劇場公開日 2025年8月8日

近畿地方のある場所についてのレビュー・感想・評価

全399件中、1~20件目を表示

4.0終盤までは興味深く面白い作品で、ラストだけは好みが分かれそう?

2025年8月8日
スマートフォンから投稿

ホラー映画は数多くありますが、正直なところ出来不出来の差が大き過ぎるように感じます。
個人的には終盤までは映像、物語も含め、とてもよく出来た作品だと思います。
ラストの展開には「なるほど、そういう落としか」と、それまでの完成度からは、やや外れたように感じましたが、これは単に好みの問題なのかもしれません。
ラストも含めて好きな人も少なからずいると思います。
最近では「ドールハウス」のクオリティーが終始高かったので、個人的には「ドールハウス」に軍配が上がりましたが、どちらも出来の良い作品であるのは間違いないでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 33件)
細野真宏

4.0ラストで失速感あるけど、そこまでがすごくいい。

2025年8月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
さる

4.0ぶっこわしてやろうよ‼

2025年8月25日
PCから投稿

怖い

難しい

オカルト雑誌の編集者が、行方不明となった編集長が調べていた過去の未解決事件や怪異を調べていくうちに自身にも不可解なことが起こっていき…といった物語。

頼れる姉御肌といった感じのライター千紘と共に、過去の映像をあさっていく小沢。

結論から言うと、映画本編の物語というよりは、ドキュメンタリー風のVHS映像が恐くて見応えありましたね。荒い映像やニコニコ配信で出た家の様子等々…このあたりはマジでこわかったですね。。この雰囲気こそ我が国のお家芸、ジャパホラの真骨頂でしょ‼

そんなこんなありながら、調べていくうちに佐山失踪の真実に近づき、併せて過去の怪異や未解決事件の真相も…的なラストを期待していたが…。

2人が少しずつバラバラのピースを集めていき、一枚の絵が出来上がっていくような展開にはそりゃあもうガッツリのめり込まされたが…このオチは。。

何と言うか、オチ以外はすごく好きな映画だった、とでも言えば良いのでしょうか。
勿論、本筋と無関係とまでは言わないが、最も恐かった過去の怪異や未解決事件の方が本編より興味深かったり、ひとつひとつの散りばめられている要素はものすごく良いものの、混ぜ合わせた結果思ったほどのものにならなかった…といった印象。

とは言え雰囲気は抜群にあったし、恐怖感も期待以上のものがあったため、オチこそ微妙だったが総合的にとても面白い作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
MAR

2.5アイデアは面白いがとあるもののビジュアル担当が失敗

2025年8月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

個人的にはオカルトホラーは大好物で本作のクライマックスの展開にも魅力を感じたがとある地面にあるものとそれに関わる主役キャラの展開の全体的なデザインと流れがこの映画の全てを台無しにしたんじゃないかと残念でならない。
何故あんなちゃちいデザインのものなんだ?
映画のテンションがガラッと変わる展開は好きだが本当に例の物だけは残念だった。
がっかり。CGを担当した人達には賞賛を。素晴らしいデザイナー達だ。もったいない!!!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ザ・アナキスト

2.5近畿地方のある場所について

2025年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

最初の入り方は良かったんですが、後半が残念でした。
説明が足りないなぁかなと。
ちょっと無理やり感を感じてしまいました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ヒロヒデ

3.5ビデオ映像、ドキドキした~

2025年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
波

4.0思ってたほど悪くなかった

2025年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ドキドキ

原作は未読ですが、怪談やモキュメンタリーホラーは好きでよく鑑賞します。

怖い話は映像化するとチープになる(霊や怪物をCGで登場させてしまう等)のはもう避けられない事だと思っていますが、
思っていたよりは悪くなかったかなという感じです。CGが安っぽいと言えば安っぽいけど。
邦画や日本の地上波ドラマによくある寒いノリ(うまく表現できない)は無く、スルッと鑑賞できた。

