劇場公開日 2025年6月13日

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リライトのレビュー・感想・評価

全207件中、1~20件目を表示

4.0無限リープ。

2025年9月5日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

驚く

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Button

3.5簡単な記録。 序盤タイトルでるまでは、うーん…っていまいち乗り切れ...

2025年9月4日
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鑑賞方法:映画館

簡単な記録。

序盤タイトルでるまでは、うーん…っていまいち乗り切れない感じだったけど、展開してくうちに映画の味わいが変わっていって、なるほど〜!?となった…!
ツッコミどころはあるけどタイムリープものでこの発想はなかったな〜という面白さだった。

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るか吉

恥ずかしながら、「舟を編む」つながりで

2025年8月20日
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鑑賞方法:映画館

 劇場映画を追っていたらそんな暇がないのでテレビ・ドラマは全く見ないのですが、たまたま目にしてから離れられなくなったのがNHKの『舟を編む』でした。それが映画の感想にも影響しようとは。

 大林宣彦監督の『時をかける少女』を明らかに意識した、尾道を舞台としたタイムリープ物語です。十年後の自分に会いに行くという設定を複雑に組んでいるのですが、かなりうまくまとめられています。時間軸をいじくるお話はもうウンザリと思っていた僕も、若い時代のモヤモヤをくすぐる本作は妙に心に残りました。

 何より「舟を編む」で急に気になり始めた池田エライザさんの魅力に惹かれます。「舟を編む」と同様に、左利きの彼女が文字を書く姿が凄く目を惹くんだよなあ。

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La Strada

3.5苦手なジャンルだけど

2025年8月17日
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驚く

ドキドキ

斬新で面白かったです

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むーらん

4.5尾道・ラベンダーの香りからの連想を覆す

2025年8月17日
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通常のタイムリープ物からの想像を覆すタイムリープ物です。
大林監督へのオマージュに満ちてますが、単なるタイムリープではありません。
そして、少し切ない物語が混じり、これまでには無い感じでした。(「時をかける少女」はあまり詳しく見てません)
いろいろな伏線を丁寧に回収していて、さすがです。
いろいろ伏線回収について確認したいけど、ネタバレになるので、どこかで回収します。

池田エライザの美雪役良かったし、尾道の風景を見て住みたくなりました。

追伸
この映画は尾道が舞台で良かった。
昭和のわきあいあい感残る雰囲気が、未来から来た青年には楽しかったと思う。

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morihide

4.0The 青春

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

驚く

ファンタジー映画としても
青春映画としても
恋愛映画としても
ボクはこの映画、とても好きです。
すごい良い映画だと思いました。
映画館で観てよかったと心底感じました。

今ならまだ小さな映画館でやってますので、
映画好きの方、高校生や大学生のみなさん
に是非ご鑑賞いただきたいです。

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Partagas

5.0「最終日かなりの良作」

2025年7月24日
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知的

今年226本目。

新宿シネマカリテで。
この映画館最終日にかなりの良作見れてラッキーでした。タイムリープだが今まで見た事ないタイムリープ。こんな設定あるの後半見ていて感動でした。エンドロールで松居大悟監督だったんだあ、だからこんなに面白い嬉しい。

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ヨッシー

3.5走り出す高校生がピーク

2025年7月23日
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脚本は面白く色々仕込みもあり楽しめました
心配して走り出す場面の最初の深刻さとネタバレ後のギャップが個人的に笑いのピーク

300年の未来から来て、それは流石に勉強不足では?と思いましたが、映画的な演出と考えて。

令和にオマージュされる時をかける少女はやはり名作

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ダルメシアン07

3.0まあ一種の青春群像劇なんだろうけど…… いちばん成長したのが美雪 いちばん活躍したけど切なかったのが茂 いちばん得をしたのが友恵 そしていちばん気の毒だったのは室井

2025年7月23日
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鑑賞方法:映画館

タイトルは上記のようにしたのですが、忘れてはならないのは未来からやってきた謎の転校生 園田保彦。悪気はないんでしょうけど、時間のパラドックスに捕まってしまって作戦展開……

思えば深町くんはよかったな。遠い過去にラベンダー等の植物の研究をしにさっと来てさっと帰ってゆきました。和子の深層心理の中に深町くんは残っているのかな。吾郎ちゃんはちょっと切なかったかな。この『リライト』ではあの『時をかける少女』で吾郎ちゃんを演じた 尾美としのりが「初老の」先生役で出てました。時の流れを感じます。時は地球の自転と公転のスピードに従って流れてゆく、そういうものです。

