リライトのレビュー・感想・評価
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ん〜、面白かったけど、ちょっと謎解きが分かりづらかったかな
レビュー点数良いので急遽鑑賞。
正直、評価よりはイマイチ。
街並みが海山ありののどかでちょっと住んでみたくなったが、後半のミステリ謎解きがちょっと分かりづらい。
ラストのラストサマーは橋本愛が書いたって事かな。
リライトしたら?って、意味が分からないし💦
ちょっと私には難解でした。
あと、ループ33回とか多すぎ!(笑)
そのクダリ、飽きました。。。
なんか結局よく分からなかったけど なんかすごく面白かった
未来人とかタイムリープとか信じない、あるのはこの世界線だけだと思っているのでこの映画も違和感ありまくりですがなぜか許せる感じ
この手のやつはどうしても???なとこが多いんですがそんなこと気にせずぶっ飛んじゃってます
タイトルバックは最後のシーンに被せれば良かった
大林宣彦監督の尾道三部作は「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」はいずれ劣らぬSF青春ロマン?の傑作ですね。今作は全編尾道ロケ、「時をかける少女」のオマージュの匂いプンプンするストーリー、尾美としのりさん、石田ひかりさんなど大林監督作品に常連の懐かしい俳優さんもキャスティングしてくださったこともあり、冒頭はボーイミーツガールの純愛青春ものと錯覚しておりました。
しかし、作家になった美雪のもとに高校生の美雪がいつまでたっても現れず結果、タイムループが完成せず・・・彼女の想定外の事態に陥るサスペンス仕立てのお話に豹変いたします。
途中のストーリーは割愛しますが、最後、まあまあ想定内のヴィランが主人公に対峙し、種明かししつつも直接対決はせず物語は幕を閉じるのですが・・・このままだとつまり、全世界規模でおそらく最悪な結末を迎えることになりますよね?
タイムリープという最強の手段、この時代ではオーパーツともいえるものをほぼ自由に使える立場にある拗らせヴィランを過去の自分を使い限られた最小コマンドでいかに無力化するか、それが自身や他者の犠牲もなくできるのか、という新たな課題が発生しました。
このタイミングで「リライト」というタイトルバックを入れればとてもインパクトがあり、かつ最低限の前向きな方向性は示せたんじゃないかな、と思いました。
では。
思春期症候群‼️❓時間は運命を左右しない‼️❓想いは永遠に‼️❓
SFにしては凄い規格外、時をかける少女のオマージュにしては、34人のタイムループ、最初はミステリー、途中でコメディ、最後にカタルシス、橋本愛が史上最高、ネタバレでもレビューでもわからないだろう、この映画の凄さは、アニメの青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない、を観た人なら瞬時にわかるだろう、名作だと。多くを語らずに、すべての人に観て欲しい名作。
やっぱり… 尾道
何をどう書いてもネタバレになるのだが、男女が入れ替わったり、謎の少年が現れたりと、〈不思議なこと〉が起きるメッカの尾道(笑)が舞台。そこで「ラベンダーの香り」がして、おまけに尾美としのりまで登場してきた日にゃ……
とりあえず、大林宣彦監督の尾道三部作へのオマージュ満載な作品なのは間違いがない。
ちなみに、似て非なるSFのストーリー展開として「タイムリープもの」と「タイムループもの」があるが、本作には一本取られた。
そして、観終わった後にポスターを見ると雄弁すぎる……
できるだけ情報を入れずに観に行って楽しむべき、エンタメ作品の佳作。
それにしても、池田エライザも橋本愛もちゃんと高校生に見えるところが凄い!
ちょいと強引過ぎませんかね。
みなさんのレヴューでは前半より後半が盛り上がるとの意見が多いようですが、オイラは前半のほのぼのとした雰囲気の方がその先のどうなるか?のワクワク感で満たされていた。で、謎解きになっていく中盤は、なるほど「イニシエーションラブ」かいな。と思っていたら後半はそれを斜め上から迫って来る展開に驚きを通り越してある意味しらけてしまった。せいぜい4人くらいの女子までやなと思った次第でした。
前半星4つ、後半星2つで、、、ちょっと残念な
結果となりました。
終わらない夏
何度も繰り返す夏の日
浴衣
夏祭り
頭の後ろのお面
観ている途中であの話に似てるなと思いつつ、
まさかの最後の本のタイトル。
声が出そうになった
今この映画を観ている若い人達は、
知らないのか…
タイムループのルールが破綻
尾道のタイムループもの!
