10DANCEのレビュー・感想・評価
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竹内君は熱演。一人だけがよかった
竹内君は、いままでのアイドルキャラを完全に脱出したね。熱演でした。作品内容も海外の映画賞がとれるものだが、。共演者がもっと熟している人たちだったらなおよかった。
また演出の突っ込が足りない、。ラブシーンにしても日本人映画の悪いところ、俳優の私実は異性愛者です、がでている。汚い系を装うおすまし系になりメリハリがない。いい題材も台無し
姫ダンス
めちゃくちゃダンス映画なんだけど、同時にちゃんとBLだった。ラストの10ダンス最高だった。かっこいい!
私は杉木(町田啓太)の美しい仮面みたいな顔に隠された内側の闇みたいな部分が好きだったんだけど、そこから引き上げるがごとくメラメラ燃える太陽みたいな鈴木(竹内涼真)もまた好きで…!結局は町田くんも竹内くんも素晴らしかったって事だね〜。
お互いのパートナーのアキと房子もしっかり見せ場があって、アキは鈴木のよき理解者でちょっとお姉ちゃんっぽい感じ?房子はどこまでも杉木に着いていこうという静かな覚悟を感じる芯の強い女性だったな。2人とも本当にダンスが上手い。
序盤は鈴木視点で物語を楽しんでいたんだけど、姫ダンスで杉木に度肝抜かれまして…本当にヤバいのはこっちか…ってなりました。沼るやつですね。
1回目のキスはなんかよくわからんファンタジー電車でビックリしましたけど、2回目の押し倒されてからキスの杉木の手の動きが素晴らしかったのと、3回目のめちゃくちゃ愛おしさに溢れていたキスで私の心は満たされました。10ダンスの後の3回目のキスがいちばん好きだった!最高!
インタビューとか読んでたら竹内くんはダンスの練習期間1年で、町田くんは3ヶ月ぐらいって聞いて役者さんって凄いな〜って改めて尊敬した次第。町田くんこれの前ギター弾いてたよね?そこからすぐダンス10種類覚えるって超人かと思いました。竹内くんがダンス未経験って言うのも信じられないし、なんだか物凄いものを見せていただいてありがとうございますって気持ちです。
できることなら10ダンス決勝で競い合う2組が観たいな〜。ほんのり期待しながら気長に待とうと思います。
吉沢亮x横浜流星も凄いけど、竹内涼真x町田啓太も凄かった!
自宅レイトショー『10DANCE』Netflix
原作漫画は未読ですが、予告観てコレは観たいと思った作品
先日まで、うざい化石男を演じてた竹内涼真とミュージシャンを演じてた町田啓太のW主演
社交ダンスは、TVバラエティで見る程度ですが・・・
チョッと習ったくらいでは踊れないのは素人でも分かるので、いくら映像作品とはいえ10種類のダンスを本当に踊れるのか?
そんな心配どこ吹く風で、4人の動きに魅了されました!
生半端な努力では習得出来ないダンス&演技する俳優さんに脱帽
これは国宝の2人も匹敵する素晴らしさでした!!!
個人的にBL描写に興味はないですが、続きあるなら観たいと思わせるクオリティでオススメ^^!
