名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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ワニ?遊びじゃねぇんだ!眠らない小五郎
終盤のカーチェイス、クライマックスの見せ場がいつにも増して120%完璧に『ワイスピ』すぎて、脳内でドム達ファミリーに置き換えるの余裕すぎた。流石はシリーズ屈指のワイスピ度を誇る『黒鉄』脚本家・櫻井さん!あと、コナン映画の犯人、バイク乗りがち(ex.『14番目の標的』『迷宮の十字路』)?
小五郎 ✕ 長野県警組 = シブい!「コレでおっちゃんメイン(と言えるの)か?」と思いながら観ていたけど、最後の最後に「やっぱりそうだったのか!!」と途中の演出の意味がわかって納得!小五郎のおっちゃんが格好良さ出せるところって言ったらね、やっぱりそこだから。見せないブラックアウトとホワイトアウト、シーン変わりの黒フェード多用。おまけに、今回も安室に理不尽なパワハラされながら、みんな大好き風見警部補も大活躍でよかった(実質もはや第三・影の主人公と言ってもいいのでは?)。…からの、この閉鎖的で歪んだ国家の闇も。
敵をだますには先ず味方から?赤マフラーを蝶ネクタイの代替にしたコナン君の、おっちゃんや警察など大人組に合流するための作戦が、『トラップ』のジョシュ・ハートネット演じる主人公くらい強引すぎて爆笑した。にしても光彦、流石にコナンと修羅場を乗り越えてきたからといって、リアル7歳があんな銃声や大変なことになっている現場に大人も連れずグイグイ行くかな〜と不思議に思った。長野県警組は良い、好き。幼馴染の好意に気付かない鈍感男、という鉄板の図式。彼らを大スクリーンで見られるだけで◎。総じて展開としては読めるものだったけど楽しめた!
P.S. 寄りの作画は映画クオリティでもロングショットなど引きの画になると安定しなかったり、口パクの甘さが気になったりしてしまった。
おっちゃんが今回眠らない!
兵は詭道なり
名探偵コナン 隻眼の残像
どっぷりのコナンファンではないので、長野県警絡みのTVシリーズを、配信で観てから。
なので、スッと話に入って行けました。
面白かったです。
クライマックスで、いつものテーマ曲が流れた時は、最高潮。
小五郎さん、ゴルゴ13か。
期待してなかったけど……
長野県警のイチャつきというか 良さを知れた事が1番大きいと思う あまり予習せずに行ったけどそれでもとても満足できたし 高明と勘助に惚れるしかない 小五郎もサラッと活躍していて惚れる
久しぶりの映画だったけど楽しかった!
今年も楽しませてくれた、それだけで満点
やっぱコナンは良い👍小五郎&公明ファンになりました♡
ライブ感は相当のもの
今年も修理費高そうですね
めっちゃコナンファンではなく、でもコミックは1巻から順番にではないけど読んでる、アニメはたまに、映画もほとんど見てる…
やっぱり黒の組織が絡まないとスケールはそこまで大きくないですね。
他の方も書いてるけど、コナンの映画って採点しにくい。
知らなかったことの理由が知れたり、来年のキーパーソンが知れたりして、封切りで見ると満足感というかお得感があるんだけど、でもなんかちょっと物足りなさもある。
自分が黒の組織に関する進展が一番知りたいからなのか…
ジブリ映画ほど、ストーリーの好みに関わらず「観たー!」って気にならないのは、アニメとかコミックとかパラレルワールド的に色んな話が展開されてて、目にする機会も多いし、映画だけの世界じゃないから?
犯人がどれだけ意外だったかもあるけど、
結局は押しのキャラクターが活躍してたかどうかで満足度も変わるよね。
長野県警の隻眼の話、10ヵ月前なの?ってコナン歴浅い自分も気になったけど…でも永遠の小学1年生のコナンに正しい時系列を求めるのがそもそもムリな話なのか…。
まぁ、今年もコナンの推理と阿笠博士の発明品、蘭ちゃんの身体能力が活躍して一件落着。(新製品は無かったけど)
そして、またたくさんの高そうなモノが壊れてました(笑)
来年もアムロさんのお友達に関する話になりそうですね。
これで人気のサブキャラが1通り映画に出終わるのかな。
そしたら再来年辺りは黒の組織がメインとなって一気にいろんな伏線回収されるのかしら?