見終わってから気が付きました。
ショートカットの制服池田エライザは可愛いね。
初めの30分はかなり厳しい。
配信ならこの時点で観てないかも。
その後、いろいろと展開しますが、予告バレしてるのでそんなものかと。
予告の評価でハードルが上がってしまったのか。このタイムループのルールでどんな展開になるのかと期待してしまいましたが、そりゃ、そんか有名女優さんがいたらそうなるのでしょう。
最後はタイムループ自体のルール崩し。
密室殺人事件、犯人予想ながら観てたら、犯人は超能力者みたいなガッカリ感。
見終わっても、なんだろう、、、感情があまり動かないかな。
J事務所の見たことの無い男子。いくらなんでも大根過ぎるかな。ファン投票かな、、、
唯一の救いはエライザの旦那さんですね。デブで髭でもエライザと結婚できるんか。
というか、ヨーロッパ企画か。これはコメディなのか、見方間違えたかも。
リライト
尾道映画の新たな秀作
尾道を舞台にして、未来から来た転校生とタイムリープ、当然のようにラベンダーの香り、と「時かけ」をガッツリ素材にしながらさぁどうするのか。
原作は未読ながら脚本がタイムトラベルものの名手、ヨーロッパ企画の上田誠だけに期待は高まる。
観てみれば…うーん、ネタバレにならないように語るのは難しいが、「時かけ」やりながらセッティングする第1幕、上田誠み全開の第2幕、ツイスト加えながら松居大悟監督らしく切なさを滲ませる第3幕、ってところか。
特に中盤めちゃくちゃ楽しいんだけど、ちょっと食い足りないところを終盤回収してくる感じ?がとても居心地良い。
尾道人としては、尾道なのか瀬戸田なのか行ったり来たり忙しいこっちゃ、と思ってしまったけど、映画的には大正解。尾道映画の新たな秀作誕生で、聖地巡礼は瀬戸田も入れるべき時だな。
時間の因果が………
アニメ「まどかマギカ」の中で時間を操る少女ほむらが、まどかとの時間軸を何度も繰り返すことで、まどかにとてつもない因果を編み込んでしまった。そんな話がありました。
さてさて、1クラス分のタイムリープを繰り返し、どれだけの因果を編み込んだのでしょうか。
茂が同窓会で明かした真実は、笑えたし、茂の頭の良さに感動した。そういう意味では、タイムリープを重ねてできた因果は茂に表れたのかもしれない。正直、茂のつけたノートをちゃんと見てみたくなりました。
物語の中でも言われたけれど、あの狭い神社の中で全員が会わないのは本当に快挙、スゴ技としか言えない。
しかし、最終的には、茂の想い(片想い)は届かなかったのだなと思うと、少し悲しくなりました。
未来に残り、園田くんのタイムリープの動機ともなった小説「エンドレスサマー」は、たしかにタイトルの通り、20日間の夏の思い出が、園田くんに取ってすれば2年近くも続く日々でした。
園田くんがそんな日々を送ることも、運命であり時間を繰り返す因果だったのではないでしょうか。
大林宣彦監督の尾道シリーズをリスペクトしているらしいのですが、それならば、それぞれ(新旧尾道三部作)の作品のオマージュをもっと組み込んでほしかったなと思います。
未来人との夏‼️
ある日突然未来から来た保彦。保彦はある小説に憧れてこの時代に来た。そんな彼の秘密を知った美雪。問題の小説は保彦と美雪の出会いの物語だった・・・‼️今作は純粋なタイムリープものの秀作ですね‼️舞台は尾道で、前半の展開はまるで大林宣彦監督作みたいなみずみずしい魅力に溢れてる‼️大林宣彦監督作の常連だった尾美としのりさんや、「はるか、ノスタルジィ」の石田ひかりさんも出演してらっしゃるし‼️ホントに尾道ってイイところだなぁ‼️夏祭りの夜、地震による旧校舎の崩壊など、様々な思い出の後、保彦は未来へ帰っていくが、10年後の美雪のもとに過去の自分が来なかったシーンあたりから、ミステリーっぽいとは言え、物語のテンポが若干ダレてくる‼️しかしクラスメイトだった茂がすべてを明らかにするカラオケのシーンあたりから、ガゼン面白くなってはきます‼️橋本愛扮する友恵の存在が物語のアクセントになっていて、ヒロインの美雪の主観で観ているとかなりドンデン返しと言うか、ひねった展開になっています‼️「私だけの物語」のはずが実は「33の物語」であり、友恵の掟破りの行動と、それを許容した美雪の決断が、見事に小説「エンドレス・サマー」を完成させ、300年に及ぶタイムリープを完成させる‼️今作は美雪と友恵のWヒロインの物語であり、保彦の顛末を思うと、美雪の悲恋の物語でしたね‼️ホントに尾道にふさわしい切ない物語でした‼️ただ本作の物語を語る上で必要不可欠かつ最重要キャラである茂‼️茂の幼なじみである友恵への想いがストーリーを形作っていることを考えると、茂の想いが成就されて欲しかった‼️
