパクトが凄いけれどそれに負けていないのがまた凄い。
正直こんなの有り得ないだろ!これはギャグなのか?とも取れるような映像だけど見れば見るほどにクセになってしまう。
霊体ミミズ(ラストら辺のニョロニョロした何か)はもちろん、霊に対して何故か物理が効くと思ってるしやたらと暴力的になる主人公、そして何故か物理が効く霊体。
あまりにも白石監督過ぎて興奮すら覚えた。
お気に入りのホラー作品が増えました。
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