劇場公開日 2025年6月13日

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リライトのレビュー・感想・評価

全207件中、41~60件目を表示

4.0お話そのものはかなり難解でツッコミどころもありますが…

2025年6月26日
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楽しい

知的

難しい

さすが「サマータイムマシン・ブルース」の上田誠さんの脚本だけあって、最初は意味が分からなかった出来事が後々重要な意味を持っていたりして、とっても良質な“タイムループ・ミステリー”でした!!

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門倉カド(映画コーディネーター)

4.5青春は痛く優しく、還らず

2025年6月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

斬新

監督・松居大悟、主演・池田エライザ。
大林版『時をかける少女』にオマージュしてロケも尾道、とだけ情報を知っていて、
私には松居監督作がことごとくニガテなので観ないつもりだった。
(演出がまどろっこしくて、ドラマとしてもイライラするので私には合わない監督。)
ただ、他の方のレビューを少し読むと、なかなか興味深く
(主演が替わって面白くなる)
という表現を見て、
どういうこと?
とガゼン観たくなった。

高校生の役、皆さん苦しいぞ〜ムリあるぞ〜
と感じたが、まあ頑張っているし、
主流の登場人物はドラマや映画で主役を張った俳優さんばかりで演技にも説得力があり、わかり易さにもなった。
これだけの情報や内容を描くリズムが心地よかった。
なにより青春、微笑ましい、痛みもある懐かしい青春。
結末はだいたい分かるが、最後まで観ていて、うれしかった。
(未来人にだって、
器用にできないことも、あるんだね。)
昨日今日までの日々は自分のもの。リライトできる。
そんなテーマも帰らない高校生の日々を爽やかにさせた。

大林宣彦監督を追いかけた僕の青春。学生の頃に尾道へ。
『転校生』の入れ替わる御袖天満宮、『時をかける少女』の和子の家、『さびしんぼう』のふたり最後の雨の階段。
尾道を探索し写真におさめた。色褪せても捨てられない写真。
今では観なくなった尾道三部作ではあるが、
その写真がどうしても捨てられない。
僕ももう終活の時期になり、どうしてもワンコを保護したくて。
家族になれたワンコは(珍しい)白いミニチュア・シュナイザー。
大阪のペットショップで生体販売されたが飼育拒否に合い
(どうしてか分からないが)
流れ流れ神奈川県藤沢市のペットショップに保護された時、僕は出会えた。
これを偶然は必然と素直によろこんだ。
血統書を確認したら広島県尾道生まれ。
産んでくれたお母さんお父さんワンコは今でも尾道にいる。
僕の人生のなかで尾道は特別な場所である。
うちのワンコは優しくて、僕のベッドをいつも占領しているが、それもうれしい。

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なかじwithみゆ

4.0よく練られた。

2025年6月25日
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原作の小説があるとはいえ、よく練られた脚本だと思いました。
ストーリーからキャスト、もちろんロケ地に至るまで、尾道愛に溢れた作品ですねぇ。
結末わかったあとでも、尾道の風景、ロケ地など再度見たくなりました。
あと、池田エライザさんの女子高生役観たのは「みんなエスパーだよ」以来ザ。
タイムリープしてるのかと思ったよ W

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radiokenji

3.0私には

2025年6月25日
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難しい

刺さりませんでした。それなりに面白いとは思うものの、感動も驚きもカタルシスもないまま終わりました。要は、思い出に浸るのも良いけど、目の前にいる人を大切にしましょうと言うことですね。

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Cabe

2.5クレジットに大林宣彦も筒井康隆もなかった?(気がする)

2025年6月25日
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「ドロステ〜」「リバー〜」の上田さん脚本で、どう考えても「時かけ」を想起させる予告編。池田エライザさんは結構好きなのですが、最近あまり映画館で見た記憶がないため、これにも期待で、見ないわけにはいきません。

