#真相をお話ししますのレビュー・感想・評価
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いい意味で問題作だな!と。
原作は、本でも漫画でも読んだことがあったけどそんなに面白いとは思ってなくて。ミセスファンとして大森さんの演技は見ておきたいな〜と言う程度で、内容は期待せず観ました。が、
ところがどっこい!!
映画化でこんなに面白くなるなんて!期待以上でした!
それぞれの微妙な短編を、ネット社会の問題点を中心に据えることで、なるほど、うまくつなぎ合わせてまとまっているなと!
ミステリアスな大森さんの演技が必見なのはさておき、役者さんたちみんな演技派で華があって、あり得なさそうな話なのにリアリティをもたせてくれている。
ネット上にて、加害者にも被害者にもなり得るという、当事者意識を持ってもらうためにも、子どもたちにも絶対に観てもらいたい、と激しく思った映画でした!
SNS社会の問題点を取り上げたストーリーは評価しますが、Mrs.の...
SNS社会の問題点を取り上げたストーリーは評価しますが、Mrs.の大森さんが出演していなければ、観客数も評価もこれほどではなかったと思います。
大森さんは、演技力を評価できるほどの役ではなく、映像も殺人に美人局。観ていて美しい映像もなく、制作費用も控え目な感じで、大森さんの歌の素晴らしさで、この点を誤解してしまった方も多いように思います。
私が鑑賞した日は、母親と連れ立って観に来ている小学生低学年と思われる子どもが複数来場していて、怖い殺人場面もあったことを考えると、映像的に年齢制限すべきではなかったかと思ってしまいました。お子様とご一緒の鑑賞はおすすめしません。
Mrs.の大森さんの映画だと期待し過ぎていたせいか、ちょっと残念です。
短編オムニバスのようでテンポがいい
面白かったよ
この映画の真相は話せませんが…
復讐の対象、本当にあってる?
真相の感想をお話ししづらくなる。
作品の性質上、どうしても顔のアップが多くなりがちなんですが、映画初出演とは思えない大森さんの怪しい目つきと目まぐるしく変わる表情に魂を鷲掴みにされてしまいました。
勿論、大森さんと同じく主演を務めた菊池さんの表情も必見。
普段目にする事のない彼の怯える顔がとにかく新鮮でした。
映画自体は一本の作品であるにも関わらず、幾つかの話が混在するオムニバスとなっており、どの話も息を殺して見入る出来映えとなっておりました。
現に映画館内はポップコーンを食べる音さえしなくなって行きました。
舞台挨拶では堂々としている大森さんとお喋りし続ける菊池さんの掛け合いが楽しく、「仲が良いんだなぁ」という事が一発で伝わりました。
2人のこの空気感が映画でも大いに役立っていたと思います。
本当の友達みたいに見える点は、この作品に欠かせない要素となっており、クライマックスに訪れる衝撃的な2人の演技に深みを与えて来ます。
特にクライマックスでの大森さんは凄いです。
本当に役者が初めてとは思えない表現力でした。
ネタバレになるので多くは語れないですが、ラストに導かれた本作の真意を感じた人は「真相の感想をお話しします」を書き込む事にすら躊躇したくなるかもしれませんね。
SNS社会に晒された者、隠れて好き放題にしている者
とあるビルの警備室に置かれたパソコンの前で、警備員の桐山と
その友人である謎の男・鈴木が生配信の開始を待っている。
やがて、多額の報酬をかけた暴露チャンネル「#真相をお話しします」がスタート。
そこでは有名人の裏の顔や世間を騒がせた事件の真実など、
さまざまなゴシップの真相が明かされ、スピーカーに選ばれた者は
ネタの提供と引き換えに視聴者からの投げ銭を獲得できる。
衝撃的な暴露と高額の投げ銭にチャンネル史上最大の盛りあがりを見せるなか、
ついに警備室の男たちにスポットライトが当たる。
といったあらすじ。
知らぬ間にネット社会に晒されていた人たちの辛さ、悲しさ。
反対に、アバターに隠れ、好き放題に発言、書き込みをする人たちの身勝手さ。
それが突然素顔、そして個人情報が筒抜けになったら?
他人の死と自分のプライバシーを天秤にかけられたら、どちらを選択するか?
現代のネット社会、SNSやメタバースの怖さを描いた作品でした。
主役のミセス大森さん、菊池風磨さん、ともに熱演でした。
それよりも伊藤英明さん、久しぶりに観たけど、やっぱすごいな。
役者として、その役になりきる姿、カッコいい。
緻密に計算されたプロモーション
映画単体でも面白いが、映画のプロモーション段階から参加していれば、最後の問いがさらに深く突き刺さる。東宝で初めて宣伝用YouTuberチャンネルを立ち上げた理由、当事者を増やそうというタイトル、所々で展開される2択の質問、映画公開前に開催されたふるはうすデイズのポップアップ…。映画を見終わったあとにプロモーション活動を振り替えると無意識に当事者となっていたことに気づかされる。いい意味で映画という映像の枠組みを越えた作品。
んー…映像化に向いていないのでは?
これ
本で読んだ方が断然楽しい気がします
映像化することで
とてもチープに薄っぺらくなってしまったような気がします
若者向けの映画かな?
安っぽさが残念です
あとは
演技がうまい人とヘタな人がハッキリしちゃってます
キャスティングもちょっと残念
非常に商業的なものを感じます
キラキラネームとかSNSとかイマドキなおはなし
怒りの矛先が違うと思う
悪の根源はチョモたちの親では…
ルーも協力者とは言え当時子供なわけだし…
親は何か制裁を受けたのか?
ルーよりも殺されるべきは親だと思う
親が悪いのに、それを無視して社会に怒りを向けて殺人事件起こす人って本当にいるから怖い
画面の前の皆さんも同罪です!!と言いたそうな『3年A組』のような終わり方
この映画を観に来た人たちは創作物に2000円払って楽しみに観に来てるんだけどね
でもSNSで誹謗中傷してる層には響くのかね
そんな層が映画にお金払うと思えないけど
というか、他人の人生や出来事をエンタメ消費するのがダメなら『すべらない話』や『仰天ニュース』もアウト?
3つのストーリーがオムニバス形式になってるのは面白かった
世にも奇妙な物語好きな人は好きだと思う
思い出したので追記
真相チャンネルの視聴者で友達複数人で端末を共有して視聴してる描写があったけど、あの場合は晒されるのは端末の持ち主の個人情報よね?
みんなで配信見る時自分のスマホを差し出してくれる人って自分のギガや充電を犠牲に出来るいい子なのに可哀想
あっという間に
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