皆殺しに手を貸せ
劇場公開日:2025年4月11日
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解説・あらすじ
夫を賞金稼ぎに殺された女が繰り広げる猟奇的な復讐を、1970年代のマカロニウエスタンやジャッロへのオマージュ満載で活写した西部劇。
西部開拓時代末期の1870年アメリカ。泥棒稼業から足を洗ったモリーは愛する夫と慎ましく暮らしていたが、賞金稼ぎに夫を殺されてしまう。夫の名誉のため彼の無実を証明しようとしたモリーは巨大な陰謀の存在に気づき、自身の魂を死神に差し出して復讐の鬼と化す。
主演はインディペンデント映画で活躍するシェリー・リペル。本作が長編第2作となるオースティン・スネル監督が、1960年代のカメラと16ミリのコダックフィルムで撮影したこだわりの映像で描き、往年のグラインドハウス映画の趣きを現代によみがえらせた。日本では「未体験ゾーンの映画たち2025」(25年1月3日~、ヒューマントラストシネマ渋谷)で上映された後、2025年4月から吹き替え版で全国公開。吹き替えは主人公モリーを松本梨香が担当し、堀内賢雄、杉田智和、岩崎諒太、新田恵海、森川智之ら豪華声優陣が参加。翻訳を「サムライ・アベンジャー 復讐剣 盲狼」などで知られる映画監督・光武蔵人が手がけた。
2024年製作/91分/R15+/アメリカ
原題または英題:They Call Her Death
配給:Cinemago
劇場公開日:2025年4月11日
その他の公開日:2025年1月10日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- オースティン・スネル
- 製作
- ジェイク・ジャクソン
- アダム・ジェファーズ
- オースティン・スネル
- 脚本
- オースティン・スネル
- 撮影
- オースティン・スネル