名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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眠らない名探偵と隻眼の名刑事
本当にシリアス多めの毛利小五郎はかっこよすぎました。コメディタッチではなく今回はシリアス&クールな小五郎さんはかっこよすぎるので堪能してください
エンドロールのゆいさんは可愛すぎて萌えです
※いつも通りエンドロール後も……ちょい長めで
小五郎のおっちゃん回と思い興味津々で鑑賞してきた
正直もっとシリアス小五郎を求めてたから物足りなさはあったけど活躍してたし眠ってない👍
犯人には納得かな
他の判断材料からして納得な犯人だった
(越智さん疑ってすまん🙏)
あと司法取引に関しても考えさせられたかな
相変わらずツッコミどころは多々あるけどアニメだしねと俯瞰で見てニヤニヤして楽しめた
(ラストも追い詰めてからの逃げられ……無能すぎて😆😆)
コナンシリーズの男女カップルはこんなんのが多いなぁ……だがそれがいい😁
あとやっぱり声優さんが豪華というか自分の世代にドンピシャすぎてたまらん
今回のゲスト声優の山田孝之は素の喋りがもろ山田孝之(感情的なところは〇)
あと山下美月は序盤で出たきりだったので一安心(もし重要キャラだったら……)
期待以上ではなかったけど満足できました
眠らない小五郎
硬派というか殺人事件の推理ミステリーとして、すごく秀逸だと感じた。
毛利小五郎が眠らないというだけでも新鮮だし、
シリアスな展開も好感が持てた。
コナンの活躍ぶり&見せ場は期待通りだし、
何より毛利小五郎が眠らずかっこいい姿を見せてくれるのは、とても新鮮でよかった。
銃の扱いに長けてるとか、実にかっこよかった。
普段だらしない感じなだけに、ギャップがよかった。
ミステリーとしても、私自身、まんまと製作者の意図通り
犯人を誤認したし、犯人がわかった後のアクションも
実写であればハリウッド大作レベルのスケール感で見入ってしまうほど。
私としては、諸伏高明の偉人の言葉シリーズが刺さった!孫氏の兵法をさらっと
口にするあたり、諸葛亮孔明みたいで面白かった。
毎回恒例のエンドロール後の映像も楽しく拝見したし、
また来年のこの時期も楽しみ!
犯人に魅力がない
長野県警組がでてくる。ヒロも出てくる。
おっちゃんは眠らない。
期待値120%で見ました。
正直、期待していた部分は、期待値を超えていました。特に小五郎さんが、ワニの階級が警部と聞いて泣くところ。
あの、遠慮のないふたりの感じから察するに、二人ともノンキャリで年齢や入庁時期も近くて…という感じなんだろうな…と思いながら見ていたので、わたしも「警部」と聞いて「…若くして警部になったんだ…頑張ったんだ…」と感じたため、あのシーンは本当にもらい泣きしました。。(ゆえに、なぜ、窓際部署なんだ?とも思いましたが、これも伏線だったのでしょうね)
ヒロの登場の仕方も、予想外でしたが、あそこで高明が我に返ったのが本当によかったです…高明の家族のことを考えると本当に辛くて立ち上がれなくなってもおかしくないのに…本当にかっこいい男だと思います。(自分が死にそうな時にヒロのことを思う、というのがお兄ちゃんだなぁ…と、ここもじわぁーと涙が出ました)
元太、光彦も自分のできる範囲で(そして最大限の結果を出して)犯人と戦ってたところも胸熱でした。(蘭ねーちゃんは相変わらず素手でフルフェイスのメットを殴りつけてますが、本当にすごい女の子ですよね…)
哀ちゃんも、蘭ねーちゃんと一緒にサッカーに行くと聞かされたシーンでの感じも、いつもとは違っていて。レーザーを出すのに協力してるところも、あぁ、『黒鉄の魚影』後なのね…という感じでジーンときました。
安室さん役の草尾さんも良かったです。実は前の声優さんの声が安室として受け入れるにはどうしても苦手だったので…似た感じではなく、新しい安室さん、という感じだったので安室ファンからは賛否あるかもしれませんが、わたしはすごくよかったと感じました。
少し残念だったのは、おっちゃんに自力で推理させて欲しかったなぁ…と。あの人、家族や仲間のことになると推理力が爆上がりするので、映画しかみない人への配慮なのか、新一からメールが来た、ってことにしたとこは、残念でした。
射撃の腕前は相変わらず上手でしたし、全力でコナン守ってたり、かっこいいシーンはいっぱいありましたので、まぁ、いいですが。
でも一番がっかりしちゃったのは、タイトルの通り、犯人に魅力がない、というところです。
