#真相をお話ししますのレビュー・感想・評価
全77件中、21~40件目を表示
親の話も
小説は読んでいないはずなのに カテキョ他の話は知っていたのはなんでだろう?って個人的に謎…苦笑
チョモ・砂鉄・ルー、田舎の島にキラキラネームこんなに偶然よく揃ったなぁと思っていたら
誕生の時点から配信が計画されていたっぽい?で島に移住?
そんな親目線の物語もちょっと興味が湧くなぁなんて思ったり。
我が子のプライベートを配信するに至るまでの親の狂気の物語な予感しかない。
菊池風磨さんと大森元貴さんの配役に興味を持って鑑賞しましたが、かなり楽しめました。
伊藤英明さん格好良いにダンディも加わってもうメロメロ😍
最近お気に入りの原くんも良かったよ👍
現代社会のSNS問題に警鐘を鳴らしつつ
でもラストは唐突過ぎな気が。
エンドロールの後に何かあるんじゃないかって期待しちゃったよ
追記 冒頭の件、ピッ◯マでコミック読んでいました💦
終わり方好きではない派
アイドル映画かなと思ってあまり期待してなかったけど、意外と楽しめた。
終わり方が唐突だったのはイマイチだったけど。。
視聴者に委ねるendは元々好きじゃないのだけど、それにしても本作は委ねるタイミング早くないか…?
せめてルー(中条あやみ)の口から真相が聞きたかった。
あと元凶の親に復讐するシーンがなく、ルーや視聴者に怒りを向けるのはモヤモヤする。もうちょっと掘り下げて欲しかったな。
監督がホラーやってる人で、ちょいちょいホラーチックな演出があるのが怖かった。
豪華キャストを売りにしてるんだけど、オムニバス形式なので個々の役者の出演時間は短め。
桐山が選ばれないたびにイラっとするのが面白かった
2025年映画館鑑賞43作品目
5月3日(土)イオンシネマ新利府
6ミタ0円
監督は『ソフトボーイ』『ヒーローマニア 生活』『森山中教習所』『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』『映画 妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪』の豊島圭介
脚本は『ニセコイ』『青くて痛くて脆い』『ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち』『総理の夫』『矢野くんの普通の日々』の杉原憲明
SNSに問題提起を促すミステリー
粗筋
ゴシップの暴露を売りにしているネット配信番組『#真相をお話しします』
管理人はホスト(笑)の桑島
ネタの発信者はスピーカーと呼ばれている
受ければ視聴者たちの投げ銭でスピーカーは利益を得るというメリット
警備員の桐山は自分が指名されるのを待っていたがなかなか呼ばれずイライラしていた
投げ銭で借金を返さなければいけなかった
原作そのものが良いのかもしれないが脚本が素晴らしい
観客に呼びかけるラストも良い
砂鉄もなかなかだがルージュもチョモランマも本名という設定
清々しいばかりに開き直ったキラキラネームぶりは逆に自分としては名前を覚えやすく好感が持てる
田舎は同じ苗字で同じ名前が多くややこしい
それぞれ区別できなければ名前の意味がない
僕が子供の頃もクラスメートに同姓同名の女子がいて困った
そんなことも影響し片方にはありえないほど変な渾名がついてしまったが無力で無能な僕にはどうすることもできなかった
今を思えば気の毒に思えたがそれは担任教師が対応するべきで渾名をつけたわけでないので僕には何の責任もない
Mr.Green Appleのボーカルの大森元貴が菊池風磨とダブル主演
子役の男の子がなんとなく大森に似ていた
よくいたなあと感心した
もしかしたら大森の隠し子じゃないかと思ったくらい
だがちょっと年齢的に無理があるのでまあそれはないだろう
金八の杉田かおるのように「結婚の誓いの儀式」という可能性なくもないが
『ふるはうす☆デイズ』は「ひき肉です」の人たちみたいに子供たちが配信していたものだと思い込んでしまったが実際は違っていた
そこがこの映画作品のキモ
借金取りの声として二宮が友情出演
後輩の菊池風磨のためかと思ったが二宮は大森と親交が深くそっちの方だろう
菊池繋がりなら「買うわ」の女もチョイ役で出ても良いくらいだ
悪い人たちばかり登場する
キャラに共感できないと低評価しがちなレビュアーがいるが僕からすれば辞めちまえと怒鳴りたくなる
真相がいちいちゾッとする
空き巣の正体にはちょっと驚いた
