機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningのレビュー・感想・評価
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そろそろネタバレしてきそうだが
結論から言って面白い。
始まったばかりだが今年のベストである。
さて、どんな1年になるのだろう。
鶴巻監督なので「トップをねらえ2!」のようなドンデン返し&最高のラストを期待しています。
今度の主人公のマチュも良い狂犬ぶり。楽しみだ。
驚き‼️
薄い内容
私のガンダムの知識は精々ケロロ軍曹のパロディくらいであるので、理解できなかった部分が多々あるもののそれは事前情報で把握済みなので問題ない。
序盤の「ネタバレ厳禁」部分についてはガンダムの知識がないながらも、庵野の強いこだわりとガンダムへのリスペクトを感じ、意味が分からないながらも納得感のある内容だった。
そのあとは何もかもすべてが薄っぺらかった。
これを作った人は何が楽しくて映画を作ってるんだろうと疑問に思った。
特に理由もなくあっさりガンダムに乗り込み操縦する主人公。ガンダムを知らない私でもそんな簡単に乗れるもんじゃないだろうと分かる。
主人公には特別な才能があるから〜など匂わされるもののキャラにも物語にも魅力がないため「流行のなろう系主人公ですか?」とむしろ興醒め。
キャラクター全員が、"とにかくガンダムに乗せて戦わせたい"という制作側の意図が丸見えの操り人形たちなので、言動はすべてどこかのアニメの焼き増しのよう。
物語の重要シーンではかなりわざとらしい歌の挿入がある。わざとらしすぎてオタクの作ったMAD動画かと思った。台詞聞こえんわ。
それが3回くらい続くのでもうほとんどオシャレなミュージックビデオを見ている感じ。
子供騙しならぬオタク騙しの作品。
しかし上映後は後方座席で拍手が聞こえてきて驚いた。
年々、日本のアニメ作品は映画も地上波も幼稚化が進んでいるように思う。それはやはり受け手が幼稚であるからだ。
今日本のアニメを好んで見ている人たちのほとんどはオタクではない。ただ作品を消費しているだけの消費者に過ぎない。彼らは作品の「萌える」とか「エモい」とかそういう部分を貪り食うだけで、本当の意味で物語に向き合っている人は少数だ。
自分を含め、日本のアニメオタクを自称する人間は作品を観る感性を磨くべきだ。
内輪ノリだけで馴れ合うのではなく、真に作品に向き合い、時には批判するべきだ。
我々日本のオタクがいつまでも幼稚であるから、こんな幼稚な作品が内輪ノリの馴れ合いで評価されるのだとしみじみ感じさせられた。
とんでもない庵野監督の無茶振り
星5つ付けろ。とガンダムが言っている
前半だけで星5つです。
後半の評価はアニメ全話を見終わるまでちゃんと評価するのは難しいですが
前半部とどのように話が繋がって終わらせるのか凄く興味を惹かれました。
テレビ放送で続きが観たくなる!っていう意味ではアニメ先行上映という形では大成功だと思います。
(ネタバレ書いてないつもりですが、何がネタバレになるのか判らないので"ネタバレあり"にしておきました)
構成が好き
ガンダムほぼノータッチでシャアは名前を知ってる程度の状態で見た
庵野秀明の名前に釣られました
期待を裏切らず構成の大勝利映画
久々にめちゃくちゃ面白いものが見れた
絵柄が変わるのもすごく面白いし前半のシャアが楽しそうに破壊活動するのも見てて楽しかった
前半で極力人間ドラマが削ぎ落とされてアクションシーンとモビルスーツの性能お披露目に時間が割かれてて、やや違和感を感じてたところに最高に気持ちの良い裏切り
後半はとある界隈の王道的な三人組の人間ドラマが軽くスタート、でっかいモビルスーツを自分の手で操る楽しさ、自由さが強調されていて「なるほどなガンダムってこういうのが面白いのか」と思わされた
全ての設定のピースが(特に新世代のテレパシー?的な力とか)が無駄なくハマって「自分だけがこの機体を自由に操って仲間と協力し強い敵を倒す」っていうその面白さを演出できてて感動
初心者にはシャアはあまりに良いキャラすぎるので再登場を激しく希望します!!!!