そういえば長野県警メインの話たがら、県境でまた群馬県警のヘッポコ警部が出てくるかと思ったけど…今回は山梨県との県境の話でしたね、残念(笑)
ミステリーの内容は良かったけれど…
今回の映画は内容は面白かったけれど、
アクション要素が多すぎるのと、アクションの内容もコナンの身体能力がとんでもないレベルになってて上映中笑いそうになった。いくら隠れ公安だったとしても林の身体能力も異常だった。
あとはキャラ崩壊してるのでは?と思うほどキャラ解釈が違う。
当日行けなくなったサッカーのチケットを無理やり園子に売りつけたように見えたのと、園子が踊りながら大喜びしているシーンもなんだかおかしい。そもそも真さんはチケットがあってもデートでサッカー観戦は行かないだろう…。(園子のお誘いならいくのかもしれないけれど…)
最後の犯人を追いかけているシーン、
氷に乗って犯人を追いかけるコナン(前提がおかしいが…)に蘭が声かけするシーンは、コナン=新一と思っていないと出ないセリフなのでは?と思った。
長野県警も蘭も小学一年生に事件解決の希望をかけすぎ。
もうこの世界でコナンを小学一年生として扱っているのは小五郎しかいない笑
長野県警は原作でもコナンを少し頼りにしたり、大和が高明とコナンを一緒に組ませたりしているシーンはあるにしても、捜査会議に参加させるのはやりすぎじゃない?と思った。(今更ですが…。)
大友さんが号泣して懺悔しているシーンに空気を読まずに話しかけてくる越智さんも何この人?って感じだった笑
あとは公安が絡んだ事件であるが故に、
小五郎が謎解きをするようにコナンくんが導くのではなく、最後は新一がメールで真相を送り、それを読み上げるだけという雑な推理ショー。
今回は小五郎回だと思っていたので、個人的には小五郎が足を使って事件解決へ向かっていく姿が見たかった。
無理に安室さんを関わらせなくてもよかったよって思いながら見ていた。
あとはワニをすぐに殺害するのではなく、小五郎とワニのストーリーをもっと掘り下げてからでも良かったのでは?と思った。小五郎が自分が捜査したいというほどの関係性を小五郎のセリフのみでの表現だと、
小五郎と視聴者の間に温度差が生まれたように感じた。
個人的に良かったシーンは、大和と由衣が乗った車が犯人に銃撃されて爆破したところを元太と光彦が見に行ったシーン。光彦が捕まった時に元太が噛み付いて怯ませたり、
蘭が撃たれそうになった時も携帯で写真撮ったとか、警察に電話したとハッタリきかせたりできるようになったところに少年探偵団の成長を感じた。結果的に元太が噛みちぎった手袋の破片が決定的な証拠となったわけだし。
あとは、安室の声優が草尾毅さんに代わって初めての映画でしたが、全く違和感なし。
安室透・古谷零というキャラの名前も相まって声優交代には反対派でしたが、実際に登場して聞いてみると、
前声優の古谷さんはかなりお年を召した方だったので、
安室透の年齢的にはむしろ交代して良かったのでは?と思えてくるレベルだった。(草尾さんもお若い声優さんというわけではないですが…)
全体的に小五郎が銃の名手だったことを活かしたシーンや、ストーリーが二転三転して犯人が分かっていく工程はよかったし、犯人の動機もいつもよりきちんとあるように思った。
ただ、原作と監督とのキャラ解釈に乖離があるように感じられ、近年のアニオリにあるようなキャラ崩壊が見られるところが残念だった。
やはり原作通り、蘭はコナン=新一と疑ってはいるけれど確信には至っていないところは忠実に守るべきだし、
コナンはあくまで小学一年生である事を忘れてはいけない。見た目は子供、頭脳は大人である事を売りにしているんだから。
あとは長野県警が出てくることによって主要登場人物が増え、原作やアニメをきちんと追っていないと厳しいところが多く、最低でも風林火山の事件だけは見ておかないと、この映画の視聴は難しいと感じた。長野県警登場回は予習していったので大丈夫でした。
来年の映画も楽しみです!
謎解き中心で面白かった!
コナン映画だといつも爆発して終わりなイメージあるけど、今回は謎解き中心で面白かった!爆発オチじゃなくて、ずっとこういうのが観たかったのよ…
少年探偵団含め、登場人物みんな活躍してて良かった!!高明さんも小五郎のおっちゃんも格好よすぎた……
雪崩ネタは以前の映画でやったことがあるので、今回はどうするんだろうな〜と思ったら、雪山での銃撃戦で緊張感あってよかった…
長野県警のことなんもしらないで見に行ったけど楽しめました!
