劇場公開日 2025年6月13日

リライトのレビュー・感想・評価

全127件中、41~60件目を表示

3.0タイムリープ

2025年6月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

驚く

タイムリープという難しい題材ですが、上手くまとめられており、伏線の張り方は自然でとても良かったです。もちろん、少し無理矢理と感じるところはあるので、リアリティを求める人にはお勧めできません。しかしながら、伏線回収などしっかり行われるので、観ていてなぜ気づかなかったのだと思うところもありました。今度はどんな作品を作ってくださるのか楽しみになる作品でした。

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ナギサ

5.0想像のナナメ上をいく展開!

2025年6月16日
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鑑賞方法:映画館

驚く

斬新

ドキドキ

いやー、おもしろかった!
予備情報何もなしに観るのがおすすめです!
池田イライザの高校生姿かわいいなー、とか
尾道が舞台で尾美としのりが出演していたり、
小説のタイトルとか(これもとても重要な伏線)
「時をかける少女」へのオマージュがいっぱいだなー
と恋愛映画のように思ってたら途中から
想像のナナメ上をいく展開となりビックリさせられました!!
そこからコミカルな展開になるのかと思いきや
橋本愛の壮絶な演技でシリアスに引き戻すところもすごく良かった!
橋本愛、ほんとうに美しかった!
なぜ同窓会に全員集める必要があるのか、とか
あの時のあれがああだったのか、とか
もう一回鑑賞するとより楽しめそうです。
倉悠貴に最初から注目しておくほうがよいですね。
あと私自身も最近知ったのですが、亡くなった次の年が
一周忌、その次から数え年になるので2年後が3回忌、
なのであってるんですね。

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nabe1

1.0ずっと説明しているだけの映画です

2025年6月16日
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タイムリープ、尾道、ラベンダー、科学室ではなく図書室。
正面切ってやってるけど、リスペクトしているのか?
単なるネタになっていて小バカにしてるのかと腹立たしさを感じた。
手垢のついたタイムリープ物で、設定が肝になるのは重々承知だが、設定だけで始終していて物語が酷すぎる。
あり得ないことをファンタジーに昇華して見せるべき題材を、あり得ないことの辻褄を合わせるために、あり得ない設定にしてしまっている。
出てくる人間が全員、間抜けで誰にも感情移入できなくてツライ。

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ケージ

5.0尾道タイプリープの新作

2025年6月16日
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楽しい

知的

ドキドキ

新尾道三部作の「ふたり」が以前より好きで、本作も「ふたり」と同じ尾道ロケのタイプリープ作品という情報だけで鑑賞を決めました。

作品は前半でもうこれで話が終わってしまうなぁと思ったとこからが実はスタートで思ってもみないような展開になりました。

「ふたり」が好きだった私には石田ひかりさんの出演が嬉しく、尾道三部作が好きな人は尾美としのりさんの出演が嬉しいと思います。

今も昔と変わらず尾道の風景は素晴らしく、池田エライザさんをはじめ、皆さんの演技も光っていたと思います。

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たけよ

2.0尾道×タイムリープ×ラベンダー=オヤジ狩

2025年6月16日
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ある年代からはどうしても大林作品が頭をよぎるでしょう。言うまでもなく。ご丁寧に石田ひかりや尾美としのりも出てますし(富田靖子も見たかった)
そんなノスタルジーに浸って観ていたのですが。なんか途中から美雪の同級生が鬱陶しくなって来て。もう過酷な運命だの未来人だのどうでもよくなって来ます(苦笑)しげるだけは良い奴なんですけども。そもそも33人?のクラスから職業作家としてプロになれるレベルが二人出るとは!どんな名門校なのさ!
それにしても池田エライザは何を食べたらあんな風に発育するのか?気になります。

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ケンドー鹿児島

3.5300年後から来た未來の青年がクラスの仲間達の人生を変えてしまう作品って感じの作品。

2025年6月16日
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素敵なファンタジー映画みたいだった。
だけど観賞後に考えたら、未來から来た保彦がタイムリープから抜け出す為にクラスメイトに色んなお願いをする自己中心的な大迷惑な作品だった感じ(笑)

主役の保彦を演じたのは阿達慶さんって方。
映画初の方らしいけど保彦を演じた姿が何だか謎(笑)
演じた保彦のキャラなのか?
阿達慶さんの演技が今一つなのか?
どっちか全く分からない(笑)

池田エライザさんとのラブストーリーかと思いきやそうでも無く。

中盤からは保彦は浮気性なの?
と思ってしまった展開(笑)

お祭りのシーン。
後からカオスな展開だと解るもののカオス度があまり伝わって来なかったのが残念。

メガネ姿の久保田紗友さんには全く気が付きませんでした( ´∀`)

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イゲ

2.5人生はそんなもん

2025年6月16日
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ある種自分は特別だと思いがちだが
実はやっぱり沢山いるうちの1人
一般人Aとして今日も頑張ろうと思った

