「良心の呵責…」陪審員2番 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
良心の呵責…
真実を告白し、冤罪のサイスを助けるか、そうなると自身は過去の依存症から服役することになり、家族は守れない。苛まされる姿をニコラス・ホルトが好演。またサイスを有罪にした功績で検事総長に就いたフェイスも判決を覆すべく真実を伝えるか、そのまま椅子に居座り続けるのか、両者の葛藤が見どころだった。サイスは正義ではなく、家族を守ることを選択したがラストはフェイスが正義を行おうとするところで終わる。
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真実を告白し、冤罪のサイスを助けるか、そうなると自身は過去の依存症から服役することになり、家族は守れない。苛まされる姿をニコラス・ホルトが好演。またサイスを有罪にした功績で検事総長に就いたフェイスも判決を覆すべく真実を伝えるか、そのまま椅子に居座り続けるのか、両者の葛藤が見どころだった。サイスは正義ではなく、家族を守ることを選択したがラストはフェイスが正義を行おうとするところで終わる。