THE KILLER GOLDFISH

劇場公開日:2025年5月2日

解説・あらすじ

堤幸彦監督がユキヒコツツミ名義でメガホンをとり、「ネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐」を題材に描いた作品。

2022年、日本では金魚による奇妙な殺人事件が続発していた。公安特設課超常事件想定班、通称「マルチョウ」の環栄李花は、ベテラン刑事の山中伝蔵や若手ホープの立花雪根と共に捜査に乗り出す。金魚の弾丸、人体の消失、神代の遺跡などさまざまな異常との接触を重ね、やがて彼女たちは「ネアンデルタール人の怒り」というキーワードにたどり着く。

オーディションで選ばれた岡エリカが主演に抜てきされ、髙橋佳成、梶裕貴(声の出演)、窪塚洋介、窪塚愛流、佐藤二朗が共演。窪塚洋介と愛流の親子は本作で初共演を果たした。「断捨離パラダイス」などの監督・脚本を手がけた萱野孝幸が脚本を担当。堤幸彦、本広克行、佐藤祐市ら日本映画界の第一線で活躍する監督たちとプロデューサーの森谷雄らが2022年に立ち上げたクリエイティブコミュニティ「SUPER SAPIENSS」の長編映画第1弾。ロンドン国際ファンタスティック映画祭、ポルト国際映画祭など、世界各地のファンタスティック系映画祭で上映された。

2024年製作/日本
配給:SUPER SAPIENSS
劇場公開日:2025年5月2日

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(C)SUPERSAPIENSS

映画レビュー

4.0堤幸彦ワールド全開!

2025年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

下北沢でしか観られないって聞いて、東京滞在中に観ました。
堤幸彦監督の独特な世界に完全に引き込まれて、すごく衝撃を受けました。
帰る日の朝、どうしても忘れられなくて、2回目も観てしまいました。
でもやっぱり、掴みきれない・・・。う~~~ん。

そしたら…まさかの7月4日から名古屋上映が決定!?
チャンスがあれば観に行きます。1週間しか上映期間内らしいんでなんとか・・・。

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YASUGON

3.0堤監督

2025年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

堤監督が舞台挨拶するから観に行った。

内容はさっぱりわからない。
わからないけど、最後まで飽きなかった。
絵力に引き込まれるのは
監督の腕なんだろう。

メジャーな俳優さんと、
メジャーじゃなくて演技上手い役者さんの比率(2:8)が
私的にちょうど良かった。
知らないお顔の役者さんの方が物語に入りやすいので
この比率で映画を作って欲しい。
(窪塚さんと窪塚くん、そりゃ良いよね!)

堤監督だからうまく演出できてるのか
とにかくバランスが良かった。

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しめじめじ

5.0奇々怪界

2025年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ドキドキ

タイトルだけに惹かれて予見無しで鑑賞。分かりやすいストーリーでは無い。何を目指して何処に行くのか分からないがえらくクオリティ高いサスペンスだという事実だけは浸透してくるので飽きない。エンドも尻切れ。。。かと勘違いする。
舞台挨拶に、なんと堤幸彦監督がっ!そこでやっと、本作がスーパーサピエンスが手掛ける意欲新作であった事が理解できた。(のは、同じ鑑賞の場で自分だけか?)
既に続きのシナリオも作られていて、「初回作のぶっ放し」路線がちょっとは回収される旨堤監督からあったので次作も観たい。楽しみである。
主演の岡さん、初めての演技と言っていたが(ホントか?)と思うほどに経験値高そうだった。

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あっくん

3.5金魚に恨まれていませんか?

2025年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

金魚による連続殺人事件を捜査をしていくと、ネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐劇(⁈)へと繋がっていき…

原作は未読ですが、意味のわからない事が次から次へと起こり、堤監督の世界に見事に浸れました。謎を残してまさかここで終わるつもりじゃ…と思っていたら終わりました笑。でもどうやら続編がある模様。

インディーズ映画を堤監督が手掛けるというのもとても貴重なので、続きがとても気になります。

ロン毛地蔵がすごくツボだったけど、来場特典がロン毛地蔵の画像でしたw

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