「小五郎の活躍に胸が躍る」名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック) すんさんの映画レビュー(感想・評価)
小五郎の活躍に胸が躍る
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※大したコナンファンというわけではなく、なんだかんだ映画をコンスタントに見ている程度なので、ファンの方はご容赦いただきたい。
ここ数年、人気の高いコナン映画だが、実際に劇場に足を運ぶとGWということもあってか、老若男女問わず多くの人がこの映画を鑑賞に来ていた。昨年の100万ドルの五稜星のレビューでも書いたように、やはりコナン映画は安定感があり、大人から子供まで誰でも楽しめるのがいいところなのだろう。今年の映画も例に漏れず、存分に楽しめた。
特に普段はポンコツな毛利小五郎が拳銃を用いて活躍するシーンが何度かあるが、この展開はやはり心が躍った。旧友の死を悼み、事件解決に奮闘する姿はグッとくるものさえあったように思う。結局、犯人を見つけたのもコナンのようで、新一からのメールとして小五郎たちに教え込んだようであったが、こういう時は麻酔銃を使わず自分の手で暴かせるあたり、コナンも粋である。
コナン本編をあまり追えてない自分としては、近年のコナン映画は本編情報を入れていかないとフルで楽しめなくなりつつあるのが少しネックだが、それを抜きにしてもまだまだ楽しめそうであるため、製作陣はこのバランスを保ったまま続けていってほしいと切に願う。
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