名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
全335件中、321~335件目を表示
哀ちゃん賢い、安室さんエグい、園子チョロい
今日が公開初日なので、早速朝一のスクリーンで観て来ました。TOHOシネマズのポイントとマイレージが爆貯まりしていたので、「ただ観、ただポップコーン、ただコーラ」を満喫してきました。
毎回毎回、「すぐに人が死ぬ、身内に犯人がいる、コナン&哀ちゃんの頭脳戦、大規模に物とか建物が破壊される、隠し味程度の恋愛」がセットになってストーリーが展開するのがお約束ですが、今回もその約束をしっかり守っています。
破壊具合は、「から紅の恋歌」ぐらいでしょうか、それでも酷いけど。「ゼロの執行人」とか「紺青の拳」よりはマイルド(?)です。コナンと哀ちゃんが助け合っての頭脳戦で言うと、「緋色の弾丸」のようなスリルは十分に楽しめます。
今年は“当たり”の年でした😁
世間的には好評だったらしい昨年の「100万ドルの五稜星」だが、個人的にはまるで受け付けなかった。そして今年は黒い組織も怪盗キッドも出ない“長野県警もの”だったので、どちらに出るかと思ったら意外にも当たりの年だった。
初日にネタバレはさすがにアレなので、詳細は後日追加しますが伏せ字でちょっとだけ😅
・いくらなんでも準レギュラーの〇〇が死ぬわけはない。
・あのどうも怪しい新キャラはやはり怪しくなかった。
・なぜあだ名が「ワニ」なのかの説明ってありました?
それにしても、今回は公安をコキ使っていましたが(笑)、その前あたりはFBIをフルに活用しまくっていた小学生は異常だし、それに頼ってしまう公安やFBI、本庁の捜査一課や長野県警もかなりおかしい😓
前作は超えないな…
さすがコナンくん!
万博真っ青の演出満載です(笑)
ご都合主義の進行はお約束なんだけどそこに『司法取引』と言うマジ系のお話を絡ませて新しい安室さんをさり気なく登場させるあたりにこの次の作品に安室さんの活躍ある?って仕上げていますねー
いつメンの元太達も丁度いいアクセントで観やすい。
灰原の活躍も嫌味じゃ無い。
ただどんなに公安凄くてもヘルメット被ってあの動きは無いわ。
少なくともゴルゴ超えてる!
どんな姿勢で射撃したとしてもあれは無い(笑)
だったら犯人2人にしなきゃって…
まぁコナンだしね。
雪の中で爆進するコナンくんの推進力って何だったの?
牽引されてた?
とは言っても前の方が反っていないととんでもない事になるよね?
謎は深まるばかり…
まぁコナンくんだしね(爆)
最後に「古谷徹のバカ!」
すっげー!でっけー!スッゲェ!映画
↑の通り元太君がフラグを叫び散らかすから
長野県が更地になるかと思ったがそんな心配はいりません。
脇を固める出番の少ない刑事達にスポットを当てながら小五郎おじさんにも眠らない場を設けた今作。
序盤にコナンのスケボー×「行っけぇー!」でエンジンをかけ、中盤まで推理パートで休みながら、終盤は犯人への総攻撃をしかける。
やはり劇場コナンならではのアクションは興奮冷めやらぬ。
しかし来年もそうだが警察学校組の身内も映画に出していくと、原作を見ないと100%楽しむのが難しくなりますね。
そろそろフィナーレへ向けての布石も出てきそうな予感もします。
◯以下鑑賞ポイント
・十ヶ月前……それは平成ですか?令和ですか?
・ゲスト声っぽいモブ眼鏡女子
・舞台説明役の阿笠博士
・原作にも出てきそうなワニさん
・相手も強いスケボー対バイクチェイス
・京極 お前キーパーとストライカーな
・駅で「すっげー!」×1
・盗聴器返しの風見
・秒で見破られる風見(これでよく公安が務まるな)
・天文台で「スッゲェ!」「でっけえ!」
・博士クイズは哀ちゃんの勝ち
・アベック?