そうきたか
ケントの手際が良い
海難救助やサイコ教師が生かされている
マジックマッシュルームをやめて良かった
福本莉子は初めての汚れ役かもしれないが大甘な自分をもってしてもイマイチだった
もうちょっと演技の勉強してほしい
配役
元々は大手商社マンだったが友人が起こした現場を見たことがきっかけで会社を辞め職を転々とし多額の借金を抱えるようになったビルの警備員でハンドルネーム:警備王の桐山貴之に菊池風磨
勤務中に管理室でネット配信を観ていた桐山に気さくに声をかけ親しくなるビルの利用者の鈴木に大森元貴
桐山が管理しているビルの最上階でチャンネル『#真相をお話しします』をネット配信している桑島砂鉄に岡山天音
ヨガ教室の経営者の安西口紅(口紅の読み:ルージュ)に中条あやみ
ケントの娘で一人暮らしがしたいがためにパパ活どころか美人局までやり始めた女子大生でハンドルネーム:ミーコの剣持美雪に福本莉子
桐山の親友で大阪に転勤し頑張っている茂木に栁俊太郎
桐山の友人で婚約者の浮気を疑っている宇治原に伊藤健太郎
宇治原の婚約者だが何も知らない桐山と交際している有村に齊藤京子
家庭教師の営業マンでハンドルネーム:カテキョの片瀬洋介に綱啓永
美容室の経営者で娘のパパ活を辞めさせるためにパパ活をしている若い女性を次々と7人も殺害してきた蓮実聖司クラスのサイコキラーの剣持ケントに伊藤英明
ケントに対して美人局までやらかしたが逆に殺されてしまうパパ活女子のマナに田中美久
マナとグルになって美人局でケントを恐喝したが逆に殺されてしまうタトゥーを施した半グレっぽいリョータに原嘉孝
一戸建てに住む主婦で子供ができないことで悩んでいる恵子に桜井ユキ
警察署で事件の真相を片瀬に語る真理の夫の慎一に山中崇
息子を失うも生きていると思い込み精神的に変になり近所トラブルを度々起こし恵子と取っ組み合いの喧嘩になり突き飛ばされた拍子に後頭部を強打し亡くなる主婦の真理に秋元才加
塾通い予定の小学生という設定だが慎一の子供でなく空き巣の常習犯の「矢野悠」に柊吾
全体的にピンクで気持ち悪い動画配信者でチョモたちを探し求めて東京から島にやってきたが何者かによって殺されてしまう嶋田浩三に大水洋介
借金取りの声に二宮和也
都会から引っ越してきた離島に住む少年のチョモに潤浩
都会から引っ越してきた離島に住む少年でチョモの親友のサテツに小谷興会
チョモに好意を寄せる地元出身の離島のクラスメートだっだが幼くして崖から転落し亡くなる凛子に小八重葵美
チョモやサテツと同様に都会から引っ越してきた離島の少女で大人たちの動画配信に協力していたルージュに泉有乃
チョモの母親に大谷麻衣
片瀬の妻にさかたりさ
医師に平山繁史
葬儀の参加者に大山きか
剣持の妻の奈々子に石川菊理子
視聴する主婦に松沢真祐美
視聴する若者に菅原俊希
視聴する女子高生に伊藤愛依海
視聴する女子高生にねぎためな
ふるはうす☆デイズのファンにおなご
ふるはうす☆デイズのファンに野崎ゲレーロ聡史
ふるはうす☆デイズのファンに齊藤由衣
ふるはうす☆デイズのファンに関川歩
ふるはうす☆デイズのファンに竹内蒼
懲らしめ事件の被害者のパパ活女子(写真)に宇崎ゆい
書きたいものを書ける技量が無い
まず、書きたいテーマはとても良いと感じた。
原作か脚本家かは分からないが、筆力が低すぎて描けていない。
チョモが物語と人間のバランスを全部取らされているので、意味不明なキャラになっている。
「人間はそんな事では意外性を感じない」とは強く言いたい。
久しぶりに、単純にレベルが低い映画を見た。
予想を上回ってきた
原作は読んでないんだけど、ビミョーそうな雰囲気だったんだよね。
なので映像化されるなら、それで把握しようと思って観たの。
ハードル下げてたから「まあ、こんなもんかな」と思いながら観てたんだけど、ラストまでいったときにね、なんかハードル下げてたし良いかと思ってたところも下回ってきたね。
すごいよ。予想以上にダメだった。こんなの初めて。
テーマは同意なの。
少し前にさ、ドラマ脚本を自ら書いた漫画の原作者が、色々あって炎上してしまって、自ら命を絶ってしまったことがあったよね。
あれの一番悪いのは誰かっていうと、脚本家でもテレビ局でも出版社でもなくて、ネットで炎上させた奴らなんだよね。だからテーマは同意なの。
でも、そのテーマを描くのに、この題材はどうなのかな。
それでメインの話に入るまでに『真相をお話します』を三本やるんだけど、これ、いる?
