#真相をお話ししますのレビュー・感想・評価
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SNSに狂わされた者と、SNSを楽しむもの
SNSって怖いなって感じる作品でした。
スマホの普及と共に便利になった世の中と、上手く活用できていると過信してしまう人間。
収益を得ることができるコンテンツも増えましたからね。
如何様にもコントロールされてしまうという可能性への恐怖心と注意する気持ちを抱かなければいけないということですね。
ミセスの大森さんと岡山天音さんのお芝居が素晴らしかったです。
大森さんは何かのインタビューでキャストの皆さんに「お芝居お上手で初めてには見えなかった」と賛辞されているのを拝見していましたが、とても自然で良かったです。
岡山天音さんは言うまでもなくお芝居が好きな俳優さんです。
昔から伊藤英明さんの大ファンなのですが、今回の役柄はほんの少しではありますが某教師役の作品を彷彿とさせる部分がありました。
菊池風磨さんは見れないまではいきませんが、ちょっと嘘っぽく見えるというか、誇張気味なお芝居なんですかね?
違和感というかご自身のクセみたいなものが強い方なのかもしれませんが、声を張上げたりするお芝居より静かなトーンの部分のほうが得意な方なのかもしれません。
お芝居面で素敵な方が多かったことと、序盤のオムニバス形式→真相が面白かったのでこちらの評価にて失礼。
画面の向こうにいるのは生身の人間。
彼らみたいな被害者はもうどこにでもいると思う。子どもが小さいうちに親が配信で顔を晒すだけで被害者と加害者の関係性は出来上がってしまっている。その子どもたちがいずれ大人になったとき、責められる親がいるかもしれないなと思った。個人情報なんて自分が知らないだけで、色んなところにもう流れてしまっているんだろうなと思う。
画面の向こうにいる人物も生身の人間。ネットだからといって攻撃的な言葉を言っていいわけではない。発言には気を配りたい。今日もどこかで誰かが心無いコメントに傷ついている。本名と住所を晒さないとコメントできないくらいに規制してしまえばいいのに。
とても現実味溢れたレビューしか残せない。登場人物たちに誰ひとり共感できるところがなかったからだ。唯一残せるとするならば、りんこちゃんが可哀想だった。なぜあんなに可愛くて素朴な子が酷い目に遭わなければならないのか。この真相、結局は分からずじまい。お話してくれ。
コレは寸止めプレイ?
ラスト5分までは、非常に面白く観ました。
これぞ現代の娯楽映画、東宝最高〜と。
ところが、ここからだぞ!ってところでコレはダメだよ。
せめてエンドロール後に何か説明しないと。
ダメだよ〜。(ネジネジ中尾彬さんモドキ。)
主演の大森さん?全く知らなくて。
主題歌のグループの方なんですよね。
(スミマセン全く興味なくて、歌も、なんか、お調子ばかりで現代の尾崎豊な感じの歌詞に、そんな歌詞より映画としての
結論を述べよ!と憤りました。
真相、話してね〜じゃん?)
伊藤英明さんがイケオジ過ぎてクラクラした。
この映画で一番のフェロモンだった。
中条あやみさんや伊藤健太郎さんが霞んだ。
さすがである。
いゃあ僕もウチのワンコのYouTubeとかしていて、
親バカ内容で、
ワンコの記録のつもりであるが、身につまされますね。
きっとワンコ本人は
『お父さんがよろこんでいるから仕方ないか』
と諦めているかも。
悪の教典?
こんなに早く映画化されるとは
原作読みました。
基本、原作読んで面白かった映画は観るようにしてます。
良い意味でも、悪い意味でも、裏切られるのが楽しかったりするのでw
1番の感想は、子役がすごくそっくりで、自然に子供時代を受け入れられた。
映画とかドラマの子供時代って、『え?全然ちゃうやん!!』って思う事ばっかりなので、この映画に関しては、それがなかった!
大森さんがどんな演技するのかも気になってたので、この映画を選びました。
もっとダメダメかと思ってたのですが、違和感なく観れましたw
今のネット社会、SNSを生活の一部としている人たちにこそ見て欲しい映画ですね。
SNSの怖さを題材にしたストーリーは沢山あると思います。
この映画では、SNSでの無責任な発言はもちろん、簡単にお金のやり取りができるからこそ陥る、お金の闇。個人情報の拡散、ネットに溢れる真実と嘘。
真相がはたして本当に真相なのか…。
そんな事を改めて考えさせられました。
話題だけの作品
SNSの怖さ
話が凝っていて面白い!エスカレートする配信商売の闇!だが、超気になるスッキリしないことが。
ある警備員が、ライブストリーミングチャンネル 「#真相をお話しします」に参加し、投げ銭によって一夜にして一攫千金、多額の借金を返済しようとするが、その裏には小学生四人組の人気YouTuberの秘密が絡んでいた。
まず、最初に公開されていた予告編が、ほぼ例のチャンネルのことと主演2人についてだけだったので、一番面白かった。
次に公開された予告編では、少年少女の過去がからむとわかり、一気に興味ダウン。
実際に映画を観ると、各エピソードと、小学生四人組の顛末と、話が凝っていて面白かった!
ラストのラストの終わり方も良かった。
配信、投げ銭商売がエスカレートして我が子を犠牲にしてまで、営まれる個人経営「トゥルーマンショー」の闇。
しかし、一番感じたのは・・・罰を与えなくてはいけないのは、チャンネル参加者じゃなくて、毒親だろ!
1,2番目のエピソードが実はその親たちに関係していて、全エピソードがつながってたら最高に面白かったのにと思う。
素晴らしい
口コミやテレビで知り、結構面白そうと思っていた中で友人に誘われたので、鑑賞。最初は短編の繰り返しかぁと思っていましたが、短編も面白かったし、最後までの流れが爽快でした。今一度若者にSNSの使い方を考えさせられるものになっていました。何気なくしているコメントも責任を持って実際に話すとき以上に相手のことを考えたいですね。何より演技派が揃っていて、特に主演の菊池風磨、大森元貴。菊池風磨はドラマをやっていましたが、大森元貴は初演技?の中でベテラン?と思わせるような演技でした。映画の世界にすんなりと入れたのも主演の二人のおかげでしょう。かなり面白かったし、訴えかけるものもあった。最高の映画だった。演技の仕事が増えるといいですね。主題歌も最高でした。
声の出演はもしもう一度見れるなら確認したい。
映画産業の衰退ファンサービス映画
主演目当てで観たけれど……
原作未読で主演(ミセス大森さん)目当てに観に行きました。
内容は……正直、良かったとは言えません。YouTubeにある数十分にまとめられた映画紹介動画で見れば十分な内容というか……かなりチープな内容。
主演の大森さんが好きで観ましたが、ミュージシャン・ボーカリストとしては好きですが、ファンの贔屓目を無しに観ると、演技は微妙でした……(そもそも大森さんの演技を評価できるほどのシーンが無い)。作品や役との相性もあるのかもしれませんが……。菊池さんの演技も、本職の方に比べてしまうと圧倒的に……。
脇役の方々についても、良い演技をされていた方と、そうではない方がハッキリしていました。
主題歌が良かったです。主題歌がなければ、星1つもつけなかったかもしれません。
メッセージ性強。
SNSの使い方について考えさせられる
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