プロジェクト・サイレンスのレビュー・感想・評価
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期待裏切らないデザスタームービー 韓国の谷原章介
昨日観た「アノーラ」があまりにもバカにしてて、頭を上書きするためシネマロサに来た。
期待通りの ドキドキ と スッキリ 。
評判がイマイチ盛り上がってない理由は
エンドロールの 主演 「イ ソンギュン」に捧げる で 判明。
「半地下」にでてた人、2023年12月自死してた。。
谷原章介にたたずまいすごく似てて 。惜しい。
根底には父と子、 人と人との いのちのつながり。テーマも明確。
最後に やっぱり生きてた ピットブル= シュワルツェネッガー
このターミネーター 続編は 主演亡き今
期待のまま消えてしまうのが とても惜しい。
海の上の橋でバトル
韓国、犬、大統領、隠蔽、裏切り
シチュエーションの作り方が上手い
イ・ソンギュンさんには敬意を払うが…。
韓国ならではのハラハラ
観ていて苛つく局面も多い
『最後まで行く』のイ・ソンギュンが、亡くなる前に主演した作品なので観に行きました。
『新感染』のゾンビが、軍事実験体「エコー」たちに変わっただけのような展開。
主人公たちは逃げるにしろ戦うにしろ、決断が遅くて、やることが中途半端で事態が悪化していくだけなので、観ていて苛つく局面も多かった。
韓国映画って、いつも警察と軍は無能で、政治家は闇落ちしてるパターンばっかだなぁ、としみじみ。
人間が利己的かつ愚かで、「エコー」たちが被害者側にしか見えないから、最後には「エコー」を応援して、人間が死ねばいいやと言う気持ちになりました。
パニック要素がてんこ盛り
なんでもありの出来レースみたい
海外留学する娘を空港へ送るため、空港への大橋を渡っていた国家安保室のジョンウォンは、濃霧のために発生した玉突き事故に巻き込まれた。さらにタンクローリーの横転により有毒ガスが発生、そして電波障害により携帯電話が圏外となった。救助のヘリコプターが来たが、ハプニングにより墜落してしまい、墜落時の爆発で橋のワイヤーが切れ崩落の危機に陥った。橋の上では100人以上が孤立状態となったが、そんな状況の中、国家機密計画・プロジェクト・サイレンスによって生み出された軍事実験体エコーが脱走したことが判明した。さてどうなる、という話。
まぁ、都合の良いように事件が起きるから、ドキドキするより白けてしまった。
あんな濃い霧の中、黄色のマスタングが暴走したことが解せない。そして、他の車も次々に追突した事もありえないでしょ。前がよく見えなかったらいつでも止まれるように徐行するんじゃないの?それとも、韓国人はア○なのか?
ま、それからもご都合よく事件が起きるし、どうせ助かるんでしょ、くらいの気持ちでしか観れなかった。
娘がフックを持って落ちかけた橋から父を助けに行く所など感動的な設定なんだろうが、ちっとも緊張感無かった。
ゴルフボールが当たったくらいでフロントガラスが破れるとも思わないし。
ま、何でもありで、お好きにどうぞ、って感じだった。
ワンダフル!
エリート感
残念…
これぞ韓国のド直球エンタメ!
予告編からは橋の上での交通トラブルがメインで描かれていたので、邦画としてリメイクされたばかりの『テロ、ライブ』の別視点バージョンのような作品を期待してました。
その期待は裏切られましたが、秘密裏に開発された軍用犬とそのプロジェクトを進めていた権力の物語として、楽しめました。
冒頭から様々なキャラクターが登場し、それぞれに見せ場をきちんと与え、最終的には主人公が目的を果たす勧善懲悪の王道展開。予算がしっかりかけられたアクションシーンも堪能できました。
アカデミー賞関連で「重め」の映画の合間に気楽に楽しめる一作ですね。
クローン設定いらなくね?
海上の空港に繋がる橋で大規模の事故が発生し、大量の車両が立ち往生する中、輸送中のエコーと呼ばれる軍犬が逃走しパニックに陥る話。
時期大統領候補の側近で青瓦台保安室行政官の娘が留学しますってことで空港に車で向かう最中、事故に巻き込まれてというストーリーだけど、救助のヘリコプターも墜落ってあらすじ紹介ネタバレし過ぎじゃないっすか!?
そしてエコーはいったい何匹いるの?
そんな感じで迫りくるエコーと戦い倒していくとかいう感じの作品じゃないから、単にギミックの一つみたいな感じだし、主要な登場人物みんな性格がブレまくっている様な…。
パニックアクションとしての面白さはちゃんとあったし、裏側にある黒い存在みたいなものも良かったけれど、余計な会話や自己主張みたいなやり取りも結構多くてテンポが悪く96分の割に長く感じた。
安定の韓国映画。おすすめ。
今年67本目(合計1,609本目/今月(2025年3月度)1本目)。
韓国映画といえばアクション映画や恋愛映画が多いですが、アクションの要素は一応あるものの、あるシチュエーションが提示されたとき、どうやって脱出する?また、「この事件」の裏で糸を引いているのは誰?というストーリー展開になります。なので、韓国映画でありがちなアクション映画を全面に押し出す方には向いていないかな…。
とはいえこの手の映画では一歩も二歩も先を言っている韓国、展開に二重三重のひねりがあってよかったかな、といったところです。だいたい「これが答えかな」というのはだいたいハズレルートです。また、映画内の最初のほうで「ちらっと」出てくるだけの何気ない表現が実は意味があったりしますので、そこも見逃してはいけません(ダミー表現は余り存在しない)。
採点として特に気になる点まではないのでフルスコアにしています。
今週はどうしても、アノーラ(火曜日予定)が本命になるのかなといったところですが、本作品もおススメです。
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