劇場公開日 2025年8月8日

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「ストーリーは悪くないが、荒も目立つ」近畿地方のある場所について ゆきた。さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 ストーリーは悪くないが、荒も目立つ

2025年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原作が面白かったので、期待半分不安半分で観てきました。
日本ホラー特有のジメジメした気持ち悪さや後味の悪い怖さは表現されていて、引き込まれる展開は良いです!

序盤は、平成時代にありがちなオカルト話しのオムニバスのような構成です。テレビの特番や掲示板、生配信のいわゆる「ありがちな話し」が多く出てきます。子供の頃にオカルト話しで怖さを感じる感覚を得ることが出来ます。
中盤は、ある地方で起きている怪奇現象にフォーカスして取材を行う主人公達、そして取材をする中で呪いのような奇妙な現象は主人公達にまで及んでいく
終盤は、何かに導かれる様にある場所に向かう。そこで真実を知ることになる。

大まかなストーリーはこんな感じです。
ホラーとしては王道展開で、ちゃんと怖いワクワク感があります!
ただ、残念な点もありました。
まずは菅野美穂の演技がわざとらしく感じてしまったこと、なんかリアクションが大げさで個人的にはうるさく感じてしまいました。人を罵るセリフも頑張って言ってる感じがしてしまいます。
次にCGのチープさ、ラストで出てくる異形と目玉の集合体がダサ過ぎます。アレなら出さない方が良かったと思う。あれで一気に冷めた人も多いのではないでしょうか?

最後のオチに関してはあの「後味の悪さ」は個人的に嫌いではないですが、全体的に呪いのルールや死のパターンなんかをもう少し解明してほしかったです。
完全に突き詰めることはしないにしても、ある程度ルールがないとご都合理不尽な死があまりに多くてモヤモヤしてしまいます。

ゆきた。