リロ&スティッチのレビュー・感想・評価
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まぁ普通に面白いかも
アニメ版とストーリーはあまり変わらない
少し改変してるけど違和感なく観れた
この映画元は配信予定でしたが なんか3月に公開した
映画があまりにも大赤で大変な事で 急きょ劇場公開して アメリカで大ヒットで黒字になりましたというわけで正解でした💦
観るとあまり予算かけてなくエイリアンの描き方アニメの感じがした 最後もう少しアクションあり盛り上がって欲しかったな
私的には配信でも良かったと思うけど
なんか薄いけど安心できる良作
スティッチのキャラクターだけ知ってたけど
それでもしっかりと楽しめた作品でした
なんか可愛いよねアイツ
本作は両親を亡くした6歳の女の子とお姉ちゃん、
脱走中の凶悪な性格した宇宙生物の家族愛と
宇宙生物を捕獲しにきた宇宙人とのおいかけっこを
ゆるりと描いた物語
明確な悪人はいないので安心して観られます
しかし…
これは本作に限った事ではないのですが…
物語における問題をおこす子役が好きになれないのです
特に幼さゆえの悪意のなさから全てを許されるタイプの子供が好きじゃない(ホームアローンのケビンとか)
だからリロが悪い子じゃないのは分かってるんだけど周りが振り回されて可哀想と思ってしまうのです
でもお姉ちゃんがいい事いってたな
『悪い子じゃない…でも時々悪いことをしちゃう』って
なるほどなぁ…お姉ちゃんは人間ができてるな
リロは幼いだけ
スティッチはエイリアンなだけ
そう考えれば周囲の被害も少しは許せるか(笑)…
しかし少しは反省した素振りくらいはして欲しい
物語の印象としては
ホームに帰らない凶悪なET👉👈
そう感じた作品でした
ちなみに吹替しかやってなかったので
吹替でみたけどやはりディズニーの吹替はうまい
ジブリ作品で感じる違和感がない
と思いました
実写と相性がいい
2025年劇場鑑賞167本目。エンドロール後映像無し。
最初銀河連邦議会みたいなシーンから始まるので、ジャー・ジャー・ビンクスでもいたら面白いのに、と思いましたが時代が違いますからね。しばらくCGアニメオンリーだったのでリロが出てきた時はうわ、実写みたい!と本気で思ってしまいました(笑)
思えばアニメを見たことがないのでキャラクターとしては知っていても、ストーリーやキャラクターの性格は知らなくて、ちらっとこの作品の感想を目にしたところ、スティッチのいたずらが見過ごせないみたいなのが多いのが気になりました。自分も物を壊すことで快感を得たり、何かをしようとして通り道の物を壊しても気にしなかったりするキャラが大嫌いなので、ちょっと不安だったのですが、スティッチは破壊をプログラムされた生物兵器という設定だったので、そういった存在が人が大切にしている物を大事にするようになる過程が描かれていて、全然不快ではありませんでした。
キャラクターとしてはイラストよりぬいぐるみで見かけることが多く、実写の方が見慣れているまであり、実写化と相性がいいのかな、と思いました。
ナイス改編👍
スティッチが可愛すぎる
リロかわいい!
主役はリロとスティッチだけじゃない!
癒されハートフルムービー
モフモフ可愛い!楽しい!素晴らしい!
めちゃクソ泣いた
みんなオハナ!