しかも、そのどれもが大した話じゃないんだよね。
ようやくメインの話題に入って、ウダウダやった後で「お前らを当事者にする」「ルーを殺すかお前らの個人情報を晒すかを選べ」ってやるんだけど、こんなの「ルーを殺す」の一択でしょ。
そういう無責任な奴らが楽しんで観てるのが「真相をお話します」なんだよね。当事者になるほど引きずり出せてる感じがしないんだけど。
ここは、長いことネットやってると「ネットの匿名性」なんて絵空事だなと思えてきて、仮に本名がさらされても問題ない発言しかしなくなってくんだよね。だから「さらされちゃうの!? どうしよう」という感覚が自分にはなかったから、余計に空振り感があったのかも。
主演はMrs. GREEN APPLE ボーカルの大森さんなんだけど、なんか、演技いけてなかったよね。菊池風磨もうまいわけではないと思うんだけど、むしろ菊池風磨がうまくみえたもん。
だから岡山天音も本気で演技するわけにいかなくて可哀想だった。
なんでそんな作品に桜井ユキ、中条あやみ、栁俊太郎、伊藤健太郎、伊藤英明、福本莉子って、まあまあ演技うまい人を集めたんだよ。
そしてラスト。
『あなたは、どうする?』とスクリーンの向こう側に問いかけて終わりにするんだけど、これは最悪だと思ったな。
「ルーを殺すか個人情報を晒すか、そんな究極の二択選べないよ」って感じで観てたら問い掛けられて固まると思うけど、そういう感じじゃなかったしね。
投票の結果、ルーを殺すが圧倒的多数で、本当に殺すところまでやって欲しかったね。
それで「ルーを殺したのはお前らだ!」って言って欲しかった。
そんなわけなくて、大森くんと岡山天音が殺したんだよ。他人のせいにすんなよお前らってことが明らかになったと思うから。このテーマに対して、この問い掛けが機能してないことがハッキリするから。
たぶんこの作品、原作も今ひとつで、脚色もいけてなくて、キャスティングにミスがあって、いいところがないんだよね。
そんなわけで久しぶりに「観なくても良かったな」と思った一本でした。
原作見てなきゃ良かったー
だいぶ前にコミカライズを途中まで見てたらしい、全く意識してなかったが二つ目の話あたりで、あれ、これも知ってるわ、と気づいた。惨者面談、ヤリモク、三角奸係。
よりによって話の展開はバッチリ覚えてた、ということは当時結構印象に残ってたはず、初見で見たらへえ!って思いながら見れたんじゃなかろうか。残念。。最後島でのエピソードだけは読んでなかったらしく、展開見えないまま楽しめた。
自分に起こったこと、体験した犯罪現場を匿名で話すこと、それって全個人情報さらされるほど非難されることかなあ。。人の情報使って金儲け、と言われれば浅ましくはあるけど、相手は捕まった犯罪者で半分既知の話という設定だし、自分の情報でもあるのに。ただどれも亡くなった人への配慮は一切なかったけど。
どちらかというとそんな情報に投げ銭する仕組みのほうが下衆すぎて無理があるし、そうやって釣った視聴者を個人情報盾に脅迫して殺人の片棒担がせる、というのがどうにも正義のカケラも感じられず、最後の問題提起もどうしても自分ゴト、には捉えられなかった。
大森くんの演技は意外とナチュラルでうまかった、狂った人の怖い表情も出てた。これからもっと出てくるのかな、多才すぎる。
天国
もっくん初主演映画…あなた一体どのタイミングで休息取ってるんですか?と聞きたくなるくらい動き回っててついに演技までやり始めちゃったよ…と驚きながらもどんな作品か予想しながらワクワクで鑑賞。
めっちゃほん怖風味のオムニバス形式で進めながら、一本軸のあるストーリー展開といった感じで、オムニバスの短編一つ一つは結構面白いんですが、ストーリーがどうにもありきたりというか、こういうレビューすらも目の敵にされてんのかなぁと思うとなんだかモヤモヤさせられました。