この『リライト』、まあまあ面白かったです。エンタメとしては合格点はつくのではないでしょうか? 観ている最中は、コメディ寄りの箇所ではけっこう笑いましたし(作り手側にコメディにする意図があったかどうかは不明)、ストーリーも楽しめました。で、鑑賞後にこの映画について印象に残っているところはどこ、と訊かれると、私はこんなキーワードをあげるかもしれません。

-物語の舞台は尾道
-未来からやって来た高校生
-その彼に思いを寄せるクラスメイト
-地震が発生する
-ラベンダー
-理科室
-倒れたフラスコ そこから白い煙がもわっ

え、これって…… そう、42年前の映画へのオマージュ。

「『リライト』って観た?」
「観たよ。最初のシーンはモノクロで画面のサイズも違ってた。スキー場だったな」

私の脳内の記憶も「リライト」されてしまったようです。

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Freddie3v

4.0時をかける系青春映画を逆手に取った

2025年7月22日
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時をかける系青春物語を逆手に取った新感覚ストーリー!

高校生・美雪のある20日間の物語
それは一人の転校生・園田保彦との出会いから始まる

ふとしたことから保彦が未来人だと知ってしまった美雪は「現代のこの町を案内して」とお願いされる

高台から見える海沿いの町、土産に買った風鈴、夏祭りの屋台、そして打ち上げ花火

そんな思い出を残して保彦は去っていく。二人の間にある約束を残して・・・

もはや定番の流れに捻りを加えるのは、保彦が発明した飲用型のタイムマシン
飲むだけで時間旅行ができるのだが、他人が使うと「10年後に10秒だけ」という縛りができてしまう

美雪はその薬で未来の自分から「夏の思い出を小説に書く」と伝えられるのだが、10年後の美雪の前にはなぜか過去の自分が現れない

何かが時間のルールを狂わせているのか?
ちょっとずつ撒かれる違和感をたどっていくと、どうしようもなかった真相が明らかになっていく

脚本の上田さんらしい「必死だからこそ面白い」コメディ要素もあるが、松井監督の魅力も存分に詰まっている

夏×タイムループの傑作の新たな誕生だ

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作務衣もん

3.5真犯人が関係者を一堂に集めて名探偵気どりで自らの優越性を明かしてマウントをとる映画(笑)

2025年7月16日
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じゃい

4.0笑って過去を語れる人へ

2025年7月14日
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美雪は、高3の夏、転校生としてクラスに入り込んだタイムトラベラー・保彦と親密になり、その経験に将来を決定づけられた作家である。10年後、美雪の身に起きるはずの出来事が不発に終わったことを皮切りに、2人が過ごした20日間の真実が明らかにされていく。

『時をかける少女』のオマージュを全面に押し出したプロモーションがされていた本作だが、作品の方向はジュブナイルとは異なっていた。少年少女の未来や可能性が無限であることに立脚した物語が『時をかける少女』だとすれば、本作は、いかにドラマチックな青春を経ても殆どの者がそこそこの大人に収束することを前提にした物語だった。

登場人物達はそこそこの大人の暮らしに納得しているように描かれてはいるが、彼らの中には10年の間に責任感や義務感に疲弊したり、挫折して罪悪感に苦しんだ者もいたのではないだろうか。特に幾人かにとっては、未来を実現させるために苦労や努力を重ねた末に梯子を外された向きがあり、彼らが遠い目をして笑う度に胸が苦しくなった。
騒動に関わる人数の多さが面白味の一つではあるのだが、それがかえって、彼らの10代終盤のヒーロー・ヒロイン願望の焼け木杭、あるいは『何者かにはなれるだろう』という漠然とした自信と、自立へ全振りするしかないエネルギーを雑に搾取したように見えて残念だった。

過去は現在の礎である。本作は、自分の現在をおおむね気に入った上で、過去の苦労もダサさも輝きも笑って語ることができる人や、苦境に勝利した経験のある大人に向けた世界観なのだろう。

シニカルな視点やウェットな感性がリードする物語の中、同窓会の茂の告白から始まるわちゃわちゃしたパートは脚本の上田氏の作風そのままという印象で、浮いている気がした。クリエイターの競演も本作の目玉の一つであるが、シリアスとユーモアのバランスや方向づけが時折突飛になる瞬間に、得意分野が異なるクリエイターどうしの共作の難しさが見えた気がした。

一人から始まる物語が散らばり、オープンエンドに近い部分もあるため散漫な印象は残るものの、事前情報から予想していたものが裏切られる感覚や、夏の表現、タイムリープものの暗黙を壊していく展開は楽しめた。

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うぐいす

3.5面白い作品でした!

2025年7月13日
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笑える

怖い

斬新

観ていて楽しい映画です!
話の展開も終盤に色々分かっていくのですが
中々飽きさせない展開で面白かったです
池田エライザファン必見です!!

