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映画レビュー
魅せられて も言葉にしないとすれ違いになる
2017年 テルグ語映画 “Love-Hate-Love Story” ロマンティックコメディ
アメリカに住むインド人兄弟だが、兄の結婚のためにインドに行く。そこで弟ワルンは兄嫁の妹バヌに惹かれる。お互い惹かれあっているはずだが、譲れない大切に思う事が二つある。バヌの父を想う気持ち、ワルンの医師になる希望。しかも誤解もあり、バヌはワルンを嫌うことになる。前半の舞台はインド、後半は無事兄が結婚してアメリカに戻る。せっかく会わずにすむようになったのに、姉の体調不良で姉の元アメリカに行くことに。
ダンス付き楽曲も多い。しかしストーリー展開も含めてちょっと集中が途切れることにもなる。
ストーリーのラストも誰もが想像する結果しかあり得ないが、ちょっと拍子抜け。
クライマックスでのドライブデートでも、空港でも無い。いや、あったのだろうが、それが弱いのなら無いに等しい。
前半をもっと短くして、クライマックスをもっと丁寧に描いたらもっと良くなったと思う。なんならここで目一杯のダンスがあっても良かった。
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