1つ目のエピソードは怪しい住宅に家庭教師しに行く人の身に起こった話で、単体のエピソードではこれが1番面白かったです。
最初から確かにあった違和感と何気ないセリフでゾクっとさせられる感じが良かったです。
ホラー的な表現が全面的に出ており、オチの付け方もまとまっていたりと、ますます1エピソードだけで観たかったなと思いました。
2つ目のエピソードはパパ活疑惑のある娘をなんとか更生させようとする父親の話で、そのためにパパ活女子に引っかかったふりをして襲っていくという感じでスラリー味が深いお話しでした。
若干詰めが甘い所もありつつ、真相が明かされた時もそうきちゃうか〜といった感じのオチの付け方でした。
3つ目のエピソードでついに主人公が関わるエピソードが展開され、リモート飲みから発覚する衝撃の真実が明かされる感じのお話で、ちょくちょく無理があるだろうというのは目を瞑って、めっちゃリモートを使いこなすやんという自由さが良かったです。
何故か全エピソードしっかり死人が出るのが不思議でした。
そこまでのエピソードが展開されてからもう1人の主人公が正体を表して、"真相をお話しします"チャンネルもとい序盤の子供だけのYouTubeチャンネルの謎が明かされていくんですがここが個人的には合わなかったです。
YouTubeチャンネルの仕組みだったり、何故活動休止したのかってのが明かされるんですが、それって全部大人が悪いじゃんで済んでしまう割には大人に対して特別何か罰が降るわけでもないですし、それがラストに繋げるフリにもなっていないというのが残念でした。
裏切り者の同級生を貶めるためにボウガンで撃ち抜く準備をし、殺すか視聴者の個人情報を晒すかの2択を迫る所はかなーりモヤモヤしました。
もうちょいスムーズに殺そうとはしなかったのかとか、コメントせずに動画を観ているだけの人も罪に問われるんじゃやってらんないじゃんとか思ってしまったり、こんな投票なんて殺す方に偏るの分かりきってるじゃんとか、主人公が顔を晒してしまって一体何やってるんだとかウダウダしている間に急に映画館の観客に問いかける終わり方で終わっていったので首を傾げっぱなしでした。
そんなところで第四の壁を越えないでほしかったです。
自分もYouTubeは見るだけいいね押すだけなのでコメントとかは全然しないんですが、傍観者であるだけ楽しんでるだけでも加害者になるってのはいくらなんでも思想強すぎでは?となってしまいました。
エンドロールで曲終わりがブチっと切れたのは実際に曲がそういう終わりなのか、それともあえての演出なのか、後者なら中々に後味が悪いです。
ドラマや特番とかでやってくれたら面白くなったのになーと勿体ないなとは思いましたが、原作には興味が出たので読んでみようと思いました。
投げ銭のシステムが全くわかりませんわ〜。
鑑賞日 4/28
鑑賞時間 15:25〜17:35
座席 G-1
メインストーリーが雑
全体的にストーリーの展開具合は良い
次に惹きつけていくストーリーになっている
それぞれの話にはサスペンス要素たっぷりで飽きない
これで次次とエピソードが展開すると
どんどんハードルが上がってしまう状態になるよね
少しずつ煽ってるから期待値高まるよね
それでメインストーリーはこれです
うーん弱い
しかもなんかいろいろモヤモヤする
死の病設定の必要性ある?病名がぼんやりしてるから
リアリティにも欠けるし
それまで各エピソードにあったホラー要素も消えるし
面白いだけになんかもうひとつ欲しい感じがしました
すみません批判的な内容で
リアリティってなんなのか?