ディズニーの人気アニメ「リロ&スティッチ」の実写化作品。2003年公開の劇場アニメは当時鑑賞した記憶がうっすらありますが、そのヒットを受けて製作されたビデオ映画やテレビアニメは未鑑賞です。というわけで、公開初日に22年ぶりの再会を果たしてきました。
ストーリーは、異星人の遺伝子操作によって作り出され、宇宙船から逃げ出して地球にやって来た破壊生物「試作品626号」が、両親を亡くして姉ナニと二人暮らしをしている少女リロと出会い、「スティッチ」と名付けられて一緒に生活することになり、暴れん坊のスティッチはさまざまな騒動を引き起こすが、やがて二人の間にはかけがえなのない絆が生まれていくというもの。
今さら驚くほどではないですが、スティッチの映像表現はさすがの一言です。スティッチが実在するかのように役者と共演しており、終盤ではその重量感もしっかり伝わってきます。実写化におけるキモだけに、ここがチープだと一気に萎えますが、そこはぬかりありません。初めてアニメ版を観た時のあのなんとも言えないキモカワ感がバッチリ再現されており、同時になんとなく好きになれない暴れっぷりも、懐かしく思い出されます。
そんなスティッチが、初めは我が身を守るための打算からリロに近づいたものの、しだいに心を通わせて本物の絆を築いていく様子に心が温まります。クライマックスの海でのシーンは、スティッチの片言の言葉とリロを思いやった行動に胸が熱くなります。あんな勝手気ままなエイリアンに泣かされるとは…と思いつつ、スティッチをそこまで変えたリロの優しさにも涙。
そんな二人に絆されるように一気に全てが丸く収まる力技のハッピーエンド!でも、嫌いじゃない、いやむしろ好き!この手の作品はこうでなくてはいけません。リロとスティッチだけでなく、ヤングケアラー的なナニの幸せもきちんと考えられており、さらにはこの3人を温かく見守るトゥトゥ、コブラ、プリークリーらの存在も忘れてはいけません。オハナ(=家族)をテーマにしながら、それが血縁にこだわった小さな単位にとどまることなく、もっともっと大きな意味をもつものとして鮮やかに爽やかに描かれています。
主演はマイア・ケアロハで、リロにばっちりハマり抜群の存在感を発揮しています。脇を固めるのは、シドニー・エリザベス・アグドン、コートニー・B・バンス、ザック・ガリフィアナキス、ビリー・マグヌッセン、ティア・カレル、エイミー・ヒルら。地元映画館では字幕上映がなく、しかたなく吹替版で鑑賞しましたが、悪くなかったです。とはいえ、シソンヌ長谷川さんと渡辺えりさんは、ご本人の顔が浮かんでしまい、ちょっと気になりました。ていうか、外見までそっくりで、エイミー・ヒルが渡辺えりさんにしか見えませんでした。
リロ&スティッチ感動
スティッチの圧倒的キュートなビジュアル、理想的な実写化
《吹き替え版》を鑑賞。
【イントロダクション】
2002年のアニメーション映画『リロ・アンド・スティッチ』を実写リメイク。ハワイを舞台に、「愛を亡くした」少女・リロと、「愛を知らない」エイリアン・スティッチの交流を描く。
監督はディーン・フライシャー・キャンプ。脚本にクリス・ケカニオカラニ・ブライト。
【ストーリー】
銀河連邦の会議場にて、悪の天才科学者ジャンバ博士と、彼によって発明された“試作品626号”の処遇について話し合いが行われていた。スーパーコンピュータ並みの知能と破壊衝動を持つ626号は、反抗的な態度により議長ら議員の反感を買い、処分を言い渡される。しかし、626号は持ち前の頭脳で脱走し、地球へ向けて逃亡する。議長は626号の回収の為、地球の生態系と蚊の研究をするプリークリー諜報員とジャンバを地球に向かわせる。
ハワイ・カウアイ島。事故で両親を亡くした孤独な少女リロ(マイア・ケアロハ)は、姉のナニ(シドニー・アグドン)と共に2人暮らしを送っていた。しかし、ナニは学業と仕事を両立させて姉妹2人で生活する事は容易ではなく、滞納している請求書や家事がままならない事で、度々訪問に訪れる社会福祉士のケコア夫人(ティア・カレル)から、リロを里親に出す事を勧められていた。また、ナニには海洋生物学者になる夢があり、成績優秀な事から大学側から学費免除で入学してほしいと誘いを受けていたが、それも無理な話として諦めていた。隣人の高齢女性トゥトゥ(エイミー・ヒル)と、ナニに片想いしている孫のデイヴィッド(カイポ・デュドイト)は、そんな2人を心配していた。
