リロ&スティッチのレビュー・感想・評価
全85件中、81~85件目を表示
ほっこり。
これを超傑作かもと思えてしまう錯覚に陥った
最近のディズニー実写シリーズの中では
それなりに楽しめる部類だと思います。
最近の実写作品と比べるとなると
『アノ作品やアノ作品』という事になるので
さすがに比べるのもなんだとは思いますが。
おかげでこの作品が『超がつく傑作なのでは?』
と一瞬思えてしまうぐらい混乱しました。
見終わってみると実際は中の上くらいです。
ラーメン頼んだらラーメンが出てくる感じです。
しかし近年いくつか公開された映画のおかげで
自分の中でディズニー実写へのハードルが
著しく低くなってしまっていることに気付きました。
及第点のものが出てくることが
こんなにありがたい事だとは。
内容の感想としては
とにかくずっとお姉ちゃんが可哀想すぎる作品です。
両親を事故で亡くし、
妹のために趣味や未来を全て捨てて
やりたくもない仕事をし、
それでも妹と離ればなれになるかもと毎日悩み、
そのうえリロとスティッチが動くたびに
トラブルや災難が巻き起こるのです。
ファミリー映画でありフィクションなので
お姉ちゃんの人柄がとても良くできていて
物語は平和に幕を閉じましたが、
もし現実世界で似たような出来事があったら
100人中99人はブチギレて発狂していることでしょう。
アニメだと可愛らしく見えていても
実写になってリアリティが増した結果
腑に落ちないシーンが出てくる…
というのはよくある事で
この作品にもそれが見受けられます。
いくら6歳と宇宙人のやる事とはいえ
リロとスティッチがお姉さんを困らせる様は
見る人によっては序盤に少し不快感があるかもですが
そういうのは大目に見て気軽に見た方が楽しめます。
続編が観たい
あの「どこでもドア」で日本に帰りたい😭…
2002年公開のアニメバージョンもなかなかの高評価でしたが、この実写版作品も公開同時にぶっちぎり全米ランキングトップ、公開後まだ2週間で世界総興行収入6億ドルを突破しています!(ちなみにミッションインポシブルはまだ3億5000万ドルです)
モアナも微妙だったし、ディズニーの実写版は賛否両論も多く、目も当てられない白雪姫の惨敗ぶりが記憶に新しい今日この頃、あまり期待しないで観ましたが…。
ヒロインのマイアちゃんの、なんて可愛いこと!2016年生まれとのことですが、撮影時は小1くらい?団子っ鼻で下ぶくれのほっぺをスリスリしたいくらい、愛おしいキャラクターでした。
日本じゃ、女子は整形してみんな鼻をツンとさせて顎を削ったりしがちですが、そんなことしなくても可愛い笑顔さえ絶やさなければ、女の子はみんな可愛いことを証明しましたね。正直、スティッチより可愛かったですw。
スティッチ…元は可愛いキャラだと思ってたから、オープニングのグロい、ツバを吐いたり、ゲップをしたりと、とにかく汚い印象で、豹変するグレムリンの憎たらしさを彷彿とさせました。
お姉ちゃん役のシドニー・アグドングもサーフィンシーン、泳ぎのシーン、ウクレレでの弾き語り…しっかりハワイアンガールをカッコよく演じていて素晴らしかったです。
デビット役のカイポーくん、めちゃめちゃイケメンだけど、腹筋が割れておらず、ぽちゃっとしたお腹がご愛嬌。あのくらいすきがある方がリアリティを感じることができましたwww
子供達でいっぱいの劇場でしたが、騒がず、グズらず、お菓子をバリバリ食べることなく上品に観てました!みんな、いい子!スティッチより!www
全85件中、81~85件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。