「#真相をお話します 」
なかなかに悪意に満ちた内容で嫌いじゃない。
終わり方もパスッとしてて好きだな。
物語を描くのではなく、事象を描く。
SNS時代の新しい映画だ。
タイトルを書くと自動的にタグ付けしてしまうのも面白い。
こんなWEBがあれば本当に人気が出るかも知れないと思ってしまう。
ただ、最後以外の事件が、余り面白みが無い。というか、語ってる本人や演出も含めて、余りにもドラマじみていて、リアリティに欠ける。その為、ラストが浮いて感じる。
WEBを好奇心で、安全圏から観ている野次馬の距離感を表現しているのかも知れないが、もう少しスマートにやってもらえたら、と残念だ。
爽やかさ、誠実さ、が微塵もない映画
二転三転する“真相“に、ゲーム感覚で、驚く視聴者を手玉に取る、
そんな意図の作品でした。
配信のリアリティ番組
#真相をお話しします。
同時進行でストーリーは進む。
視聴者が話す#真相、
それが面白ければ会員数が150万人を超え、
#真相に共感した視聴者は投げ銭をする。
それが300万円とかに積み上がる。
第一の話し、
「惨者面談」
家庭教師の申込者に説明に家庭訪問した学生は、
偽家族の母と息子の話を聞くうちに、殺人事件を目撃する。
第二話
「ヤリモク(パパ活)」
娘がパパ活にハマったと知った父親が、パパ活を辞めさせる為に、
餌に食いついた女を殺す。
その体験を娘が番組で話して、金を稼ぐ話し。
第三話「三角奸形」
主役の菊池風磨の体験談。
大学時代の親友に家飲みを誘われる。
その1人が、恋人が浮気をして悩んでいると告白。
するとその浮気相手が自分であって、その女が部屋に訪ねて来る。
すると浮気された親友が現れて、女を殺す。
その事件に巻き込まれてから、仕事もやめて、警備員になり、
借金で首が回らない話し。
第四話。
「ふるはうすデイズの真実」
これは小さな島に四人しかいない子供が、仲良しで秘密基地を
作って遊んでいた。
ところがその遊びをチョモランマ(鈴木)の母親がライブ配信をして
稼いでいたことを知る。
さらにその中の女の子が、絶壁から落ちて死んでしまう。
さてその#真相は???
という話。
第四話が一番尻すぼみ。
結末つまり女の子を殺したのが彼女、となぜ決めてるのか?
「殺す」「殺さない」を視聴者(観客)に委ねるラスト?
インパクトがないし無責任。
このラストは“金返せ!!「レベルでしょ。
4話とも胸糞悪い話しの上に、新鮮味も毒もなく、
全く同情が出来ない。
いい大人たちが、こんな薄っぺらい映画を制作して、
喜びとか感じるのだろうか?
売れればいいという媚びと
打算しかない気がする。
アイドルファン向け映画かと思って見に行ったらなかなかの良作!
予告で見てたらタイプロで知った原くんが出てきてなかなか良さげな役をやっていたので見に行ってみました!
ミセスとタイムレスのファン向けのアイドル映画だろうなと期待せず見に行ったのですが見に行く前の自分をひっぱたいてやりたいくらいに予想外に引き込まれる良い作品でした!
なんといってもメンツが豪華!そして全員ゲスい!それがまた見ていて楽しい!
しかもたしかな演技力の方ばかりなので本当に安定して見ていられます。
原くんの半グレっぽい役は顔もあんな感じだからハマってましたね!
いつもは清純な役のイメージが強い福本莉子が悪いパパ活女役だったり中条あやみも悪い女かつ、セリフほぼナシの役だったのも意外な役どころでした。
最近悪女役やらせたらピカイチの田中美久さんは今作でも素晴らしかったです!
すっかり悪女専門女優ですね(笑)
個人的にめちゃくちゃウケたのが伊藤英明さんが出てきたこと、ちょうど今dmmtvの配信ドラマで「ロケマサ」というとんでもない最強のゲスヤクザ役を演じており、そんなロケマサが絶賛放送中の中で今作ではめちゃくちゃダンディーな感じで出てきたので(ま、本来伊藤英明さんはそういう役者さんですが)
ロケマサとのギャップに吹き出してしまいました!
とにかくこの伊藤英明さんのとこの話が面白かったかな!めちゃくちゃ興奮したし笑わせていただきました。
あとは伊藤健太郎もサイコパスというかめちゃくちゃ怖くてあれは素晴らしかった!