その日の晩、626号は食糧を求めて結婚式のパーティーに乱入。現場を大混乱させ、逃亡中にバスに轢かれて気を失い、保健所に保護される。ジャンバとプリークリーは人間の姿をコピーしてハワイに潜入し、626号の行方を追う。
翌日、トゥトゥはリロの面倒を見て保健所に連れていく。目を覚ました626号は、檻を破壊して脱走を試みるが、ジャンバとプリークリーが麻酔銃を手にやって来る。しかし、優れた聴覚を持つ626号はこれを察知し、犬のフリをしてリロの前に現れる。「キュートでもモフモフ!」だと626号を気に入ったリロは、彼を連れて帰る。
ナニはリロとの生活すら危うい中でペットを飼う余裕はないと、リロに626号を保健所に返すよう言うが、リロは626号を気に入っており、一晩だけという条件で面倒を見る事になる。626号は持ち前の破壊衝動を発揮して、片付けたばかりの家の中を荒らし回ってしまう。
預かる者がおらず、仕事場にリロと626号を連れて行ったナニは、リロと626号の悪戯によって職場をクビになってしまう。帰りの車中、ナニの一言からリロは626号を「スティッチ」と名付けた。
【感想】
アニメ版は、映画以外にもかつてテレビ東京でTVシリーズが放映されており、細かな内容はうろ覚えだが、当時度々観ていた事を記憶している。なので、アニメ版の吹き替えからスティッチ役の山寺宏一さんと、プリークリー役の三ツ矢雄二さんが続投しているのは、懐かしさと安心感があった。
本作最大の魅力は、何と言ってもCGによるスティッチのリアルなビジュアル表現だろう。まさに「キュートでモフモフ!」な最高の仕上がりであり、スティッチの実写との相性の良さを証明してみせた。
全編可愛らしさ全開なのだが、特にテレビで流れている怪獣映画にシンパシーを感じ、ビーチで砂の城を破壊して回る姿がキュート。
クライマックスでリロを救う為に海に沈んでいく姿や、議長に「これが僕の家族。僕が自分で選んだ」と語る姿には、目頭が熱くなった。
アニメ版ではガントゥ大尉がスティッチ捕獲の最終段階を担当し、ヴィランを務めていたが、本作ではジャンバがヴィランも兼任する。その点に関しては評価が分かれそうだが、宇宙人側のキャラ数を絞って人間達とスティッチのドラマに焦点を当てた選択は、個人的にはアリ。
だからであろうか、本作のジャンバのビジュアルは、アニメ版よりも少々悪人顔である。意外だったのが、そんなジャンバを演じたシソンヌの長谷川忍さんの演技力の高さである。芸能人起用だと確認するまで、全く気付かなかったくらいだ。
リロ役のマイア・ケアロハのハマりっぷりが素晴らしく、まさにリロの実写版だった。
アニメ版でナニの声を担当したティア・カレルがケコア夫人を、ハセガワ・リンの声を担当したエイミー・ヒルがトゥトゥを演じていたりと、オリジナル版ファンには嬉しい繋がりもある。
スティッチはリロと共に生活する事を議長に認められ、リロはトゥトゥの家に引き取らせる事により家族と離れ離れになる事を回避、ナニはリロの後押しもあって大学へ進学し、ジャンバが地球に持ち込んだワープホールを発生させる銃で時々コッソリと帰ってくる。プリークリーやエージェント・コブラもリロとスティッチの様子を見守る為、度々リロの家を訪れては共に過ごしている。
皆が皆それぞれ幸せになる、この優しいエンディングは、「これぞディズニー!」といった文句なしのハッピーエンド。
【総評】
実写化として最適なキャスティングやCGによるビジュアル表現、ストーリーの整理と強化をこなしてみせた本作は、ファミリー向け映画の枠を超えて、1本の映画として抜群の完成度。
世界的な大ヒットにより、今後続編の可能性もあるかもしれない。その際には、アニメシリーズのように、他の試作品も実写で登場させてほしい。
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