個人撮影のビデオ・テレビ番組・CMなど様々な映像素材を見て点と点が繋がっていく構成はとてもシンプルな作りで、
モキュメンタリーホラー入門としてはとてもいい作品だと思った。
(映像素材パートがちょっと多いかな?という感じはあったけど)

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Omi

3.5器がすごいよ

2025年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

白石監督作品は「殺人ワークショップ」が初見で、同じく初見の宇野祥平の衝撃もありむしろ演出力の優れた正統性ある日本有数の映画監督という印象。「愛してる!」もすごかったし、ヘンなCGを平気で使うクセをなんとかすれば世界も見える実力あると思ってます。この映画もCGのやばさで台無しかと、見終えしばらくは思っていたんですが、映画で明かされない話の辻褄を個人の想像で勝手に埋める作業、これを始めましたらCGのたるさを無視できるほど楽しく、かつ寒気じゅうぶんな怖さと独創性ある筋立てが思い浮かんでまいりましたので、監督には悪癖を直して、
はよ世界にみつかってこい
と言いたいです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
満天

1.0

2025年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

嫌な予感はしてました。
何を見せられてるのか、怖くもなければ、面白くもない。上映中、悲鳴が上がるようなことも一切なく、上映後もみな無言、ただただ無駄な時間が過ぎていきました。自分の怖さ感度が鈍いのかもしれませんが、これを怖いと言ってる人の感性はわかりません。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
junkichi1731

4.0菅野の恐怖、赤楚の平凡

2025年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

ドキドキ

日テレを付けていると、映画の宣伝と原作の「背筋」氏をよく見かけるので興味が湧いて鑑賞。ディテールに少し疑問がありましたが、終盤の菅野美穂の怖さと、赤楚衛二の演じる平凡さが良い感じでした。
背筋氏が言っていましたが、原作はあえてお化けみたいなものその物をハッキリとは出さない様にしているとの事で、映画でもラスト前まではそれが成功していたと思います。
ラストでは「御本尊の石」「木の影から巨大な妖怪」「目玉オヤジの技」と菅野美穂(笑)が一気に出現し、「目玉オヤジ」についてはアレ・・!?と感じましたが。
ニコ生配信のおばけ屋敷訪問と、最後の最後の菅野美穂さんの顔(目を釣り上げてる?)が、最も怖かったですね。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
かーるぞん

3.5この結末はあなた自身の目で確かめていただきたい。

2025年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

私は大抵の場合はポスターとタイトルで観る作品を決めています。もちろん偶然見た予告編でもっと具体的な興味を抱いて鑑賞する事もあるのですが、結局前情報なしで映画を観るのが一番楽で楽しい気がするのです。そのせいで何でもっと早くこの作品を観なかったんだと後悔することも多々ありまして、未だに観ていない自分にジャストフィットな名作も数多存在しているのだろうと思うのですが、自分の人生においてそういった未知の可能性がまだ存在しているというのはささやかな楽しみですので、まだ当分はそのままにしておきたいと思います。

それはともかく、本作もそんな調子でポスターとタイトルに惹かれての鑑賞なのですが、これがいざ観てみると意外にガッツリオカルトホラーでビビりました。もちろん怖い映画だろうなとは思っていたのですが、もっと何らかの犯罪に関係したであろう失踪者を探すうちに自身もその犯罪に巻き込まれていくようなミステリーものだと踏んでいましたので冒頭からガッツリ仕掛けられて強制的にその認識を改める羽目になりました。ただその事も含めて今回はいい意味で期待を裏切られたなという感じです。