復帰してからの彼の演技はめちゃくちゃ良くなったと思います。プライベートで不祥事がありましたがそれを払拭する演技力でめきめきすごい役者さんになってますね。
ミセスのボーカルの方はもともと役者とかやっていたのかはわかりませんが本当に違和感なく馴染んだ演技力でした。セカオワの深瀬もそうですが歌での表現力とか抑揚の付け方とかを身につけているからこそ演技にもそれを反映できるのでしょうかね!とにかく良い演技でした、悪役も善人役も両方ハマる役者になれそうです。
あとは子供時代のミセスボーカル役をやってる子がめちゃくちゃそっくりでよく探してきたなー!って感じに似ていて良かったです。
最近の作品て子供時代もちゃんと似てる役者さん使ったりしてて本当すごいなと思います。
去年やってた吉沢亮さんの耳の聞こえないお母さんの映画でもそうでしたが。
そんなこんなでストーリー自体も所々、なんでこんな話聞いてそんなめちゃくちゃ課金されるわけないだろって感じにも思いましたがその真相を話していく際の再現ドラマ?的なやつは見ていてとても引き込まれましたし面白かったです!
主人公の復讐のくだりはなんとなく最初から見ててわかる感じはありましたが、まああんな感じで悪くはなかったとは思いますが
復讐の相手が顔の見えない視聴者たちを狙うなら自分らをドル箱にした親たちをぶっ殺してから次はあんたらだ!みたいな描写がほしかったかな。あれは絶対親をまずはぶっ殺さないとだろ。
ま、結構面白いのでオススメです!
サブストーリーの方が面白くないかい?
全体的にミステリー全開でとても面白かった。
鈴木を中心とするメインストーリーを軸にいくつかのサブストーリーがオムニバス的に展開される。序盤3つの話は短くもまとまっていて、スリルもあり本当に大満足。
ただ最後のメインストーリーは、サブストーリーでハードル上げすぎたのか少し物足りなく、間延びした印象。
ネットの無責任な匿名性に対する批判が根底にあるのだろうが、そもそもメインストーリーにおいて罰を受けるべきは、疑う余地なく親だと思う。それなのにルーやスピーカー、さらに匿名参加者に対して復讐しようとするのは、飛躍しすぎていて違和感満載に感じてしまった。
ファーストデイに
したのは濃厚な地雷臭だったから。まぁでもそれ程でも無かった。
ネットを運営する側の万能感ってのもあると思う。ベテラン2の韓国の人と違って、現場に凸しないのは逆にたちが悪いとも言える。結局、正義も悪も無い、0か1なんですかねー。
不謹慎ですが、中条さんエロい。
対消滅ですがな
SNS社会をグサグサ刺しに来る映画って言うと、邦画では小野花梨さんが凄まじい体当たり演技を見せてくれた「プリテンダーズ」が最高峰で、個人的な好みでは。洋画では、アンドリュー・ガーフィールドの「メインストリーム」が記憶に残ってます。
に比べると、マンガ感がすごくって。ありえん感が中途半端に高くって。マンガでいくなら「カイジ」くらい吹っ切っても、とかとか。見ていて、ずーっと思ってました。
エンドロールが、明確なメッセージになってるところは、すごく良かったです。
画面上に現れた、赤い光点はBad。続いて緑の光点=Good。追いかけ合う、二つの光点。画面下側から現れる、白い光の数々は「Netに首を突っ込んでない普通の人々」の象徴と思われ。その光の合間を縫うように走る赤と緑。いつの間にか、白い光は消え去り。再び二人ボッチとなる赤と緑。突如、衝突して消え去る。
つまりは「対消滅」ですね。
SNSの悪徳=ボウガンに据えられた矢を撃てと言う方も。SNSの良心=個人情報を曝されても良いから助けろと言う方も。所詮は同じ穴の狢。ひと時の流行りに乗っているだけの存在。打ち消し合って消えるのが、せいぜいさ!って言う感じでしょうか。
今日は、虫の居所が悪いのか、なんか全然乗れませんでした。
と言うか、ドキドキしなかった。
全く。
現在(いま)だからこそ、見て感じてほしい!