確かに小五郎は寝ないけど・・・
2025年劇場鑑賞122本目。
エンドロール後映像めちゃくちゃ有り。
4DXで鑑賞。ホワイトアウト上映と聞いてまさか煙もくもくで画面見えないとかじゃないだろうな、と不安でしたが全然そんなことなかったし、コナン映画はずっと4DXで観ていますが近年で一番地味な演出でした。ちなみに本当はゴーストキラーと伝説の間に観る予定だったのですが40分あるしちょっと車で寝るか、と思ったらスマホのアラームが鳴らずチケット買いなおしたのでコナンだけで5000円以上かかってます・・・。
小五郎好きとしてはコナン映画最高傑作は水平線上の陰謀(ストラテジー)なのですが、今回小五郎が活躍しそうな空気の予告で期待は爆上がりです。ちなみに原作未読で、テレビシリーズも途中の2年くらいしか観ておらず、今回の長野県警の2人の刑事がのなんとなくライバル的な感じで仲悪いみたいな知識で、女刑事に関しては知らなかったです。高明の弟に関しても同様。
今回劇場の看板に「今回は寝ません」と書いてあったのですが、小五郎が寝ないも何もコナンが推理を披露する場がないので寝かせる意味もないというだけでした。でもまぁヘタな伏線の張り方で予想できる通りの活躍はしてくれるので、小五郎ファンとしてはまぁまぁ嬉しかったのですが、結構毎回カッコよく柔道で投げ飛ばすシーンはあるんですよね。娘の化け物っぷりにかすんでますけど。蘭のあの強さは犯人にとって災害レベルの災難だと思います。
前回よりも動いている組織の割には話のスケールが小さい気がして、まぁ近年の作品に麻痺させられているのかもしれませんが、評価はそこそこです。
今回巨大パラボラアンテナが出てくるので絶対爆発してスケボーで走って「らーん!」と叫ぶだろうな、と思いながら観ていましたが、実際は劇場でお確かめください。
近年の中ではまだ
ひたすらキャラ、アクション、ラブコメゴリ押しで誤魔化している近年の作品の中では良作な方だと思うけど、世間で騒がれている程の神作とは思えない
最近の作品だと緋色の弾丸に近いイメージ
本編を見て特に気になったことや感じたことをざっくりまとめると
・安室やキッド、平次和葉参戦回などに比べたら作品本来のテーマや世界観をガン無視したキャラやアクション、ラブコメの押し付けは少ない方だったが、その反面で推理、アクション、ラブコメそれぞれの要素のメリハリが中途半端でストーリーが単調というか先の展開が容易に予想できてしまい、見ていてワクワク感などはあまりなく、これならいっそ純黒の悪夢やから紅の恋歌のように路線を1つに絞ってもらった方が評価がしやすかった
・ストーリーの単調化に付随して特定のキャラの見せ場の為にそのシーンを作ったというのが全面的に出ている気がした
例えば今回の見所とされているであろう途中の雪崩や終盤のアクションシーンとかも初期作のように事件の流れでそういう展開になったというより小五郎の銃のシーンを入れる為に作ったという作業感が全面に出ていて、いざそのシーンが流れても特別何かを感じることもなく、よくて設定忘れていた人が「そういえば小五郎って銃の腕がいいっていう設定あったな」と感じる程度で終わってしまう
・犯人やゲストキャラの動機や人物像と最低限作ってはいるけど、やはり初期と比べてちゃんと作り込まれていないように思う
例えば14番目の標的の沢木さんのように見ていて「製作陣はこのキャラを通してこういうことを伝えたいのであろう」という明確なものがなかなか見えてこない
といったところか
来年は千速が出てくるそうなので、バイクのアクションがメインで横溝とのラブコメが少しあるかなといったところだろうが、いい加減新規ファンや何も考えないで見て理解した気になっている昨今のファンもどきを取り込むことばかり考えないでちゃんと長年作品を応援してきた古参ファンのことを第一に考えたキャラ、過度なアクションやラブコメ、音楽に頼らないでしっかりとストーリーが構成された推理メインの作品を1つくらい作ってもらいたいところだが、昨今の風潮からして期待はできなさそう…
謎解き中心の難解作か?