マキさんが亡くなってしまったことは可哀想だし、事件のせいでアスリートとして大切な足に怪我を負い、そのせいで自殺したというのは、残された人にとっては辛いことでしょう。お父さんの、大友に対する慟哭のシーン、本当に辛かったです。
でもさ、(ここからわたしはたぶん物凄く辛辣なことを書きますが)事件で亡くなったならともかく、その後にアスリートとしての生命を絶たれたことに対して絶望して自殺、って、ぶっちゃけ大友たちは関係ないですよ。
アスリートだって分かってて加害したわけでもないし。
何だったらたぶん、誰もいないと思って強盗に入ってただろうし。
怪我なんて、事故で負うかもしれない。
災害でも負うかもしれない。
アスリートを続けるなら乗り越えなきゃならないし、アスリートを辞めても幸せになれる、って本人が思えないなら、周りがサポートすべき。
今回は事件だったから「犯人(大友)」がいたわけだけど、大友が司法取引に応じず、刑期を全うしてたらマキさんは自殺しなかったの?違うでしょ。
私の好きな峰不二子の言葉なのですが、「つまずいたのは誰かのせいかもしれないけど、立ち上がらないのは誰のせいでもない」ってのがあるんですよね。
マキさんが自力で立ち上がれないほどしんどかったなら、恋人であるお前(本映画の犯人)が支えろよ。
お父さんだって恋人が誰なのか、知らなかったみたいだったけど。てことは、お見舞いとか、リハビリ応援に行ったりとか、してなかったんじゃないの?お父さんと一緒にマキさんのサポート体制を早急に作れよ。(ここんとこ、一回しかまだ見てないので何か理由とか、言ってましたっけね…?)
恨む気持ちはわかるけど、司法取引とは、何の関係もないよね?と思ったら、全然犯人に対して感情移入できなくなっちゃいまして…。
事件でマキさんが亡くなってたなら、まだ分からなくもない…けど、それでも、司法取引に対して抵抗するためにほぼテロに近い形で国家を脅迫してるにも関わらず、真相に近づきそうな人をちまちまと殺そうとしたり、やってることがみみっちい。
物語ラストでハロ花に出てきた謎の地下牢で安室から「司法取引」を持ちかけられて「それがお前らのやり方か!」とか言ってたけど、そりゃそうだろ、としか。
てかあんたは公安をなんだと思って、スカウトに応じたんだよ…と。公安も変なのスカウトしてんじゃないよ。と、どんどん心が冷めていきました。
ひとつ、収穫だな、と思ったのは警察庁には「裏公安」という制度がある、ということ。
これで、高明も裏公安だと、提示されたんだな、と感じました。
他がいろいろとよかっただけに、犯人の小ささ、が本当に、物凄く、残念でした。
来年は千速さんと横溝重悟がメインぽいので、楽しみです!
お遊びの映画じゃなかった
悪くはないんだけど
黒鉄の魚影とか気に入った作品は2回映画館に見に行ってたけど今回のは行かないかな。
決して面白くない訳ではなかったです。
ただ、最近自分があまり原作見てないのもあるとは思うんだけど、やっぱり原作見てないと諸伏警部の幻覚で出てきた弟とか「お前だれ?」ってなっちゃうし、映画としてはどうなの?って感じが強かった。
少し地味だがおっちゃんがかっこいいので満足
重厚なミステリーで少し地味だが、「かっこいいおっちゃんが見たい」という欲望は満たされる。
昨年の「100万ドルの五稜星」のようなわちゃわちゃ楽しい感じが好きな人には物足りないかもしれない。
高明のピンチに既に故人の景光(幻)が来る展開は熱い。
でも高明はあの落ち方でよく生きてたと思うよ…。
レーザーは失明するんじゃないかと犯人の眼が心配になった。というかよく無事だったな。
暴走を止める手段としてはコナン側の攻撃力が高すぎて笑ってしまった。
ハロウィンの花嫁で出てきた公安の地下シェルター、今回も活用されていて嬉しい。
悪い公安の降谷さんも見られて満足。
草尾毅さんの悪い声もいいですね。
ミステリーについては、犯人の銃の入手経路がちゃんとしてる、動機もちゃんとしてる。
日本政府を巻き込んで脅している割に動機は1人の女性の復讐であるが、世界より1人の女性のほうが大事なこともあるよね、ということで納得感はあった。
おっちゃんの射撃シーンがかっこよくて嬉しい。しかも2回もある。
全編通して小五郎がコナンに対して保護者としての姿勢を崩さないところも良い。
越智先生は良い人だった。疑ってごめん。
由衣と勘助のラブコメは、視聴者に想像の余地を残させる終わり方で、この辺りも大人向けの雰囲気を感じた。
あの終わり方でその後付き合ってないってことはないよね、さすがに。
細かいところでは京極と園子のシーンも良かった。
わざわざあの短いシーンのためだけに檜山さん呼んだのか!
次回の映画予告はびっくり。
千速さんと重悟で映画になるの!?
