名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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小五郎の活躍に胸が躍る
※大したコナンファンというわけではなく、なんだかんだ映画をコンスタントに見ている程度なので、ファンの方はご容赦いただきたい。
ここ数年、人気の高いコナン映画だが、実際に劇場に足を運ぶとGWということもあってか、老若男女問わず多くの人がこの映画を鑑賞に来ていた。昨年の100万ドルの五稜星のレビューでも書いたように、やはりコナン映画は安定感があり、大人から子供まで誰でも楽しめるのがいいところなのだろう。今年の映画も例に漏れず、存分に楽しめた。
特に普段はポンコツな毛利小五郎が拳銃を用いて活躍するシーンが何度かあるが、この展開はやはり心が躍った。旧友の死を悼み、事件解決に奮闘する姿はグッとくるものさえあったように思う。結局、犯人を見つけたのもコナンのようで、新一からのメールとして小五郎たちに教え込んだようであったが、こういう時は麻酔銃を使わず自分の手で暴かせるあたり、コナンも粋である。
コナン本編をあまり追えてない自分としては、近年のコナン映画は本編情報を入れていかないとフルで楽しめなくなりつつあるのが少しネックだが、それを抜きにしてもまだまだ楽しめそうであるため、製作陣はこのバランスを保ったまま続けていってほしいと切に願う。
アニメ視聴【推奨】
今回も派手にいったね
雪崩と天文台のパラボラアンテナ大爆破で派手にぶっ壊してました今回も。司法取引の改正の話と衛星使ってアメリカと交渉?しようとしていた犯人の思惑の辺りがコナンワールドでどこにつながってるのかよくわからなかったし、諸伏兄弟の過去話とかが理解できてないので所々「?」になるけど、長野県警と公安が日本とは思えないドンパチの末の大爆発で「コナン映画を見たな!」と言う満足度はしっかりありました!天文台のレーザーをパラボラアンテナに反射?させた上にコナン君の乗ってた瓦礫?に反射させて操縦席の犯人の目眩しに使おうとか、どうやったら思いつけるんだろうか。現実感とか矛盾点とかを超越した力押しで、「考えるのはやめよう!」と清々しい気分で楽しめました。
小五郎のおっちゃんは今からでも探偵よりスイーパーを目指そう。冴羽獠かと思ったわ。
予習なしでもそれなりに
周囲にコナンファンが多いので、ネタバレを被弾する前に、と初日に観てきました。
長野県警関連の予習をしておいた方がいいんだろうなあ、と思いつつも何も予習せずに行って、え、誰だっけ、何だっけ?ってなりつつもちゃんと楽しく拝見できました。
が、加害者と被害者遺族の間(とも言い難いんだけど)の贖罪と赦しというテーマは軽率に人が死ぬこのアニメの映画で取り扱うには困難が過ぎるのでは…?
キャラを楽しむ映画なのだな
Gw と言えば。
出しておけばいいのかコナン映画ってw
マンネリ化ここに極まった
ストーリーがつまらない
ミステリー要素が薄い
既視感しかない展開と構成
原作当初の「山荘包帯男殺人事件」とかをリメイク映画とかにしたほうが、まだずっとましだろう・・
あるときからの、コナン映画の問題点だと思う点を挙げよう(軽くネタバレを含みます)
①主要キャラ出しすぎ
公安・捜査一家・長野県警・コナン周辺主要キャラとにかくだす。園子すらも申し訳程度にだす始末・・あ、今回赤井さんと黒ずくめのセットはさすがにいなかったな。それはそれで批判もありそうな(笑)
②舞台を散らしすぎ
最初の東京での下り全部いらない。長野に入ってもあっちゃこっちゃ移動して、それにストーリー上意味があるならまだしもとくに意味は感じられない。まあこれについては大人の事情=商業としてのコナン映画になっちゃったんだなってつくづく思う。
③とってつけた推理パートやってドカーン(笑)
いつもの薄い推理パートやったあと、映画のためには必ず犯人を逃がさなければならず、無駄にドッカンバッタんの鬼ごっこ展開にしなければならない。そしてこれもお決まりだが、コナン君は映画ではとくに覚醒してアメコミヒーロー的存在になるので、無駄に破壊の限りをつくして、ようやく犯人捕まえめでたしめでたし。本当になえる。別に映像スケールばかりが映画ではないでしょ。ちなみにやってもいいけど、それならそれでストーリー構成を練ろうか。
ちなみに最大のツッコミどころ↓
「あれだけ用意周到に犯人を追い詰めるのに、懐に隠した銃には対策がないのかよ(笑)」
まとめは、なんやかんやと詰め込みすぎ。もともと「名探偵コナン」ってミステリー=推理パートがいちばん大事では?