普段ならもっとダラダラ作品内容について書き連ねるところですが、自分が久しぶりにいい意味で期待を裏切られたところもあるので今回は控えめに書いてこうとは思いますが、とにかく本編で出てくるVHSのビデオカセットテープに記録された2000年代初頭のテレビ番組やホームビデオ映像のソレっぽさが本当に凄いんですよね。映像の色褪せ、ノイズや音割れの酷い音声、輪郭が滲んで読みにくい字幕やテロップと本当にリアリティがあるのです。保存状態が悪いがゆえに自然と醸成される不気味さがいい味出しているのです。その後も年代を追って段々現代に近づいていくとUSBメモリに保存されたデジタル画質の録画映像やインターネット配信を記録した映像と、ここ20年くらいの映像記録媒体の変遷を楽しめます。デジタル録画機器といっても年代によって微妙に違う映像の雰囲気も良く出ていてる気がするのです。特にデジタル特有のあのカラッと乾いて寒々しい安っぽい映像。そこに記録されている人物たちの演技力にムラッ気があるのも個人的にはご愛敬って感じで好きです。そしてしまいには「まんが日本昔ばなし」(75年~94年)調のアニメ映像まで!市原悦子と常田富士男の名調子の再現度がイマイチな気もしますが、あの小さな動きで醸し出されるまったりとした雰囲気のアニメーション!!

U-NEXT等の配信で見る事ができますが「テレビ放送開始69年 このテープもってないですか?」(22年)や「飯沼一家に謝罪します」(24年)などなど近年テレビ東京で放送された意欲的なモキュメンタリーテイストのホラー番組では本作と同じように架空のテレビ番組の映像が出てくるわけですが、そのテレビ番組のソレらしさには目を見張ります。映像の質感、番組のセットや企画、出演者たちの衣装や喋り方といった雰囲気が、モデルとなったであろう実在の番組の記憶と照らしても本当によく再現されているのです。正直日本のフィクション作品はリアリティという部分にはある程度目をつぶらないと楽しめない作品が多いと私は思っているのですが、何故これらのモキュメンタリーで出てくる架空のテレビ番組のソレっぽさだけは異様にクオリティが高いのか謎です。ただこれらのホラー番組はテレビで放送されたものですので途中でチャンネルを合わせた人にもフィクションだと分かるように明らかに作為的な演出も敢えて入れておくという配慮が感じられる事と、リアリティと不気味さを維持するために物語的な起承転結をほぼ放棄しているフシがあるのはちょっと邪道という感じがして少し残念です。が、とにかく日本の映像制作に意外な得意分野がある事を知ってからは機会があればよく鑑賞してはその独特の雰囲気を味わっているのです。そしてまさか本作がそのテの映像満載だった事は思いもかけない収穫でした。

そしてそれらのバラバラに点在している映像資料が段々1本に繋がっていく様や登場人物の言動の意図がぼんやり見えてくる辺りまでの怖さと面白さはとても楽しめました。ただ、もうこれは謎をチラつかせて物語を引っ張る作品という時点で仕方のない事かも知れませんが、最初は正体や意味が不明だったことでコチラの興味と恐怖とが煽られていた訳ですが、その正体が見えてくるのと比例してコチラの興味も恐怖も失せていくという……あまりにも身勝手ですがどうしても直面してしまうその問題を超えてくるほどの物は本作にはなかったかなと思うのです。

この映画のラストをどう感じるかは人によって極端に意見が分かれそうですが、個人的には出すものは出し切った潔さを感じて好きです。ただその一方で結局最後までアレは一体何だったんだよ?というイマイチ釈然としない要素もあります。(あの絵が伝播した理由とか…)
作品に恐怖の余韻を残すために敢えて明かさない事、不明瞭なままにしておく事というものもホラー映画には必要だとは思いますが、この作品の場合はその明かすところと伏せておくところのチョイスがなんかチグハグな印象を抱きました。ですが映画を観てくれた人へのお礼を言ってくれる奇特さと、私は笑顔で劇場を後にできましたので良かったと思います。見つけてくれてありがとおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

コメントする (0件)
共感した! 9件)
モアイ

4.0ちゃんとホラー。好みはあると思うけどバランス良いホラーでした

2025年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ドキドキ

レビュー低かったので、観るのやめようと思ってました。
家族がホラー嫌いで、今日はたまたま一人で観れる日で、レイトショーが他になくて…と色々な兼ね合いで鑑賞することに決めました。

私自身、ホラーは好きな方だと思うけど、実際そんなに沢山観たことなくて、グロいのとかはダメなライトなホラー派なので、ホラー好きの人はこのコメントはスルーしてほしいです。