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ハイボール

鑑賞中は面白かったが、後で思い返してみたら1番肝となる部分がよく分かってなくて混乱したままである。

2025年6月16日
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マサヒロ

3.5凡人にはムズイかも!無駄に長く時間を突き抜けた疾走感に爽やかさが感じられない無い

2025年6月16日
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知的

難しい

幸せ

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The silk sky

4.0終わってから始まった物語り

2025年6月15日
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泣ける

幸せ

ドキドキ

「時間」にこだわりがある
「劇団ヨーロッパ企画」主宰者『上田誠』による脚本。

〔サマータイムマシン・ブルース(2005年)〕の{タイムリープ}、
〔リバー、流れないでよ(2023年)〕の〔タイムループ〕と来て、
今回は再び{タイムリープ}。

加えて、設定・舞台・出演者を加味すれば、
〔時をかける少女(1983年)〕や『大林宣彦』へオマージュを捧げているのは明らか
(が、これも、観終わってから考えれば、
鑑賞者を煙に巻くための仕掛けだったわけだが・・・・)。

とは言え過去作の枠には嵌らぬ驚愕の進展が用意され、
何度も椅子から仰け反りそうになる。

個人的には、
同一日時・場所に同一人が複数存在するのは
{タイムリープ}モノでは禁じ手と思っている。

なので〔バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年)〕は
当然評価しない。それ以外にもご都合主義な設定も多々あるし。

で、本作。のっけからそうした外連味を持ち出すことで、
そのシチュエーションがさも当然と思わせ、
あとあとの更なるエスカレーションが
不自然と感じさせない剛腕を発揮する。

おまけに、一冊しかないはずの本も同一場面でやり取りされ、
かなりの矛盾でしょ?と強く思うのだが、
流れの中では疑問に思わせない描写の仕方が上手い。

{タイムリープ}モノとして観ていると、
次第に〔タイムループ〕をも孕み出し、
お得意の二要素を巧みに融合させているのはなかなかの手腕と感じる。

仔細に見て行けばそれ以外にも不整合と思われる設定は幾つも。

本のタイトルについての疑問や
同時に存在した33の個体のその後などだが、
もっとも顕著なのはラストシーンか。

僅か一ヶ月しかいなかった転校生のことは、
十年経ってもクラス全員の記憶からは消えていない。

にもかかわらず「狭い町だから、ちょっと歩けば
直ぐに知り合いに見つかってしまう」はずなのに、
気付かれないのは何故?

{ジュブナイル}かと思わせておいて、
〔とりかへばや〕や〔夢買い〕といった
昔話の要素すら盛り込み、
人間の黒い側面もきっちりと描いて見せる奇抜さ。

冒頭20分で解決を見たはずの物語りが、
その後予期せぬ展開になだれ込むトリッキーな構成。

瑕疵と感じられる多くを差し引いても、
そうした斬新さにどうしようもなく惹かれてしまう。

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ジュン一

2.5何かもったいなさ寂しさがあるなあ

2025年6月15日
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原作は読まずにここまで来てしまった。興味あってあって随分経つのに。それを上田誠×松居大悟という最高の布陣で臨んだはずがそれほど話題になっていないのら何でか。

そんな原作にどれほど忠実かはわからないけど、『時をかける少女』(大林宣彦版)がかなりバッチリなオマージュ案件になっている。ロケーションにもキャスティングにも。の割にはなぜシネマスコープサイズなのかと思ったり、昔の大林宣彦映画がいかに人工楽園としての映画美に溢れていたのかとか画面の凝縮度があったのか、と思ったり、つまり絵の寂しさをいろいろ考えていたらストーリーの本当のスタート、「やって来るはずの私がやって来ない」がやってくる。ここまでが前振りなんだろうけど前振りが前振り消化過ぎてあまり乗れず。そしてさあどうする、も割とテンポはゆったりとす進み、そして同窓会の大暴露大会に入っても一向に盛り上がらない。装置はかなり松居大悟っぽく、もう松居大悟×大林宣彦っぽくもあるがこのやけに盛り上がらない、やけにシーンとした感じは何なのだろうか、と考える。上田誠の脚本は『リバー』もそうだけどループとわかってからの見せ方はもういくつもやりすぎてるくらいだろうからお手のものなのだろうけど、画面が盛り上がらない。『サマーフィルムにのって』ほど盛り上がってくれればと思う熱さがないのは単にメインキャストが30歳近くで高校生を演じなくてはいけないからかはわからない。画面も美術的にも編集にも音楽にも隙というか隙間というかそんなものを感じる。終わってみると話はとても面白かったのだけど、もっと弾け飛んだSFかつ切なSFをみたかったのかもしれない。大林宣彦『時をかける少女』が45歳の時、松居大悟監督が原作39歳どうも年齢の問題だけではなさそう。

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ONI

2.0これじゃない感(ネタバレなし)