確かにバイクアクションは映画映えしそうではある。
ということは萩原研二も出る、警察学校組も絡む可能性があるということで楽しみ!
諸伏ファン必見
動機が薄い
劇場版28作目。
冬の八ヶ岳連峰・未宝岳付近で、長野県警の大和敢助は銃の強盗犯を追っていた。その時、別の男に狙われライフル弾が左眼をかすめ、同時に雪崩が発生し、巻き込まれてしまった。それから10カ月後、敢助は、天文台の研究員が襲撃され、捜査で現場に行った時、天文台のパラボラアンテナが動き出すと、失明していた左眼がうずいた。その夜、毛利探偵事務所に警視庁時代の同僚だったワニと呼ばれてた刑事から電話が入った。ワニは未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件のファイルに小五郎の名前があったと言い、日比谷公園で会うことになった。しかし、ワニは公園で誰かに撃たれ死んでしまった。さてどうなる、という話。
登山に興味あるので、未宝山は何処がモデルだろうと考えながら観ていた。八ヶ岳連峰の山梨県側に落ちる可能性が有るとしたら赤岳辺りかなぁ。野辺山から赤岳への登山道も有るし。
今回は色々な事件や恋愛を盛り込みすぎの様な気もした。
しかし、あんな理由で人殺しをするかなぁ。直接殺されたわけじゃないし、もっと励ますなり、何か出来たのではないだろうか?動機が薄過ぎだと思う。
雪崩を起こして雪崩を止めようとした時もあんなに悠長にしてて、何発も外してたら間に合うわけないし。
破片でスノーボードするのは良いとして、坂じゃ無かった様な。ジャンプでレーザーの角度を合わせるとは、なかなか難しそう。
ま、コナンだしね、でした。
コナンの名を借りた本格サスペンス推理アニメ
本日時間が空いたので鑑賞
表題のとおり、大人テイストの内容、コナンと楽しい仲間たち(少年探偵団)はでてきますが、最近オマケですね。
とにかく、人がコナンの目の前で死ぬ死ぬ…
いゃあ子供と一緒に鑑賞ムリ❗️
そして、法律の面談まで出てきて、日曜劇場で扱う内容くらい深く重い❗️
そして、いつものコナンスパーキックで…
久しぶりに!小五郎も大活躍してます
まぁ、毎年ジブリなき今このレベルのアニメが見れる日本は幸せですわ❗️
あと、やっぱ安室さんの声は違和感満載でした…
不祥事があっても声は同じ人がいいなぁ!
普通の人になってしまった
そのうち小五郎みたいになれるかもしれませんが
推理が多め、しかし原作未読勢は厳しそう
原作(コミック)で語られていない、
大和警部のかつての事件の詳細が
今回の映画で取り上げられていて良かったです^ ^
また、ほぼほぼ活躍は無くても、
園子が出てくれたとこも良き
推理については粗がある所もありましたが
アクションシーン一辺倒では無く良かった。
少年探偵団達もそんなに余計な事はしていませんでしw
1番疑問に思ったのは、最後のコナンくんが
滑っているのはどういう理屈なんだろ?
(やっぱり靴が特殊なのかな?)
大前提を崩すな
小五郎と長野県警組メインかと思いきや公安警察の要素が強すぎて期待外れ。
年月が経ち、内容が大人向けになりつつあるコナン映画だが
今回は『警察組織は"善"である』という大前提を崩してしまっているので犯人側にも説得力が出てしまい、エンタメとしてのコナンらしさが薄く実写の刑事ドラマの味付けだ。
今まではあまり描かれなかった取り調べ室の様子や遺族の苦悩なども描かれており、視聴疲れを起こした。
R15指定でもおかしくない内容。
期待していた小五郎の射撃シーンも何故か1発目は回想のように流されており、推理ショーも小五郎本人が喋ってはいるが事件を解決した訳ではなく、新一が送ったメールの内容を読んでいるだけなので見せ場とも言えず非常に不満。
若い視聴者は途中で出入りする人も多く、万人受けはしないかも知れない。
一見さんお断り映画
長野、降谷零にまつわる話をすべて鑑賞の上で映画館へ入りましょうという映画。○○を知っていたらもっと楽しめたんだろうな、と思いながら鑑賞する映画が面白いと言えるだろうか。わたしはせめて上映前のあらすじだけで飛び込んで面白いと言い切れる映画を望んでいる。
ディズニープラスのみで配信している閉ざされたドラマを見なければいけないMARVELは低迷するのに、コナンはなぜそうならないのか不思議である。配信の風通しの違いだろうか。ありがとうAmazonプライム。長野県警の話はそこで復習した。
光彦、元太の二人が蘭を守るために打つ一芝居がとてもよかった。これだよ。こういうのが見たいんだよ。そろそろ客寄せパンダ状態の降谷零を休ませてやってくれ。
全333件中、281~300件目を表示
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