推理メインだったのっはよかったけど、おっちゃんがさ…
〇ストーリー
全体的にミステリー(推理シーン)が多くてて好印象でした。
コナンは推理ものなので最近は恋愛メインやら最初からアクション全開!みたいな回が多かったので。
人間関係が少しわかりづらい感じで、大人向けじゃないかな。子供はストーリー理解できなそう…
〇小五郎
正直、おっちゃんはもっと活躍して欲しかったですね…。
探偵たちの鎮魂歌で英理が「捜査は足でそうじゃなかった?元刑事さん。」と言っていたように
小五郎がもっとがつがつ捜査して、最後にバシッと推理披露!みたいな流れがよかったのに
最後は新一のメールになぞらえて…が個人的に好きではなかったです。
正直これなら、最近の劇場版はあまり見られない「眠りの小五郎」がよかったかな…
親友が〇されてるに、もっと!かっこよく!事件を締〆て欲しかった…。
(水平線上の陰謀のように…!)
ただ、銃撃シーンはとてもよかったですね!おっちゃんの銃撃シーンは久々に見られて感激でした!
(序盤から絶対これ銃撃するやん!って伏線はバリバリだったけどw)
〇公安
犯人の動機を強調する為に出演したのだと思うけど、正直いらなかったと思います。
公安のせて登場人物がごちゃついてた感がありますね。警察だけでよかったんじゃないかな…
〇総評
全体的にはコナンらしさが強く面白い回ではあったかと思います。
小五郎が水平線上の陰謀のように犯人追い詰める感じだったら
個人的に劇場版の中でも上位に入ってたと思います!
毛利小五郎に尽きます
ただただ毛利小五郎がかっこいい、それに尽きる回でした。事前の宣伝通り、今回は眠りません。しっかり活躍する「毛利小五郎回」でした。
ストーリーには若干の無理も感じましたが、個人的には後半、野辺山天文台が壊滅的な被害を受ける場面がつらくて……なんとか修復されることを願います。
さて、次回はいよいよ万博……ではないですよね(笑)
長野県警のメンバーについてより深く知れる映画!
毎年コナンの映画を観てるので今年も鑑賞しました!
長野県・八ヶ岳連峰未宝岳。長野県警の大和敢助が雪山で“ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気をとられた瞬間、“ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。
そのまま敢助を飲み込んでしまい─
10ヶ月後。 国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場へ駆けつけた。
事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす…
その夜、 毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。
未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。
後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然響き渡った銃声─。
氷雪吹き荒れる山岳で、白き間の因縁の幕が切って落とされる
というのがあらすじ!
映画ならではド派手さはいつも通りの感じ!
しかも相変わらず人間離れしてる笑
そしてこの映画のゲスト声優は山田孝之さんと山本美月さん!
山田孝之さんはいっぱい出てましたけど山本美月さんに関しては出番が少なかったし大吉さんを思い出した笑
今回は公安がいろいろやってたね〜
コナンくんに振り回されてる風間を見てて笑えました笑
公安がより事件を複雑にした感じ…
毛利小五郎が珍しく眠らないで長野県警の面々とコナンくん総出で謎を解き明かしていたような気がしますね
そして今回は珍しく毛利小五郎がかっこよかった!
銃を撃つシーンはかっこよかったですね…
さすが銃の名手!
あと雪崩のシーンもボンベを撃ったのはおそらく小五郎ですよね🤔
誤魔化してたけど…笑
普段は活躍してないことが多いのでこんな面をみれて嬉しいですね☺️
あと今回驚いたのが内調がはじめて出てきたましたね!
いつ出てきてもおかしくなかったのにやっと出てきたと思った笑
今後は公安や黒の組織と関わることがあるのかな?
気になるところ!
今回のこの映画は長野県警のメンバーについてより深く知れますがちょっと予習が必要な映画だったと思います…
長野県警が関わる話を観ておいた方がより楽しめる気がしますね
風林火山の話は特に観ておいた方がいい!
あとふと思ったのはそれぞれのキャラの詳しい過去や繋がりについては映画でいろいろ明かされる感じかなと🤔
去年の映画では新一の父親の優作の双子の話や新一やキッドの繋がり、そして大和刑事の眼の怪我の理由は映画を観てわかることですし…
でも漫画は読んでいないのでもしかしたら明かされてるかも?
ますます毎年映画を観たくなりますね!
来年の映画は声を聞いて沢城みゆきさんって思ったけど誰の声してたわからなかった…
ですけど風の女神さまで調べたらわかりました!笑
萩原千速の声は田中敦子さんがされてたんですよね…
声を聞けないのは悲しいですね…
でも来年のコナンくんの映画も楽しみにしています😊
面白い映画をありがとうございました☺️
全330件中、141~160件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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