2025年6月15日
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笑える

悲しい

斬新

久々に公開日に映画を観に行きましたが
期待していただけに「これじゃない」感が。

時間ものは大好きです。

話は面白いと思える所もあったが
腑に落ちない所も多々。

舞台を尾道にして、尾美としのりさん出したり、オマージュ場面も多々で83年版「時かけ」に対する目配せも分かるんだけど
映画化する際のお客さんに対するサービス?の1部であって場所の必然性もない。

途中、「もしや?」と感じた流れになって
それはそれで良いのだけど、その先が。

結末もスッキリしないしモヤモヤしただけで終わった感じです。

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むー100号

3.5時をかける少年がいっぱい

2025年6月15日
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楽しい

知的

難しい

 原田知世の時をかける少女と、どう違うのかと思ったが、青春映画とは違う展開になる。主人公のラストの選択は予想通りだったが、未来はどのようにリライトされるのか興味は残る。池田エライザも橋本愛も、高校生役はさすがにキビシイ。尾道3部作は、出演者の初々しい演技が魅力的だった。
 映画とは関係ないが、私の誕生日も7月21日。

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セイコウウドク

2.0話の面白さを不快さが上回る

2025年6月15日
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冬月先生

3.5SF好きに

2025年6月15日
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SFが好きなので、タイムリープものも好きです。未来人が現代にトリップしてきて、ひと夏の青春を過ごす話。
はじめ、恋愛要素かと思ったら、ミステリ要素濃いめ。ツッコミ所あり、強引な展開だけどタイムリープものとして斬新な切り口で面白い。よく考えたらカオスな展開で笑える。まずなんで10年後に行くんだよ、というはじめのツッコミ。
全体的に面白かったですよ。

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mz

4.0主人公達の高校時代の青春とその10年後を美しい尾道の夏を舞台に描くタイムリープ・エンターテインメントの新たなる傑作の誕生!!

2025年6月15日
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斬新なストーリーと魅力的なキャストに加え、夏の尾道、夏祭り、花火大会、甘酸っぱい思い出の青春時代
と、ノスタルジックでメチャクチャ心地良い秀作

主役の池田エライザさんと橋本愛さんは大好きな女優さんでその2人が出ているというので個人的にはとても贅沢な作品で眼福でした

エライザさんはすごく可愛いくて良かったし、特にJKと10年後の役を微妙に雰囲気を変えた演じ分けがさすがだなあと思いました

愛さんも演じ分けは良かったけど、明らかに違いがある役なのでそこまでではなかった、その代わりキリッとしてて相変わらずクールビューティーで本当にカッコよかったです

原作は読んでないけど先も結末も読めない一瞬たりとも見逃せない、ツイストが利いた面白い脚本にグイグイ引き込まれましたが、後半の展開は少々頭がこんがらがってきて、ついていくのに必死だった感もありました
が、総じてすごく雰囲気が良くて面白く、どことなく懐しい匂いのする良い作品だったと思います

そして本作は下記に示すポイントから明らかに邦画の大傑作『時をかける少女』(1983)やその監督 大林宣彦監督の作品を意識したシーンや設定が散りばめられており、当時のリアルタイム世代としては観ていてとても楽しかったです
・舞台が尾道
・学校の先生を演じるのは尾美としのりさん
・主人公のママを演じるのは石田ひかりさん
・ラベンダーの香り
・ストーリーの中心は“転校生”
・エライザさん演じる美雪の書く本のタイトル

また毎年夏になると観たくなるお気に入りの作品が増えました

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Jett

5.0サマータイムマシンブルース

2025年6月15日
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50代の夫婦で見ました。どことなくサマータイムマシンブルースの感じも出ていてユーモアもあり、とても良い映画です。いま他の国内2映画が人気がありますが、ぜひこの映画を!おすすめです。

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かぼ

4.0ありきたりなタイムリープ系かと思ったけど違った。 終わって若干モヤ...

2025年6月15日
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ありきたりなタイムリープ系かと思ったけど違った。
終わって若干モヤモヤするところはあるけど、個人的には好きなストーリーでした。

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ROCK

3.5複雑だけど面白い

2025年6月15日
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カツベン二郎

3.0ネタバレ厳禁系

2025年6月15日
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上田誠脚本、本広克行監督の「サマータイムマシーン・ブルース」(05)が大好きなので、大いに期待して観ました。池田エライザ主演映画は初めてかもしれませんが、彼女の目力には引き込まれますね!前半は尾道の美しい風景とエライザの美貌を観ているだけで満足でした。タイムループものだからややこしい話になるのは覚悟していましたが、想定どおりややこしく、種明かしになる後半が見所でしたが…(汗;)。物語としては面白いのですが、みんなを一瞬でトリコにしてしまう保彦役(阿達慶)などのキャスティングや演出が個人的には好みでなかったような気がします。脇役では、後半になって活躍する倉悠貴に好感を持ちました。ドタバタコメディに徹していた「サマータイムマシーン・ブルース」と比べてはいけませんが、わりと平板な印象でした。

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赤ヒゲ
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