逆にハードなのは無理だけど、ホラー観たいなって気分の方にはオススメです。
ちゃんと怖かったですし、ドロドログチャグチャな事はなかったし、程よい加減でした。
昔、菅野美穂さんが出演されていた「催眠」ってタイトルの映画を小学生の時に映画館で観て、初めてのホラー(って程でもなかったけど)で当時めちゃくちゃ怖かったので、菅野美穂さんに対するホラーの信頼度が高めだった部分もあると思いますが、菅野美穂さんの綺麗なままの怪演も観れて良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
どぶろくマコリ

4.0怖かった

2025年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

驚く

ホラー系の映画は久しぶりに見ましたが、ゾクッとする場面が多く楽しめました。

終盤からラストに掛けては展開が単純になり、結末もあまり自分好みではありませんでしたが、序盤・中盤を楽しめて結果満足できました。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
estpolis

4.0鳥肌たった

2025年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ドキドキ

怖かったですよ~落ちは半ばから見えだしたが画面が怖く
周りのかたも「コワ~イ」と発していました。一つ気にな
ったのは同じ憑りつかれ方でも主と同化してしまう人と
亡霊となってさ迷う人そのまま狂って生活している人に分か
れるのが府に落ちなかったが暑い夏にはぴったりで
事故物件ゾク よりは数倍怖い。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
hayato

3.0ゲゲゲの鬼太郎?

2025年8月23日
iPhoneアプリから投稿

スタートからストーリーが凄く怖くて楽しめたのですが、終盤からゲゲゲの鬼太郎みたいになった。何か勿体無い。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
seabassman

2.5一歩足りない

2025年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 8件)
ウォリ坊

3.5ホラーとCGの相性って

2025年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

ドキドキ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
いっちゃん

4.0懐かしさこそがホラー

2025年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

驚く

今まであまりホラー系は観てきていない。苦手だと思っていたからかな。だけど、なぜか今年は観ることが増えてこちらの作品に。
今回はモキュメンタリー形式、作品はやんわり楽しめた。というのも解釈が追いつかなかったのと夏休みとあって暇つぶし?とみられるグールプ層の終始雑談やリズミカルに足音を奏でる怪異が映画鑑賞自体を阻害されてしまった感があったのだ。
上映前のご案内も理解してほしいかな。尚且つならホラーです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
maoo

3.0悪くない!これが白石晃士です!

2025年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

世の評価は賛否分かれ、否が多め。
レビューで後半の菅野美穂の暴れっぷりが云々と聞き、またサユリしてるのかと不安にもなり…サユリは嫌いではないが、連発されると困ってしまう。
とてつもない凡作の予感をはらみながらの観賞だったが、何だよ~普通に面白い。
シネコンにかかるメジャー作品で白石監督で白石色だせば、こうです!のお手本みたいな作品だと思う。
前半のモキュメンタリー部分は良いが、後半のアレがガッカリで白けるのレビューが多く散見されるが、正直逆では?が白石ファンだろう。
モキュメンタリーはやり尽くしてるので、さすがの手腕の出来も、またか感が強く、逆に後半のアレはやりたい事をちゃんとやっている清さに喜びを感じる。
これは白石晃士という才能が、何を間違ったかメジャー作品に抜擢される世界線が世の中的にも、監督自身にとっても本当に幸せな事なのかと言う事なんだろう。
白石監督の活躍を喜びつつも、彼が低予算で
メジャー作品や世間に不合理な怒りをぶつけながら、とんでもない怪作を産み出す世界線を夢想してしまう。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ケージ

2.5ふつーのJホラー

2025年8月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原作読んでたので映像になるの楽しみにしてました!
が、個人的には原作の方が怖くて良かったです。

どうしても怪物入れて怖い顔入れてって、盛り上がりを入れたいんでしょうね笑
だからこそふつーのJホラー作品って感じ

起承転結は物語には必要不可欠、ですがホラーに関しては無くてもいいんじゃないかなぁと思う近年

ミッシングチャイル○ビデオテープのように、不気味さで突っ切ってくれる方が怖いし、流行って欲しい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
まり
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。