タイムリープものとしてはかなり新しい切り口の作品だと思います。
想定していた以上にかなり複雑な仕掛けになっており、頭では「一応つじつま合ってるはずだよな」という理解はできるものの、「展開にちょっと無理がある」とか「そこまでやる必要あるの?」とか「冷静に考えると、結構ひどいことしてるよね」とか、要所要所で頭に浮かんでしまい、映画として楽しむことは難しかったです。

原作の「時かけ」的なシチュエーションを借りるタイムスリップモノ、というだけならまだしも、尾道を舞台として、尾美としのりさんも出演されている、というのであれば、クレジットにせめて、大林宣彦さんの名前は欲しかったですし、筒井康隆さんも入れておくべきだったんじゃないかな、と強く思っています(見逃していたならすみません)。

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よして

3.0ヒロインの池田エライザが可愛いけど…

2025年6月25日
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mac-in

3.0タイムリープの設定に問題あり

2025年6月25日
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Dick

2.0リスペクトではない。オリジナルとそれに感動した人々をいじっているようで、許せない。

2025年6月25日
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ITOYA

5.0好き嫌い分かれる作品だと思うが自分は好き

2025年6月24日
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幸せ

青春SF映画で10年後の世界も描かれてる
タイトルやポスターではどんな内容かわからないのは惜しい
この手の作品が好きな人もいるので
その層に訴求出来ないのはもったいない

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辛口評論家

4.0題名(リライト)の捉え方

2025年6月24日
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難しい

幸せ

驚く

ヨーロッパ企画 上田さんの脚本らしさがあらゆる所に出てた(タイムリープ)
個人的に題名はre write とre lightの意味を持っていると思いました…
End lesssummer>少女は時を翔けた で有り 最後のselect少女は、同窓会の主催者<転校生だったんだろうな〜
ファンタジー性が強いものの、共感出来れば楽しめる作品

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ろくさん

3.5元祖「時をかける少女」へのオマージュ?

2025年6月24日
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難しい

驚く

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月光仮面

4.0ちゃんと面白い

2025年6月24日
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松居監督(大悟)と「サマータイムマシン・ブルース」の脚本家上田さん(誠)。ならば酷いことはないだろうと鑑賞。やっぱりちゃんと面白かった。上田さんはヨーロッパ企画の主催者。彼の脚本で観た映画で言えば「四畳半タイムマシンブルース」(22)「ペンギンハイウェイ」(18)「夜は短し歩けよ乙女」(2017)と、俺との相性は極めてよい。実写では「リバー、流れないでよ」(23)が記憶に新しい。こうして振り返るとタイムリープ、好きなんだなあと思うね。タイムリープ物はちゃんと考えないといけないから、彼のような緻密な作家が得意にするところなのかな。まあ、原作ある場合は原作者が考えたのか。ただ本作で言えば、「いや、それはなんでも」的なハメを外したような設定で俺たちを煙に巻くシーンを描くのは、演劇の人だからお手のもの。そんな設定でも「でもまあ、絶対できないとは言えないかもな。うん、よく頑張ったよ。いい話じゃん」と思わせる勢いが、脚本と監督の才能なんだろうな。まあ、観てください。ちゃんと青春映画だと思う。

森見登さん(美彦)原作ものに比べると軽いというか小さいという点は、これはもうしょうがないよね。

池田さん(エライザ)はじめ全員が、28歳とその10年前を兼ねるのだが、けっこう高校生時代もできてた気がする。頑張った。久しぶりに久保田さん(紗友)もたっぷり観られて楽しかったが、彼女と初めて出会ったのは2017の「ハローグッドバイ」だったので、ちゃんと10年近くたったんだなあ、と感慨深い。

尾道ロケと言えば「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」。それらに出演した尾美さん(としのり)と、「ふたり」に出演した石田さん(ひかり)を配置してるのは渋いですね。ノスタルジーでした。

演劇系の映画は、面白い、小物感、記憶に残るのだが深くない、といった点で俺の中では共通している。「さすが、上手いなあ」で終わる感じ。それってすごいことだし、その分、肩肘張らず観られるのは圧倒的な強みだと思っている。

あ、書き忘れてた。橋本さん(愛)、さすがです。この映画を締めてるのは、あなたの演技です。感服。

おまけ1
やっぱ、ラベンダーの香りがしなきゃね。これを定着させた筒井さん(康隆)とNHK少年ドラマシリーズ「タイムトラベラー」に栄光あれ。

おまけ2
へえ、化学実験室でなくて図書室なんだ、と観ている際には思ったが、やはり最初は化学実験室なんだ、とわかった時は、またノスタルジー。そういった意味では爺さん向けの映画?