・いい声の孔明(パリピじゃないよ)
・コーヒー以外も飲め風見
・jkにモテる安室
・脚本のコナン 棒演技の蘭 暗躍の新一
・意外と活躍 光彦&元太
・最強の蘭ねえちゃん
・公安使いの荒いコナン
・ちゃんとベッドで寝なさい風見
・ヒロ…ミツ
・ボンベシューター
・推理タイムの前に懺悔タイム
・天井スクリーンで推理ショー
・ちょくちょく入る青山剛昌原画
・西部劇並みに銃弾が飛び交う天文台
・瓦礫スケボーコナン 援護射撃の灰原
・民間人(仮)に銃取られちゃダメだぞ風見
・トリプルタップの小五郎
・ハロウィン以来の地下室
・また安室さんに最後まで聞いてもらえなかったな風見
・次回は浅井成美じゃないよ 萩原千速だよ
お好きにコメント、感想を呟いてオッケーです↓
少し弱いかな
近年のコナン映画はエンタメ、ラブが強くて、ミステリー要素は控えめでした。
そのせいか観客層もかなり変わった気がします。
しかし今回は初期作品に近い重くて骨太な脚本で古参ファン向けに仕上がってます。
ゆえに最近劇場版を見始めた人は物足りない印象を受けるかもしれません。
見せ場は多くあるのですが、どれも少し弱い気がします。
エンディング後の原作先バレサプライズも今回はありません。
ズバリ今作は100億超えは厳しいと思います。
そして次回作ですが.....
今回に続いてメインキャラが弱い気がします。
これでは次回作も期待出来ないかも。
例年より地味め、コナンが一番怖い。
ここ最近のコナン映画の中では割と悪くないと思いますが、
良作かといわれればビミョーという感想です。
個人的には一度見られれば満足かなと。
色々思ったことはありますが、
一番印象に残った感想としては…
『誰よりもコナンがこわすぎる』。
自分に盗聴機を仕込んだ公安を逆に手玉に取り、
国家権力の暗部を手足のように使い、
初対面の隠れ公安に真顔で近づき
淡々と正体がバレてる事や協力してもらう事を語る。
正直、犯人よりも主人公にサイコパス味を感じました。
木をへし折る威力のサッカーボールを
とっさにバイクの前輪で打ち返し、
身体にサブマシンガンや爆弾を暗器のように仕込み、
毛利蘭の空手をいなすレベルの激強犯人。
小五郎の元相棒で隠れ公安のキャラを
開始5分で即退場させるという贅沢な使い方。
…今さらツッコんだら負けなのでしょうね。
江戸川コナンの『保護者』である毛利蘭が
コナンが捜査に加わる即興芝居に協力したり、
易々とコナンが自身の目や探偵団から離れて
捜査に入る事を了解するのは違和感がありました。
これも今さらなのですが。
雪崩を誘発する装置が出てくるのですが
そういうのって機械の位置的にも
自分の山小屋に向けて雪崩を発生させないよう
あらかじめ設計・配置されると思うのですが、
そこのところどうなんでしょうね。
あとその発生装置が銃の形をしてるので
『あれは本物の銃なのでは?』的なシーンがあるのですが
それは今目の前にあるのだから
確認すればいいのでは?と思いました。
やはりといいますか、
今作も蘭はアクション要員でした。
自分としては『ヒロイン・毛利蘭』な映画を見たいのですが
もう何年それが無いことやら。
そんなに需要ないんですかね。
とはいえ近年の作品の中では
ミステリー部分にそこまでハテナは浮かばなかった方だし、
今のコナン映画にありがちな
『アクションに偏りすぎてミステリー部分薄いな』
的な悪い印象もなかったので
ハマる人にはハマる作品だと思います。
まぁ『アレちょっとおかしくない?』とか
『この人よく生きてたな』とか
なんだかんだ色々思いましたが、
それはもうコナン映画のご愛嬌ですね。
例年よりは規模が小さく(毎年規模が大きすぎるのですが)
タイトルに書いたとおり
『TVSPでいけそうだな』と思う事もありましたが
あまりに規模を大きくしすぎるよりかは良いかもです。
長々と書きましたが、
そもそも初期の作品以降は
ミステリーとして期待できる事があまりなく、
アクション映画として見ないと
ガッカリしてきた歴史があるので
今年もなんとも…という感じでした。
もちろんあくまで個人の感想です。
