劇場公開日 2025年6月13日

「物語の脇が甘い。惜しい。」リライト きねまっきいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 物語の脇が甘い。惜しい。

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿

及第点。
時かけ原典への果敢な挑戦は買うが。
物語の脇が甘く、
広げた大風呂敷を畳めず幕。
主要4人に絞りタイトな筋なら
(原型を留めぬが)
青春の機微を豊潤に撮る快作だったろう。
演技演出が丁寧繊細ゆえ惜しい。
尾美としのり石田ひかり、か。
大林宣彦的「変さ」無き手堅さも敗因。

きねまっきい
トミーさんのコメント
2025年6月29日

共感ありがとうございます。
原田知世さんが一瞬でも出てたら・・不毛ですね。

トミー
トミーさんのコメント
2025年6月29日

今作みたいなのは乱暴でも一応畳めてないとキツイと思います、アバウトタイムとは主題が違うので。

トミー
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