おまけ3
あゆみの飲み屋での、登場シーン、いいね。最高だよ。呑み会周りは全般に渡りさすがだなあ、と思わされた。

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CB

2.5設定があまく、話しのスケールが小さく浅い

2025年6月24日
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チャーリー

5.0果たして人生は「リライト」できるのか?

2025年6月24日
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6/29「リライト」ティーチ・イン
で質問!できました✨

やはり焦点は、、、
ラストの主人公・美雪の「無音のセリフ」!

僕の解釈を監督にお話ししましたーー
「歴史(未来・現在・過去)を変えていいのか」という論点で、、、

やはり、美雪は優しい、まっすぐなジャッジを下したのではないか、、
(倫理的にも道徳的にも、、、)

それについて、松居監督は僕の目を見て真剣に答えてくださいました。

監督自身の個人的なジャッジは明かさずにーー

松居監督こそが優しくて、まっすぐな方です。そうでなければ、こんな感動する純粋な「リライト」は創れない!!!

6/23.ティーチ・イン
で、質問!できました✨
松居大悟監督が登壇されてティーチ・インがありました。その際の質問に対し「謎」であった、主人公・美雪のラストの「無音のセリフの内容」へ一つの「監督なりの回答」が聴けました。

「私なりの解釈」は置いておいて、監督の回答はまさに思いやりに満ち溢れた「心」のきれいな方々(監督や脚本家を含め)の「発想」そのものでした。

私は、この作品に時間を忘れて没入し、涙を流しました。人の優しさ・温かさに触れて幸せを実感する作品です。もう、これ以上、記せません。

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シネマ大好き

2.0池田エライザのコスプレ大好きな方は最高かも

2025年6月24日
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女子校生の池田エライザが拝めますよ。

使い倒されたタイムリープ構成と池田エライザ他橋本愛さんの女子高生が拝めます。ペドフェリア的な性的嗜好が強めな方はかなり好きなのではないでしょうか?

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ビビ

4.0300年…

2025年6月23日
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楽しい

幸せ

ドキドキ

300年後はキラキラネームも廃れて保彦くんて昭和っぽい名前が流行るのですね♪
高校生から社会人になったクラスメートが皆違和感無く繋がっていて良かったです。

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kazubo

3.5尾道ノスタルジー少なめ

2025年6月23日
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尾道ノスタルジーなかったけど、脚本仕掛けは面白い。大林ファンも楽しめます。

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ムロン

2.5力量を全く感じなかった

2025年6月23日
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脚本はヨーロッパ企画の上田誠、監督は「ちょっと思い出しただけ」の松居大吾、期待値はかなり高かった。しかも舞台は尾道で、尾美としのりや石田ひかりの出演と聞いて、さらに拍車をかけた。

だが、全く平凡な作品でした。

脚本はそれなりに仕上がっていた。(決して満足してない)しかし、監督が完全に力量不足。

同窓会後に海を見に行く理由がなく、完全にシラケてしまった。全員がショックを受けていて、それを癒す時間が必要で海に行ったとするにしても、もっと違う演出があったはずだ。

登場人物の葛藤の描き方が全体的に浅い。力がある俳優をたくさん使っているのに、誰も魅力的に見えなかった。

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No Life, No Movie

4.5ジュブナイルの皮を被ったSFミステリーの力作

2025年6月23日
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興奮

斬新

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ケイ

4.0人生は本質的にリライトではない。

2025年6月23日
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Kazu
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