配信番組として進行する映画。人々の告白によって、新たな事実が明らかになっていく展開で、楽しませてもらいました。
1つ目のエピソードは、世間で有名だった主婦殺人事件で明らかにされなかった事実の告白。二転三転する真相で楽しませてもらった
2つ目のエピソードは伊藤英明さん演じる父親の犯した殺人事件の真相。これも二転三転する真相に大興奮でした。でも、別視線で見るとなかなか切ない。伊藤英明さんの怖さと優しさに魅せられました。
そして、3つ目。菊池風磨さんが自らが体験した事件の真相を話す。なかなか手工が凝らされたトリックに酔いしれちゃいます。齊藤京子さんがイメージと違う感じで良かった。
どのエピソードも、興味深い内容でかなり面白かったんだけど、ここから・・・
一緒にいた友人の鈴木(大森元貴さん)が真相を話し始める。
【ネタバレ】
今だから、今でこその映画だと思いました。
インターネットが当たり前になった現在。幼い頃から、周りに存在していて、当たり前のようにその世界に入り込める。
匿名性の世界で、周りに遠慮せず、好き勝手なことを思ったままの言葉で世間に訴えられる。
実際、映画.comのレビューにしても、匿名として好きな言葉で好きなように、その映画について語る。
中には、一人の人間が、さも多くの意見として偽装していることもあるかもしれない。関係者がそれらしく宣伝することもあるかもしれない。
見えない世界を利用した本性が横行する場所。発言に責任が課せられない。
その行為について、見ている人に向かって投げつけられる形で本作品は終了する。映画鑑賞中は、すっかり魅入ってしまって、楽しい時間を過ごせたと大満足だったんだけど・・・
レビューを書こうと思い返してみると、何か違和感が。
そもそもが、離島の子どもたちの自然な姿を配信した人気チャンネルが発端。盗撮だから、普通の状態であり、ありのままが知らないうちに世間にさらされ、いつの間にか人気者になっていた。
ところが、ある事件がきっかけでこの人気配信チャンネルは廃止となってしまった。
何年か後に、メンバーの1人がこの「真相をお話しします」というチャンネルを立ち上げたってこと?かっての人気者だから、すぐに周知されて人気番組になった?
150万人を超えたことから、このチャンネルについての真相を話すことにしたみたいだけど、何で今回のスピーカー(真相を話す人)だけ、素性を晒されなければならないの?今までのスピーカーは晒されないの?
この辺がなんか腑に落ちない。
なんで、この人たちを晒さなければならない?
匿名で好き勝手なことを垂れ流すネット民への批判は、わからないことはない。でも、一番悪いのは盗撮を金儲けにしていた子供たちの親であり、こいつらの罰はしなくていいの?
中条あやみさんだけ、縛り上げられちゃって、なんかな〜?
支離滅裂な文章になってしまった。自分の頭の中も整理できてない。
作品自体は面白かったし、楽しめたんだけど・・・
なかなか奥が深い作品です。でも、きっと忘れちゃうんだろうな。これ!っていうインパクトはそれほど感じなかったから。
観客参加型といえる作品
昨今の無責任&無自覚に行われているネット加害について考えさせられる作品です。
終わり方を含め、個人差の大きい倫理観の部分を描ききらずに鑑賞者に委ねているのがこの作品の特徴であり、主題につながる部分でもあると解釈しています。
つまり、「事件後の鈴木(チョモ)と毒親の関係性」「本当にルーを殺すのか」など作中にない部分をどう想像するかで感想が変わるわけですが、私は主要シーンやパンフレットをふまえ「鈴木にとって最も重い罪と罰とは?」を考えながら、自分なりのサイドストーリーを埋めていきました。
エンディングで流れる「天国」の歌詞は鈴木を演じた大森さんが書いており、こちらも鈴木を理解する助けとなります。
大森さんは映画初主演というのが信じられないほど好演しており、特に物語の決めどころとなるシーンでの表情が素晴らしかったです。
さらに、個人的に注目したのは暴露エンターテイメントの舞台が「コロシアム」という点で、人間の愚かさ、弱さを説明するに十分でした。
CGのスケール感や上質さだけをとっても、劇場で見たい作品と言えます。
「ふるはうす★デイズ」のポップアップストアなど、本編の外から作品の主題に当事者意識をもたせる仕掛けも巧妙で、すべてを含めてこの評価としています。
ルーより
それぞれの親はどうした。
子供たちの名前もWeb投票で決めてつけたんだから(変な名前なのも納得)、親たちの倫理観はぶっ壊れていて、むしろそっちの方がYouTube収益の闇としてスポットを当てるべきで、生活が出来るほどの多額の広告収入のためならば子供の人生を見世物にしても良心の呵責さえ消え失せる、歪んだ考えが1番怖いのでは。ルーが突き落としていたとしても、ルー1人であのアリバイ工作を考えたとは思えず、裏で親の差し金だろうと真っ先に疑ってしまう。
最後あの場所に吊るし上げるべきは3人の親なんじゃないのか。原作未読のためそこは既に言及されているのか分からないが。
全77件中、21~40件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。