けどもう出てこないかなあ?あのキラキラになっちゃった??初代見るか
後半のアニメ本編は…
とんでもない仕掛けがある!ネタバレになるから劇場で急いで観ろ!というSNS上の声に囃し立てられるように劇場へ(もちろんガンダムシリーズは大好きなので興味はあった)
確かに突然描かれる架空戦記のプロローグには驚きとこれから何が起こるんだ?という期待を抱いたものの、後半のアニメ本編に移行するに従いその期待感も萎んできてしまった。
絵柄がポップなのは良いのだけど(ただ前半のキシリアとかシャアの絵柄との温度差には強い違和感を覚えた)、マチュやニャアン達の行動の理由や葛藤の描写が薄く個人的に感情移入が出来なかった。結果的に警察隊との戦闘やクランバトルも手に汗握るという感覚が生まれずリアルさを感じられなかった。
ステレオタイプなニュータイプ描写しかりボーイミーツガールしかり"マブ"しかり、総じて私が『水星の魔女』の時から感じているSNS(ソーシャル)上で消費されるためのどうしたら話題になるかのような(こういうのが好きなんでしょという)シーンのツギハギ・押し売り感を感じてしまい、本作には強い虚無感を覚えた。
まだこの後の展開が分からないが、この作品のテーマが現時点で見えてこないので、前半の壮大な"仕掛け"も果たして物語に必然性を持って関わってくるのか不安で仕方ない。
庵野、ガンダムやるってよ。
大ヒットアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作。製作をこれまでのサンライズに加えて『エヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズのスタジオカラーが担当し、脚本を庵野秀明が榎戸洋司と共同執筆。監督には鶴巻和哉が関わっている。劇場用シリーズではなく、あくまで放送予定のTVシリーズの序盤を劇場用に編集した先行上映版。
私自身は、ガンダム未経験。この先も触れる事のない作品だと思っていたのだが、本作のメインキャラクター:アマテ・ユズリハ(マチュ)をはじめ、謎の黒髪美少女ニャアンら女性キャラクターのビジュアルが非常に好みだった事、ガンダムを戦争の道具としてではなく、作中オリジナルの“クランバトル”という金銭を賭けた違法戦をメインに描くというオリジナリティに興味を惹かれて鑑賞。
開始早々、ファンには堪らないであろうビッグサプライズが飛び出す。ガンダムを知らない私でさえ、作品があまりにも有名であるからこそ知っている登場人物や過去作との違いに興奮を禁じ得なかった。予告編では一切明かされていなかったこの要素を、ガンダムに詳しくないからこそ事前情報に触れずに鑑賞出来たのは僥倖だった。この前半部分は、主に庵野秀明監督が担当したという。まさに庵野節全開の「これが、俺の考えたガンダムだ!」という内容だった。まさか、この部分だけで(恐らく)全体の尺の半分を使い切るとは(笑)
そんな圧倒的な熱量の前半に対して、ようやくお目見えとなった本作のメインキャラクターマチュがクランバトルに巻き込まれて行く流れは、駆け足気味で淡々としており若干拍子抜け。ニャアンが難民地区出身であろう事や、運び屋として過酷な生活を強いられている事、軍警の横暴さに怒りを抱いてジークアクスのパイロットとなるというのは分かるのだが、どのキャラクターも内面含め魅力が伝わってくる前にストーリーばかりが進むので、ドラマとして弱いのだ。『エヴァ』の渚カヲルを彷彿とさせる謎に包まれた美少年シュウジが出会い頭にマチュやニャアンの髪の匂いを嗅ぐというのも、セクハラ的。美少女を赤面させるなら、別に目をジッと見つめるとかでも良いだろうに。
メインであるモビルスーツ(MS)戦は、劇場の大スクリーンで鑑賞するのに非常に適しており、迫力十分だった。Vtuberの星街すいせいが楽曲提供した事も話題となっていたが、まさか1番美味しいクライマックスバトルで掛かるとは思わなかった。今回の作品の雰囲気との相性も抜群に良かったと思う。
CGを駆使したコロニー内の街の描写は、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』や『インターステラー』を彷彿とさせる。邦画実写では難しい、こうした空間的拡がりによる説得力の高さはアニメならでは。
好き勝手暴れる庵野秀明監督の面白さに圧倒され、謎だらけのメインストーリーは、あまりにも謎だらけだからこそ続きが気になって仕方ない。観念して、TVシリーズが放映開始されたら視聴しようと思う。
満足度が決して低いわけではないのだが、「一本の映画」として観るのなら、このくらいの点数だろうか。
ガンダム全然知りませんでしたが面白かったです
米津さんの曲もあるし行こ〜と思って見に行きました!