例えば、今回なら長野県警の3人にフォーカスするなら徹底的にフォーカスする(小五郎の活躍はあまりなくてもよかったかな)。せっかく長野、雪山というステージを用意したなら、そこを舞台にひたすら掘り下げる。もっと新しい登場人物だして、たくさん殺されて、だれが犯人だって予想する展開がほしい。雪崩とか、銃撃戦は映画らしくあってもいいがドラマチックで山場となる展開は終盤に一回あればいい。
昨今のコナン映画については、あらゆる商業と結びつけられ、もはや中身ではないのかと、なかばあきらめもありつつも(レビューもこれまでする気すら起きなかったが)、ここまで酷いのは久しぶりなんで、投稿。映画(映像)としてはそこそこ楽しめたので★1個はおまけして★2。
面白くなかった!!劇場版ってこんな感じなの?
ヒマだから劇場版コナンを初めて見に行った!!
つまらなかった!!ほとんどアクションやん!!!劇場版ってアクションメインなのか?
濃厚な推理を期待してたんだけどなー。
犯人もモブみたいな奴だったし!
序盤で、「とりあえず人気ありそうなキャラ総出演させてやろう」感があって、嫌な予感がしたわ。
もう次は見ないかな。以上!
兵は詭道なり
長野県・八ヶ岳連峰の未宝岳。
長野県警の大和敢助は雪山である男を追っていたが、男が放ったライフル弾が
左眼をかすめ、同時に起こった雪崩に巻き込まれて負傷してしまう。
それから10カ月後。敢助は、天文台の施設研究員が襲撃された事件の捜査のため
現場へ駆けつける。しかし、天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、
雪山の事件で負傷して失明していた敢助の左眼が、なぜか激しくうずく。
そしてその夜、毛利探偵事務所には、小五郎の警視庁時代の同僚だった
「ワニ」と呼ばれる刑事から電話が入る。
ワニは未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、
事件ファイルに小五郎の名前があったというのだが……。
といったあらすじ。
昨年に続いての、映画コナンの鑑賞。
さすがの安定感、やっぱり面白いです。
私は原作を50巻あたりまで読んで、そのあとは途絶えているので、
すでに忘れてしまっている登場人物も多々あり。
今回登場した長野県警の大和敢助、上原由衣ともに記憶になかったけど、
調べたところ、59巻で出てくるらしい。
さらに調べると、そうか山本勘助がモデルか!笑
隻眼でかつ杖をついて、まさにそうじゃん!
上原由衣はどうやら由布姫
諸伏高明、どう考えても諸葛孔明じゃん!笑
最後の車いすに乗り、押されるシーン、五丈原の戦いか!笑
歴史好きの私には違う喜びもあった。
というわけで、1巻から再度読み直すことにした。
しっくりこないけど・・
眠らない小五郎
映画館入り口に、【今回私は眠りません 小五郎】とあった。初めて映画館でコナンの映画版を鑑賞。TVの方はタマに見ている程度なのだが。今回の舞台が長野県と言うことで、見てみるかという気になりました。ストーリーは余り書けないけど、場面と場所は、凄い良く取材されてるなぁ。と感動。駅の細かいところや特に出口のタクシー乗り場なんかホントに取材しに来たんだぁ。と変なところで感動した。
まぁ、エッちょっとと思ったのは、高校生のランちゃんとコナンがタクシーで野辺山に行くところ。いやぁー一財産終わるけど。毛利家は大丈夫なの?(笑)阿笠博士と子供達は研究所の人が迎えに来ていて納得したんだが、ラン姉ちゃん、すごいわ。
なかなか面白かったです。小五郎もカッコよかったし。次の舞台の県がなんとなーく判った気がしました。合ってるかなぁーそれもまた、楽しみ。
昨年からのにわかファン
昨年、知人に連れられて初鑑賞。
本作は二作目です。
流石に背景を把握するため、ネトフリの長野県警編で予習しました。
予習のおかげで人物の相関関係で迷うこともなく楽しく鑑賞できました。
TOHOシネマズ日比谷での鑑賞ですが、序盤の日比谷公園で軽く興奮。ちゃんと日比谷公園!
