劇場公開日 2025年6月13日

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「クレジットに大林宣彦も筒井康隆もなかった?(気がする)」リライト よしてさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 クレジットに大林宣彦も筒井康隆もなかった?(気がする)

2025年6月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「ドロステ〜」「リバー〜」の上田さん脚本で、どう考えても「時かけ」を想起させる予告編。池田エライザさんは結構好きなのですが、最近あまり映画館で見た記憶がないため、これにも期待で、見ないわけにはいきません。

タイムリープものとしてはかなり新しい切り口の作品だと思います。
想定していた以上にかなり複雑な仕掛けになっており、頭では「一応つじつま合ってるはずだよな」という理解はできるものの、「展開にちょっと無理がある」とか「そこまでやる必要あるの?」とか「冷静に考えると、結構ひどいことしてるよね」とか、要所要所で頭に浮かんでしまい、映画として楽しむことは難しかったです。

原作の「時かけ」的なシチュエーションを借りるタイムスリップモノ、というだけならまだしも、尾道を舞台として、尾美としのりさんも出演されている、というのであれば、クレジットにせめて、大林宣彦さんの名前は欲しかったですし、筒井康隆さんも入れておくべきだったんじゃないかな、と強く思っています(見逃していたならすみません)。

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よして