70点ぐらい。『時をかける少女』
ここ映画.comの特集記事で絶賛されていて、尾道ロケらしいじゃないですか♪
『時をかける少女』(1983年版)のファンとして、ほっとけないじゃないですか(笑)
超期待して観たけど、思ってたより良くなかった(笑)
ややこしくて、よく分からないし、感情移入しずらい(笑)
ただ『時をかける少女』へのリスペクトやオマージュがハンパなくて、ファンならニヤリとしてしまう(笑)
僕は嬉しかったです(笑)
もはや『時をかける少女』を観てるか観てないかで捉え方が変わってくる作品だと思う。
その『時をかける少女』と同じ、尾道の風景が懐かしい感じで美しくて行きたくなった。
友恵を演じた橋本愛さんが、とても良かった。
初めて知ったけど、演技も雰囲気も容姿も含め、いい役者だと思った。
正直に書かせて頂くが、チョイ役の方々の演技は酷くて減点に響きました。
さあ、分かりずらかったし、もう1回観よ(笑)
シン・時をかける少女
事前の情報をほとんど入れずに見たのだが、どう見ても場所は尾道、未来の少年と現代の少女のボーイミーツガールストーリー、そして“その時” にラベンダーの香りがするとなれば、これはもうほぼ全員が「時をかける少女」を彷彿してしまうだろう。
しかし、きれいな円環が閉じられるはずのループがどうもうまく繋がらない。そこでタイトル「リライト」。
そこからは、どうやら自分と似たような経験をした同級生が現れ、作中にも出てきたが「もしかして二股をかけられた?」と見ながら自分も思ったのだがこれがとんでもない。まさかの三十三股とは😅
33通りの綿密なスケジュールを組む彼の苦労は並大抵ではないのだが、見ている。こちらとしては、思わず吹き出してしまうほどの滑稽さだった。この一連のくだりは本当に素晴らしい。
池田エライザさんも失礼ながら制服がとてもよく似合って、リアルJKと言っても充分に通用する。それに比べると橋本愛さんは(意識してそうしたとは思うが)少しJKにしてはケバい感じで、最初誰だかわからなかった。
PS 最後に出版された本のタイトルは「エンドレスサマー」だったけど、これが「時をかける少女」だったら、たぶん私は泣いた。
未来から来た彼はラベンダーの香り。
高3の夏に転校してきた園田保彦とクラスメイト美雪と保彦が手にしてる小説本の話。
“300年先の未来2311年からタイムリープして来た未来人”という秘密を共有し彼に恋をする美雪、後に貰ったタイムリープする為のカプセルを7月21日使った日、小説書いてねと別れを告げられ未来へ帰る保彦だったが、時は経ち10年後、…実家に来るはずの過去の自分に“伝えるため”待つ美雪だか来る気配はなく、誘われた同窓会で保彦の真実を知る…。
池田エライザさんは好きで気になってた本作、未来から来た彼との年齢差、何か不釣合、未来人の棒読み、エライザのパイが気になり話が何か入ってこない。
タイムリープ出来るカプセルを貰った時は、いざという時、終盤辺りで使うんだなと察しはつくものの…使うの早っ!しかも序盤、序盤で何か終わりへ近づいてる雰囲気?!と思うもののそこから長いし、もう1度書くが美雪演じたパツパツの服を着るエライザのパイパイが気になるしで自分はやはり男だな~と思った。
未来へ戻れなくループを繰り返す度にハート泥棒されちゃうクラスメイト達と共通の記憶、小説は誰が?を絡ませながらも、何かアンバランス?不釣合?なキャスティングが気になっちゃったかも旦那役も含め。
脚本はきれいにまとまっていたが、作品はふわふわ
いろいろなコラボに、期待していた作品。
最終的にはきれいにまとまり、とても面白かった。
前半、ゆるい展開、ゆるいキャラクター、よくある展開で、間延びはするものの、後半にかけてのワクワク感、そのキャラクターが活きてくる展開に目が離せなくなった。
脚本はさすがで、よくできているし、青春要素もよかった。
ただ、作品としてはラフさ、シリアスさ、尾道の美しさがごちゃごちゃしており、まとまりのない印象はうける。いろんな才能が集まった弊害か。
また、10年またいでの場面が多いために、高校生のシーン俳優の見た目には無理があり、ずっと馴染めない感はあった。
大人になった池田エライザ、橋本愛は美しいし、華があり、それだけでも見応えはある。
あと、リバーの藤谷理子がでてたのがニヤッとした
面白かったがもっとできる印象。
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