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nami

2.5壮大な騙し

2025年7月12日
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知的

幸せ

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いぱねま

4.5これは最高のリライト

2025年7月12日
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笑える

興奮

知的

原作既読。原作は主人公の一人称で語られるのだけど、その語り手の名前がコロコロと変わって、読んでる間に大混乱する難解な小説だった(それが狙いなんだろうけど)。アイデアは面白かったのだけど、読み続けるのが途中から苦痛になってきて、早く終わってくれーと思いながら読んでいた。

その原作を、タイムリープものの名手である上田誠さんがうまく「リライト」してくれた。原作では中学生だった設定を高校生に持って行ったのも正解だし、舞台を原作の静岡から「あの」尾道に移したのも大成功だと思う。特に21世紀になっても相変わらず情緒ある美しい尾道の風景を現代の映像技術で大きなスクリーンで観られたのはよかった。女性4人の居酒屋のシーンや、同窓会の1次会のわちゃわちゃした雰囲気も好きだ。

原作は"史上最悪のタイムパラドクス"と言われているそうだけど、そこを上田さんはうまいこときれいにまとめてくれてて、うならされた。鑑賞中、もっと見ていたい、まだ終わらないでくれー、と思って見ていたし、全てのストーリーをわかった今、もう一度見ていろいろと答え合せをしたくなってしまう。

小ネタとしては、テキ屋のお兄さんが首からヨーロッパ企画のタオルを下げていたり、他にも探せばあるのかな。

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jfs2019

3.5もともと書かれた歴史なら書き換えても良いんだろう

2025年7月12日
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笑える

楽しい

幸せ

今日あるすべてのタイムリープ物語の原点たる「時をかける少女」を下敷きにした青春SFミステリ小説を原作に「サマータイム・マシンブルース」の上田誠が脚本を書きオール尾道ロケで撮ったというのだから面白くならないわけが無く、そもそもNHKの「タイムトラベラー」を観て育った私たちの世代はタイムリープを普通に日常の現象として受け入れる準備ができており、主人公の美雪(池田エライザ)同様300年後から来たという男の言葉をこれっぽちも疑うことは無いのだがストーリーが進むにつれどこから笑って良いものか、そこがツボの少々悩ましい映画なのかも知れない。「史上最悪のパラドックス」というのだが、繰り返し繰り返し繰り返し繰り返される「パッと光って咲いた」打ち上げ花火の胸キュンデートは未来から来た保彦が読んだ小説の主要部分で相手が誰であろうとこれは避けて通れない、という夏祭りの夜の時間的縛りがあまりにも楽しく綿密な秒刻みのスケジュールに追われる酒井茂(倉悠貴)がドラマを盛り上げ理科室でフラスコが床に落ちるシーンやラベンダーの香りを「お約束」として仕方なく的に盛り込んでいるのも良し。何といってもきれいなタイムループで完結したいと必死な保彦に対して「歴史なんて書き換えちゃえばいいのよ」という〇〇ちゃんの言葉が吹っ切れていて感動しました。

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たあちゃん

3.5可もなく不可もなく

2025年7月10日
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hkr21

0.5地獄の2時間

2025年7月7日
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単純

開始5分でジャニが出てきた時点で帰りたくなった。
とんでもない棒読みで。

良い所
コンセプトが唯一の救い。
二大女優はさすが。
尾道の風景。

悪い所
他全てがひどい。
ダイコンばかり。
特に相手のジャニが目を覆わんばかり。
そもそも脚本もひどい。
役者をダイコンにするようなセリフ回し。
高校の文化祭レベル。
タイムスリップの視覚効果くらい金をかけて欲しい。
石田ひかりも安定のダイコンぶり

アニメ含む過去の時かけ作品には足元にも及ばない。
アニメの時かけの脚本をマジで見習って欲しい。
ジャニさえ居なければ、50点くらいだったかも。

月3本は劇場へ行きます。
関係者さんは頑張ってるのだと思うものの
申し訳ないが久々の駄作でした。

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sa

4.0園田〜!

2025年7月6日
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楽しい

興奮

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ミカ

3.5悪くはないが、何かモヤモヤが(~_~;)

2025年7月5日
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今までとはちょっと違う視点の作品で面白い試みではありましたが、何故かよく分からないモヤモヤが最後まで残るという不思議な作品でした😒

前半は池田イライザ、後半は倉悠貴が主演じゃね?って感じでしたね🙄

後、まさかの一昨日で上映終了する映画館がほとんどだった事もあり、慌ててまだ上映している新宿まで来ましたが、自分と同じ考えの人達でごった返して、まさかのほぼ満席で埋まっちゃいましたのを見て、他にもっと早く打ち切りにしてもいいんじゃね?って作品が多い中、リライトを一昨日で上映終了はメチャクチャもったいないよなって思いました😌

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おたか
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