デビルズ・ゲームのレビュー・感想・評価
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この話をどう言う風に終わらせるのか?
やっぱり韓国
韓国版ハンニバル??ポスターとは違った!
ポスターが良さげで見に行ったが、配給会社の宣伝に負けました!宣伝でジキルハイド的なのを勝手に想像していったら単に覚醒剤で思い込ませるだけの刑事の話でした。。。チャンドンユンの爽やかさを期待している人は残念ですが一切無いです。ノワール感なのか、終始画面が薄暗くて重めなサスペンス的で。最近のリボルバーやキルボクスンにノリは近い感じ。
つまらなくは無いんだけど、スッキリもしなきし、アクションも期待した韓国モノとは違うし。この映画は、誰向けなんだ??客席は、1人おじさんだらけだったけど。チャンドンユンの裸があるからやっぱり女子向け??。その割にドンユンは、俯いた演技が多く、ノクドウ伝のイメージは無く、萌えポイント少なめ。オープニングのサイケなドラックパーティも???でマッツミケルセン版ハンニバルとか好きな人にはおすすめです。ドンユンのイケメンヴィジュはなく、ヤク中目の下クマで、下を向いているので、ぱっと見、ドンユンと気づかない。何でこれがR指定なのか??
配給会社の宣伝勝ちな映画でしたー
最後は気に食わないが、スリリングな展開がよかった
前日に観た「ロングレッグス」が思ったよりも非現実的な展開だったことに失望したが、本作は逆に思ったよりも現実的な展開だった。入れ替わりものとして楽しんでいた前半は、なかなかスリリングな状況。ここらへんは個人的に結構好きなジャンルだ。かなりグロテスクな描写もあるし、R15なのも納得。あの殺人鬼の異常性を表現するのに役立っていた。
ところが後半、入れ替わりの経緯が語られるあたりから若干肩透かし感が強くなる。いや、まぁそれも悪くないけどねと心の中で一旦整理が必要だった。でも、そう考えると作戦は穴だらけなんだよな。そもそも脱走できるかどうかも運まかせだし。彼をどこまで自由に操れると思っていたんだろう。お前のせいだぞ!と叱りたくなる。
ラストの決着のつけ方は嫌いじゃない。それはいい。ただ、エンドロール直前に放たれる同僚のあのセリフを聞いたら、最後にもうワンシーンあるんじゃないかと期待してしまった。だからなぜだかスッキリしない終わり方に感じられた。まぁ、元々韓国映画ってエンドロール後の映像なんてほとんどないんだけど(理由は不明)。どちらがどんなふうに目覚めるのかを一緒に観た人と話し合うのも一興なのかも。
主演2人の演技が一番の見どころってことか。オ・デファンは元々人相悪いから殺人鬼になった演技も違和感がないし、チャン・ドンユンもイカれた感じと正義感あふれる刑事の雰囲気の演じ分けがとてもよかった。
かなり過激で猟奇的な殺人シーン多数あり!
殺人鬼と刑事の巧妙な心理戦を描いた結構グロい感じの韓国映画。 本年度ベスト!
殺人鬼と刑事の心理戦と言うよりも、作品と鑑賞客の心理戦って言った方が合ってるかも(笑)
観ている人を騙す感じの脚本。
自分もまんまと騙されたけどメッチャ面白かった!
残虐な殺人鬼のジニョク。
刑事のジェファン。
この2人を軸に展開するストーリー。
ネタバレ厳禁な作品なので詳細はあまり書けないけど面白かった!
義弟の後輩刑事が殺人鬼のジニョクらに惨殺。
刑事のジェファンが執拗に殺人鬼のジニョクを追い、捕まえたと思いきや2人が崖から転び落ち行方不明になる展開。
警察が捜索するも2人を見つけられず、1ヶ月後に捜査が打ちきりに。
(この1ヶ月間の出来事がポイント)
そんな中、忘れた頃にジェファンとジニョクが車で警察署に突っ込み怪我をして病院に搬送される展開。
殺人鬼のジニョクはベッドで手錠を掛けられ、刑事のジェファンは記憶喪失となり何も思い出せない状況の中、家庭や職場に復帰。
この時、2人の体が入れ替わっており、殺人鬼に入れ替わったジェファンは後輩刑事に2人にしか分からない事を話し、後輩刑事を納得させ殺人鬼のジニョクの仲間を捕まえようとする展開に。
本作にはある仕掛けが組み込まれており、先の展開が全く読めずスクリーンに釘付け(笑)
意外とサイコパスな登場人物が多いんだけど騙されっ放しだった(笑)
韓国映画らしい見事な脚本でなかり楽しめた作品だった。
2人が1ヶ月間、行方不明だったけど、その時の食事はどうしてたのか?
気になりました( ´∀`)
チャン・ドンユンの演技だけで星3つ分はある
凝りすぎ
マンガですか?
殺人鬼とそれを捕まえようとした刑事が、山の斜面を一緒に落ちて入れ替わってしまう話。
サイケデリックな色彩とか、逃げられそうとか言うわけでもないのに待てが出来ない刑事とか、妙に安っぽい演出で演者のファン向けの作品ですか?という感じの始まり。
まあそもそも、入れ替わりネタなんてコメディかエンタメしか有り得んけどね。
1ヶ月後、理屈が良くわからない車凸で帰ってきた2人から、いよいよ本題に入っていくけれど、この設定で妙にサスペンス味を出してくるよね…。
フラッシュ辺りでもしかして…でもだとしたら病室の行はおかしいし………。
結局のところ、矛盾と超絶ご都合主義まみれの、有り得んサスペンスな感じでどうもハマらず。
もっとエンタメ寄りの空気感を全面に押し出していたら良かったのにねという感じ。
途中まで面白かったのに
2025年劇場鑑賞73本目。
エンドロール後映像無し。
日曜劇場で綾瀬はるかと高橋一生が刑事とサイコパス殺人鬼が入れ替わる天使と悪魔というドラマがありましたが、全く関係ないみたいです。まぁそっちは観ていないので同じ話でも良かったのですが。
なんかもみ合って落ちていくので「転校生」的な入れ替わりかと思いきや・・・という感じですが、真相が明らかになったら話がひどい方に進んでいき、殺人鬼になった刑事の焦りを見たかった自分としては肩透かしというか、韓国映画ってこういうところあるよね、勧善懲悪を許さない風土というか、と思いました。
普通序盤で喫煙シーンがあって、闇から抜け出すとタバコ吸わなくなる、といえメタファーが映画ではよくあるのですが、この映画は逆にそれまで吸ってなかったのに途中からみんな吸い出すのがそういうことかとは思いました。
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