劇場公開日 2025年4月25日

「【”個人情報保護法違反摘発ムービー!”自分の名を晒さずに他人をSNSで貶す風潮を危惧した作品。そして過去、私が自身のレビューに受けた誹謗中傷コメントを敢えて記す。”#真相をお話しします”だからね。】」#真相をお話しします NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”個人情報保護法違反摘発ムービー!”自分の名を晒さずに他人をSNSで貶す風潮を危惧した作品。そして過去、私が自身のレビューに受けた誹謗中傷コメントを敢えて記す。”#真相をお話しします”だからね。】

2025年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ー 今作は、可なりトリッキーな作りであったが、結構引き込まれたな。作品構成が最初は章立ての如く進むのだが、最後にそれを見事にひっくり返す展開がナカナカでございました。
  マア、チョビッとスカッとはしたかな。
  あと、一番怖かったのは最初の桜井ユキさん演じた奥さんの表情だったな。
  個人的な意見だが、1.2.は特に面白怖かったな。
  今は、背景も自分で作れちゃうんだよね。ー

■この怖い映画を見ていて思い出したのが、この映画サイトを映画の記録用から、あるレビュアーさんから勧められてレビューを上げるようになった8年くらい前に、結構頻繁に受けた誹謗中傷コメントの数々である。

 今ではそんなことは全くと言っていいほどないが、当時はマアマアあったのである。

 他のレビュアーさんにコメントをする際には、運営サイドさんからの
 ”他ユーザーの気持ちを配慮した文章を書きましょう!”
 という文章が出るが、そんなことを無視して誹謗中傷コメントを書いてくる輩が結構いたのである。
 映画としては、政治がらみの映画が多かった。
 良く覚えているのは「空母いぶき」という映画である。
 尖閣諸島問題が起きた余韻が残っていた事もあり、作品を肯定的に捉えたレビューに対し、明らかにソッチ系の人達から、徹底的に誹謗中傷コメントが書き込まれた。
 私は、コメントウェルカム男なのだが、この作品だけは途中からコメント不可にしたものである。運営側に通報するとコメントを削除してくれるのだが、それが面倒になった事が理由である。

 あとは、”ハバネロ”っていう、自分ではレビューを一切書かない男(多分)からは執拗なまでに”お前のレビュー、気持ち悪いんだよ!”(これでも、穏当な方)と書き込まれたな。
 大体、誹謗中傷コメントを書いてくる人はレビューを上げていない場合が多い。だから、こちらも自分のレビュー内で応戦するんだけどね。私も喧嘩っ早いから、相当キツイコメントバックをしたものだが、(ここでは、書けない程の罵詈雑言の嵐。イケナイボク・・。)今では綺麗に消えています。(涙、というか、マア当然である)
 ”ハバネロ”のコメントの文章から推測すると、普段相当な鬱屈を抱えている内気な男だろうと思っていたモノである。(多分、奧さんか恋人に対しての鬱屈の反動だろうな、と思っていた。)

<で、今作を見ていると、登場人物達が語る”真相”を見ている人たちはアバターの恰好をしているのだが、最後、チャンネル管理人(岡山天音)が、”どうしますか!”と傍観者たちに問いかけて来る緊迫のシーンはナカナカでありました。>

■今は、上記の様な事はないので、映画についてコメントを交換するのはヤッパリ良いよね。あと、コメントを読むと、その方の人柄が何となく分かりますよ。じゃーね。

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