コナン君のありえん運動神経に笑う。
後悔と復讐と赦し。意外と大人向け。
ツッコミどころ満載のアクションシーンは「ありえんやろ!」で楽しむのが良いかと…笑
まだ知らない背景・組織などアニメ観なければ!
面白いんだけど期待外れ
コナンだから面白くないわけがない。ただ、今回は、少しイマイチかなぁ。
今回爆発は抑え気味です。その代わり銃撃戦の迫力ある描写は良かった。
キャラの特性を上手く利用してると言えば聞こえはいいけど、良くも悪くも針の穴に糸を通しすぎてる感が否めないし、アクションかっこいい分犯人のモブ感が漂って消化不良。特にラストシーンは、入り込むような面白さは感じなかった。たぶん脚本がダメ。
司法取引の問題にメスを入れるというコナンでは珍しく社会的な点はチャレンジだったと思う。コナンにあっているかは別として。
公安警察を利用しようとしすぎてコナンの行動範囲上がってるのインフレ感すごい。それで良いのかという感じはする。
コナンのフィジカルが驚異的なのは、毎度のことだが、違和感が少ないのは、そのシーン以前のそれ相応の物語への入り込みと緊急性があるからだと思っているが、今回は初手の追跡シーンからフィジカルお化けすぎて違和感。
長野県警という、キッドや黒の組織をメインテーマとしたキャラに比べれば、キャラやその背景も比較的薄めの題材だから致し方ない部分もあるのかもしれない。
来年は誰??
今年のコナンもおもしろかった!
おっちゃんが活躍することしか前情報無しで観たけれど安定のオープニングで色々教えてくれるのは助かった
個人的に1番よかったのは蘭の格闘シーンと光彦元太が知恵を絞って追撃するところ。
子どもながらにあそこまで機転が効きけて、でも最後の泣いてるシーンにグッときた。
おっちゃん活躍でいうと難破船のイメージがあるので
今回ヌルッと自分で推理していたのでもう少しおっちゃんの見どころというかがあるとよかったなー
映画館でコナンを観るのは初めてだけど、泣けるし、楽しい
コナンはこういうのでいいんだよ
おもしろかった〜〜!!
久しぶりにコナンを映画館で見た。Netflixでコナン祭りがやってるので何個かみていったけど、見るべきは風林火山だったか…。これは映画じゃなくてアニメなのかな?
映画の冒頭から爆発とカーチェイスがあってこれだけで満足。
そしてコナンくんの無双っぷりと小五郎のおじさんのかっこよさがよかったー!
こういうコナンをまた見たい
A293 灰原!パネルを使って地上スレスレにビームを放て!わかった!んなアホな
2025年公開
もーコナン君も往来でスケボー飛ばしてたら
このご時世SNSの大スター間違いなし。
玉川さんあたりは「これは小学生低学年にしては
動きがスムーズ過ぎる」とテレビで疑いをかけるね。
犯人も自分の境遇があればすべてのケース近寄って殺せばよいものを
銃使うか?
風貌からどう見ても射撃の名手とは思えないのに。
え?こいつって実は、などの伏線でもあれば納得するが。
話の枕での殺害もそんなに偶然を前面に押出して脚本的にいいのか?
それと動機は国家転覆並みのスケールなのだが
実際は見事に私怨。
それを表現しようとするとストーリーとのバランスが悪くなる。
謎の登場人物も多すぎるし
強引に事件解決に持っていこうとするが雑。
でも興収100憶いって、来年もまた続くんでしょうな。
菅野祐悟のスコア、今回は手抜いたな。
50点
鑑賞 2025年5月3日 イオンシネマ草津
配給 東宝
全387件中、41~60件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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