コナン映画好きな方々申し訳ありません。
ついていくのに大変だった
最速上映で鑑賞してきました
まだ初回なので内容面は言えませんが、正直展開が早すぎてついてくのが大変
あとこれは完全に私の勉強不足
ゼロの執行人以来によくわからなかった
opは本当にかっこいい、個人的にやっぱりここ最近の作品で好きなのはハロ嫁と五稜星
来年は萩原千速さんメインなのは嬉しい
追記 大和警部と由衣刑事のシーンは本当に良かった
最速上映の時ラストのシーンは、大和警部と同じくは?ってなったw
「記憶は、真実に勝る。」
——そう語る今作は、コナン映画史上でも屈指の**“記憶”と“過去”がテーマ**になったサスペンス・ドラマ。観終わった後、ただの謎解きだけではない、哀しみと決意の余韻が胸に残る。
まず、タイトルにある“隻眼(せきがん)”というワードがすでに不穏で、誰が、何のために隻眼になったのかという背景が少しずつ明かされていく構成は、まさに「フラッシュバック」の連続。過去と現在が交錯する脚本は緻密で、伏線も丁寧に張られており、シリーズファンにはたまらない作り。
特に印象的なのは、灰原哀の描写。彼女の過去にまつわる新事実や感情の揺れが丁寧に描かれ、物語の核を成している。コナンとのやりとりも胸を打ち、これまでの劇場版以上に“人間ドラマ”としての完成度が高い。
またアクションパートも健在。終盤のクライマックスはまさに劇場版ならではのスケールで、息を飲む展開。音楽の使い方も効果的で、静かな場面の緊張感をグッと高めていた。
ただし注意点としては、小さなお子様にはやや重いテーマや複雑な時間構成が難しく感じるかもしれない。でも、長年シリーズを追ってきた大人のファンには、間違いなく響く一作。
---
総評:
推理・アクション・人間ドラマの三拍子がそろった傑作。
そして何より、灰原哀ファン必見。
「なぜ、彼女は笑わないのか」——その答えが、この映画にある。
毎年恒例
28作も続いているのが凄い。
先週はスクリーンを4つを使っての大上映。やはり、子ども映画の代表格。
(ドラえもんが1スクリーン)
映画館が子どもで溢れかえってました。
今週は上映2週目。子どもの数も落ち着いて来たので、スクリーンも2つ。好きな席でゆっくり観れました。
流石にここまで続くとストーリーも仕掛けもこだわらないといけなくなり、色々と製作は大変だろうと思う。
映画を見終わって、振り返ると、筋書きをブレずに作ってから、色々肉付けして複雑にしているのがよく分かる。
だからこそ、変な違和感を感じる。
犯人の視点からすると直接恨みのある2人を殺害するのが普通だが、違う2人を狙わないといけなくしているから、最後まで犯人を分からなくしているんだなー。と。
大人視点からすると色々違和感があるのだが、子どもにとってはアクションと楽しいお話と最後はハッピーエンドで終われば大成功なわけで。
このサイトが大人からの感想なので、この点数なのは正しいんだなーと。
何にせよ、映画が終わった時に次回作の予告が出来てるんだから、凄い。来年のGW。つまり現時点では、ほぼ完成してるんだろう。そして今から、再来年の製作に取り掛かり始めるんだろうと。
年々、客層が拡がるコナンはやはり素晴らしい。
ストーリーは良かったんだけど・・
毎年恒例のコナン映画。
本当に毎年楽しみにさせてもらってます。
今回は長野が舞台。
長野と言えば長野県警の山本勘助。目に傷を負った雪崩事件の詳細が映画のストーリーの縦軸。そして、由衣や高明との関係性が横軸で紡がれる。
と、それは良いのだが、雪崩事件が10か月前、という設定はあまりにも無理があると思うんだが・・勘助が初登場したのはかなり前であって、そこから1年も経っていないというのは納得しづらい。。
まぁ、ストーリーは年々大人向けになってきている気がするので、それなりに楽しめた。しかし、どうしても納得できなかったのが、事件の発端である強盗時に足に傷をおった「マキ」という人物の自殺。彼女は、オリンピックに出場できなくなり失意の状態だったとは言え、おそらく結婚を考えている、父親に紹介したい付き合っている人がいた。
そんな人が自殺するか?
