「明日は我が身と思い保身に走る世界共通の子供社会」Playground 校庭 サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
明日は我が身と思い保身に走る世界共通の子供社会
2025年劇場鑑賞19本目 傑作 76点
やられたらやりかえすのではなく、自身より動物的に弱そうな第三者に鬱憤を晴らすのが、なんとも悲しく淡く復習の連鎖がまさしく食物連鎖の様で言葉が出なかった
自分を圧し殺して撃ちに秘め口外しなければ、面倒なことにならない、辛いけどこれより仕打ちが酷くなることも和らぐわけでもないことを志半ば受け入れているのが所謂幼少期に大人たちから大人っぽいお子さんと言われる所以で、なんでこう傷ついたものが背負い痛みを知らないものが日常を謳歌するこの異質な弱肉強食社会が今も尚は世界中に蔓延っているのだと考えさせられる
兄弟で写真撮るときや、父と対面してひた隠す素行、一線超える超えさせられた場面で止めに入るあるいは立ち尽くし数秒後大人に伝える、最後抱き合う兄弟など印象的で唖然とする場面が多すぎて頭が痛い
邦題が校庭っていうのが、治外法権な皮肉が詰め込まれていて関心しちゃった
また観たい
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