ガンダムは水星の魔女くらいしか見てなかったので楽しめるか不安でしたが、用語が分かんないな〜と思った程度でとても楽しめました!主題歌も流れた時のワクワク感が凄くて興奮しました!
これからガンダムのファーストシリーズ見て、またもう一度見に行こうと思ってます!
本当にビギニングです。
タイトル通りの内容で、これから始まるアニメシリーズの説明しかしてないので、この先どうなるんだろう?という期待感は持てますが、映画自体は特に面白い事無いです。考察好きにはたまらない映画かもしれません。
これ巷で言われてる様なシャアとアムロが会わない世界とか、ジーンが暴れなかった世界というよりは、シャアとララァが出会わなかった世界という印象ですね。ただし、人として出会ってはいないが時を支配したララァが導いている様にも見える世界です。
それと、主人公のアマテですが、まだハマーンの可能性あるかもしれませんw。この映画で何者なのかほぼ分からないからです。保護者の女性が本当の母親なのかも分からないし、ここまで歴史変わってたら、ハマーンはZ~ZZに出た人物みたいにならないでしょうし、ザビ家が権勢誇ってて姉が妾やってたドズルも死んだとなるとカーン家は肩身の狭い事でしょうし、名前変えて他の家で暮らすなんて当たり前の世界ですからワンチャン…w
観てられない映画でもなかった
軽っぽい歌とかキャラデザインとか
正直見る気が失せる要素満載でしたが
とりあえずガンダムなんで?視聴。
物語の導入をけっこう丁寧にやってくれたので好印象。なんだ、全然観れる内容じゃないかと。
原作じゃララァのエピソードで
別に悪いキャラでもないのに1話のうちに死んじゃった元祖ニュータイプが紳士なキャラそのままに生存してくれているのは嬉しい。なんなら
ガルマも生きててほしいなと思うこのごろ。
後半。新主人公の女の子。全然いい。
別に女の子が主人公で全然いいんだけど。
いや〜キャラデザイン…。なんとかならんかね
全体的に。色んな意味で明らかに背景から浮いてるよね?…まいった。苛苛。
逆にメカニックはもうほんとにさすが。
細かい動きがめちゃめちゃいい。諸々新しい風ですな。この調子で。ちなみに自分が一番好印象なのはビット兵器の重さ、重量感の表現かな。
まぁもちろん新兵器の荒削りな部分なのかもしれないけど。ガンダム世界じゃ基本的に軽いすばやいモノですから。これはこれで良かった。
さて…
まぁだから最初に戻りますが
このキャラデザインと軽っぽい歌に目をつぶれば
ストーリーも観れてくるんじゃないかな。
そんな作品。
新機動世紀エヴァンガンダム!?