そこがどうしても最後までモヤモヤしてしまった。
その後の人間ドラマはすべてこの「マキ」の死が原因になっているので、その重要な要因である彼女の死がそもそも起こらないのでは?という疑問は、この作品自体を楽しむのにかなり邪魔をしてくれた。
この疑問がなければ★は4点くらいの出来だった。珍しく小五郎も活躍してたしw
しかし、モヤモヤがあるので-0.5点で3.5点くらいになるかな。。
あと1つのマイナスポイントは「安室透の声」。
別に代わりの声優が悪いとかではない。あのキャラは、赤井秀一(池田秀一さん)とのガンダムの因縁含め、古谷徹さん以外はあり得ない。安室の部下の風見の声もカミーユの飛田展男さんだ。代わりがいるわけがない。それをたかが不倫で降板させるとは・・。見たくない人間がいるなら映画を見に来るな、と言いたい。
いい加減、不倫で何かの職を辞す、ということをこの国は止めた方が良い。
大人である当事者同士で解決すれば良い話でしかない。
(DVが事実なら論外で降板も妥当だが、DVの話も元ネタまで辿ると日常的な暴力ではなく、たった一度の張り手とかでは?と、どうにも疑わしい・・それ以外は当人同士の話なので他人は関係ない)
どうやら古谷徹さんが自分から役を降りる決断をしたようだが、その決断が作品自体の質を落としたと言わざるをえない。個人的には継続を望むが、安室透というキャラや自身の晩節を汚したことも事実だ。ガンダムファンとしてそれは本当に残念。。。諸々考えると、この作品に直接関係ないことなのは承知の上で、最終的な点数をマイナスせざるをえず、★3つになった。
他にも色々と言いたいことはあるが、楽しめたのは間違いない。
来年も楽しみにできる作品がある、というのは幸せなこと。
漫画の方はだいぶ終盤に差し掛かっている気がするが、少しずつストーリーを進めてもらって、まだ何年も映画版を楽しませてもらいたいものです。
ワースト3に入る
コナンは連載当初からずっと追いかけてる作品です。
今回も最速上映で鑑賞。ここ最近の映画が良かったこともあり、景光について何か進展があるかも…と思い鑑賞。
観終わった後虚無…え、何このつまんない映画は…虚無…
一緒に鑑賞したコナンオタクの友人とも、え、これは…?みたいな言葉が出ない感じでした。
泣きポイントも分からないし、ツッコミ要素も多いし、みんなが言う謎解き要素も全く分からない。
コナンと言えばのラブコメ要素ですが、35歳と29歳の両片思いはキツイ、そして進展がない。EDまで引っ張った意味が分からない。今後原作で進展があるのか…?
毎回、職場の上司にちゃん付け→訂正もいい加減にしてほしい。29歳恋に浮かれすぎでは…?
意味ありげな内調も出てくるけど特に何もないし、犯人すぐにわかるし、小五郎の活躍も楽しみにしていたけど弱い。。。拳銃の腕がいいことは知ってるけど、もう少し見せ場が欲しい。眠らない…から自力で解くのかと思ったら新一からのメール…すごく興ざめ…
ワニとのエピソードもないから、涙するシーンもかなしくない。遊びじゃねぇんだ。の台詞もなんか軽い気がして…
周りが大絶賛しているけど、何が良かったのかがイマイチ…
なんなら良かったシーンを探す方が難しい…
普段原作を追いかけてないライト層に受けがいいのか…
コナンは復讐の話が多いけど、規模と動機がイマイチ…
そんな理由で…?が多いのでもっと深くやってほしい。
今回、泣けるっていう方の泣けるシーンがどこだったのか教えて欲しいです…
30周年に期待です。
近年の作品としてはアクションが足りん
全335件中、321~335件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。