ザ・チェイサー 追撃者のレビュー・感想・評価
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ザ・チェイサー 追撃者(映画の記憶2025/1/28)
やられたわ。誘導がうますぎた。シナリオちゃんと作ってたな。良くできたサスペンス。
グロシーンがあるので、お気をつけを。割とサスペンスとして真面目な作りだったから通常パターンかなと思って油断した。読み間違えるとはw
サミュエル・L・ジャクソンはああいうのがやっぱ合うな。
役として合致するわ。
ボイド役の方の演技が読み間違えを誘ったなぁ。
連続殺人犯の設定も結構よくできてたし。
ただ映像として、プロット通りにしたかったんだろうけど、最後、合成映像だけはやめてほしかったなw
(個人的評価6.5点/10点中)
サスペンスぽいブラックコメディ?
とんだ空騒ぎ
スコットランドで発生したた遺体がバラされ手脚と頭で逆十字に象るという殺人事件を追う警察の話。
エディンバラのシナゴーグから帰宅した女性が何者かに殺された事件の情報がシカゴ警察に流れ、5年前にシカゴで発生した未解決の類似事件を追ったローソンが、スコットランド警察のボイドと協力することになり巻き起こっていくストーリー。
一応見当違いもあったものの、協力者も登場し、結構あっさり?な流れになっていくけれど、なんで直接追走してるの1人なの?
そしてそこからやっぱりいつもなぜ1人?なんて感じもありつつの、意外な事実が突然示されなんだそりゃ?
更にはラストも何で狩らないのか全然わかりません。
そして今までの流れからはかけ離れた軽妙なBGMでまたまたなんだそりゃ?
うまく作ればかなり面白くなりそうなのに、展開のさせ方も明かし方も雑過ぎるし、都合良過ぎるしで残念だった。
解放者
カルトじみた連続殺人が発生し、過去に似たような事件を経験した警部がこの事件の解決に乗り出すが…といった物語。
これは模倣犯か、あるいは6年の時を経た同一犯か、浮かび上がる怪しい人物やカルト団体員達、果たして一体誰が真犯人なのかを追うミステリー。
まず、主要キャストのイケオジトリオが魅力的ですねぇ〜。スカし気味な会話劇が気になりつつ、テンポもよく程良く複雑な相関や伏線張りが心地よい。
兎にも角にも、バディで殺人事件の真相を追うといった、ワタクシ個人的にはまさに「こういうので良いんだよ」作品といった感じ。
登場人物は皆これまた程良く怪しげで、あいつもこいつも動機はありそうだ…。
とは言いつつ、期待していたカルト団体もそこまで前面に押し出されているわけではないし、真犯人もまぁ意外じゃないわけではないが…。そしてこんなクライマックスも悪くないけど、個人的には好みでないかな…。
何より、マクレガーさんとウォーカーさんちょっと似すぎじゃないですかw?途中何度も混乱しちゃったよ(笑)
そして犯人さん色々残し過ぎでは…?まさかわざと!?殺人動機も…まぁ異常者にしかわからんか。
等々、気になる点はいくつもあったものの、しっかりと考察を楽しませてもらえたし、シンプルなミステリー・サスペンスといった感じで面白かった。
…ウォルシュおばちゃんにもうちょっと活躍して欲しかった(笑)
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