シン機動戦士ガンダム?というよりは良い意味で同人っぽい
まさにbegining
ネタバレもされてますが、最初の30分に観入ってしまいます。
後半は1発目のプラズマから気分がのってきます。
そして盛り上がって、さぁどうなる⁉️でエンドロールへ。
TVシリーズが始まる前に何故このUC85の世界なのか?の説明する為の映画。
水星の魔女がガンダムでエヴァするんだと思い、今度はエヴァ作った本家がガンダムする感じです。
ゼクノヴァとか、なんとかの薔薇とかよく分からん考察好きな方用の楽しみもあります。
ただ個人的にトップ2のようなキャラとまるでFSSがMHからGTMに変わったかのようなメカデザインが好きになれませんでした。
鑑賞中は気にならないのですが。
とにかくこれからどうなるんだという繋ぎで映画観た方がTV観るキッカケ作りとしてよく出来ています。
TV観る事になると思います。
ファースト以外認めたくないものだな 老害ゆえの過ちだけど
2025年映画館鑑賞7作品目
1月25日(土)イオンシネマ石巻
ACチケット1400円
監督は『トップをねらえ2!』の鶴巻和哉
脚本は『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』『トップをねらえ2!』の榎戸洋司
脚本は他に『Cutie Honey キューティーハニー』『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の庵野秀明
サンライズとカラーのコラボ
近々放送される予定の日テレの連続アニメの先行上映再編集劇場版
粗筋
一年戦争
地球連邦軍のガンダムとホワイトベースを奪ったシャアは一気に戦況を逆転させる
シャア好み赤いコーティングに変えビット装備
ジオンの月面基地への巨大要塞ソロモン落下を防ぐ作戦を遂行中にシャアは行方不明
地球連邦軍は敗北を認め休戦状態に
なんやかんやで時はたち平凡な女子高生がジオンの新型モビルスーツを操縦することに
前半はファースト世代としてドキドキワクワク
アムロは登場せずシャアがガンダムのパイロットになる逆転の発想
ありそうでなかったパラレルワールド
しかしシャアが退場し後半から別の話になると急激にリズムが悪くなる
キャラクターデザインが違う
ああいうキャラデザは好きではない
髪の毛が赤いからといって正当化できるものではない
戦争を見たいのであってロボットの頭部を壊したら勝利という競技を見たいわけではない
眠くなった
後半のせいで81分なのに長く感じた
シャアとキシリアの声を担当した2人はとても良かった
初代には到底勝てないが鑑賞には十分耐えられるというかプレッシャーを跳ね除け素晴らしい出来栄え
ありがとう
シャアが活躍する前半は星4
シャアが行方不明になった後半は星1
足して2で割って星2.5
配役
イズマ・コロニーに住む平凡な女子高生だが流れでジークアクスを操縦した事で才能が開花しカネバン有限公司のクラブチーム「ポメラニアンズ」としてクラバに出場するアマテ・ユズリハに黒沢ともよ
非合法な運び屋で生計を立てている戦争難民少女のニャアンに石川由依
赤いガンダムのパイロットで貧しい少年のシュウジ・イトウに土屋神葉
一年戦争時はシャアの部下だったが休戦前に行方不明なったシャアを休戦後も捜索しているジオン軍中佐のシャリア・ブルに川田紳司
ジークアクスの正規パイロットだが警察とのトラブルの間にアマテにジークアクスを強奪されてしまうエグザべ・オリベに松下誠一郎
ザビ家長女でギレン・ザビの妹のキシリア・ザビに名塚佳織
赤い彗星と呼ばれていたジオンのエースパイロットであり赤いガンダムのパイロットだったが操縦中のガンダムと共に行方不明になるシャア・アズナブルに新祐樹
キシリア配下の軍人のマ・クベに杉田智和
鑑賞動機:何か仕掛けてきてるらしい10割
今はそこまでの熱量を持っていないので、スルー案件のはずだが、何かやらかしているらしいと聞いて。
…あっはっは、いやよくこんなバカなことやろうと思ったなあ。でも…面白い! これが後々意味を持ってくるのだろうか。ちゃんとそうである必然性を持たせるなら、歓迎だけど。で、この主人公と設定をつなげるんだ。こちらは判断留保だけど、とりあえずシャリア・ブルさんのイケおじ度がすんごいことに。
何か顎の角度が…シャフ。
オマエが乗るんかい!w
一年戦争の解説から始まったと思ったら、シャアが出てきてオマエがガンダム乗るんかい!wもう吹いたわw初代ガンダムまさかのif!そりゃネタバレ禁止やわ
ガンダムはアムロじゃなくてシャアが乗っ取っちゃって庵野定赤に塗り替えるし、あのビットってエルメスのビットかなぁシリャアブルがエルメスっぽいの乗ってもんなぁ、でシャアは直ぐ退場して新キャラに交代、一年戦争後登場の新型ガンダムはヒロインに乗っ取られるわすげぇブレイクスルー
作画は初代寄りでBGM(一年戦争中)も初代アレンジの見事なリメイクifでした。往年のガンダムファンとしてもニッコリです。
キービジュがJK2人だったからてっきり百合ガンダムになるかと思ったけど赤いガンダムは男の子乗っちゃったしなぁ、でもひ弱そうだから6話位でマチュを命懸け助けて退場&交替でやっぱり百合ガンダムになりそうな気もする。
今回は2対2のガンダムバトルって事だけど、そもそも両方ともジオン所有のガンダムでもう目を付けられたから回収されたらJK2人は戦争に巻き込まれるパターンですかねぇ
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