大友啓史にラブストーリーは無理
ネトフリでトップ画面で紹介され、そのまま鑑賞。なにしろトップ級のイケメン男優2人がダンス競技に挑む、それも竹内涼真と町田啓太とはお見事、完璧。よくぞ2人とも鍛錬したもので、ここまで出来れば上等ではないですか。タイプの異なるダンサーとして互いに意識しつつも反発しあう、よくある設定でどう挑発しあうかがポイントか。冒頭の競技会場は、おお、見慣れた名古屋観光ホテルの3階宴会場、エスカレータもエントランスもそのままでした、トイレのタイルが特徴的ですので、それで。そもそもラテンダンサーとスタンダードの区分があり、それぞれ各5種を踊るという高度な技術とスタミナを要求されるのが10ダンスだとか。で竹内扮する鈴木がラテン、町田扮する杉木がスタンダードの分野、お互いを補完すべく互いに教えあうのが本作のミソ。
燕尾服もばっちりの王子様キャラ全開の町田の端正が本作を支え、紳士のダンスを実践する。対比を際立たせる意図から竹内はチンピラ風情のボサボサ髪、およそラテンにしたって汚らしさが先に立ち、折角のイケメンが台無しのしつらえ。ハードな肉体酷使の競技にも関わらずタバコスパスパの演出も呑み込めない。顔を見るのも嫌って設定は、この後ラブラブになるのですよの映画的文法そのまんま。おまけに周囲が疑似恋愛?なセリフまで出され、明らかにそっち方面にしたいのねと思ったら、まさにそうなる様にシークエンスが組み立てられる。
相互にリスペクトが生まれればあとは一気呵成で、最初の口づけに至る。
BLだろうとМ/Мだろうと、トップ役者がチャレンジするのは素晴らしいことで違和感はない、けれど段取りが悪すぎる。竹内扮する鈴木の夜明けには全裸美女が2人も寄り添い、竹内自身も全裸の後ろ姿を画面に晒す。これって明らかに鈴木はストレートだよ、と観客にミスリードさせる意図が見え見えで。彼を取り巻くカリブ海的コミュニティも、ワザとらしい。無理してスペイン語まで喋って、恥ずかしさが先に立つ。深夜にホテルの部屋に二人っきりになる必然はまるでないのに、そうする為にそうなるのですね。先が見えすぎ。
映画全体のベクトルは二人の勝利とすれば簡単でしたが、二人の相思相愛でもないし、ダンス競技への賛歌でもない、10danceの苛酷のスリルでもない。要するに脚本が貧相なのです。過去のしがらみも多少関わりましたが、大きな山場がない。鈴木が上半身裸になって杉木に覆いかぶさるのが山場とも言えますが、それによる転調が何もないわけで、だから山場はない。いよいよのラストのアジアンカップでのゲストとしての杉木が、アナウンスされた女性パートナーが前へ出ずの説明カットもなく、1人中央に進めば、おいおいまさか・・・がそのまんま鈴木を迎える演出の拙速なこと。
本当にお二人も、女優さんもダンスへのご努力には拍手です、が、「国宝」のお二人の完成度を思えば、予算的・時間的な障害を考慮しても、素人目にも二人のダンスはただ動いているだけにしか見えない、舞っては到底ない。小刻みなカットに支えられても、愛し合う二人には全く見えなかった。ここが最大の致命傷なのです。技や技術で踊るものではないと、繰り返し述べているのですから、至福のカットを捉える事が出来ないのでは本作の意味も価値もありゃしません。
本気の競技ダンス映画
あまりにも心を打たれた作品だったため、初めてレビューサイトに投稿する。
原作からのファンとして観た映画『10DANCE』は、実写化作品として非常に満足度の高い一本だった。
映画という尺の都合上、物語やキャラクターの描写が削られている部分はあるものの、その分、感情と身体の表現にぐっと焦点が絞られていて、結果的に映画として非常に完成度の高い作品になっていた。
鈴木を演じる竹内涼真は、本作のために鍛え上げた身体とともに、画面越しでも伝わってくるほどの生々しい色気を放つ。
一方の杉木を演じる町田啓太は、聡明さと気品を感じさせる佇まいで、静かな色気を滲ませる。
このレベルに辿り着くまで、どれほど自分を追い込んできたのだろうかと思うと、俳優たちの並々ならぬ努力には、原作ファンとして頭が下がる。
そんな二人がライバルとして、互いのダンスを教え合う仲間として向き合い、ダンスを通して少しずつ心を通わせていく過程は、単なる恋愛という言葉では言い表せない。同性愛を描いた作品というよりも、ダンサーとしての尊敬や嫉妬、葛藤や誇りといった複雑な感情が、最終的にダンスへと昇華されていく物語だ。
クライマックスのダンスシーンは、まるでその場に立ち会っているかのような臨場感があり、息をするのを忘れるほどだった。
音楽も美しく、観終わったあとも余韻が残る。
何度でも観返したくなる映画だと思う。
原作を知らない人には、二人がいつ、どのように惹かれ合ったのか分かりにくいかもしれない。
けれど、その答えはすべてダンスの中にある。
手が触れ合った瞬間、もう想いは通じ合っているのだから。
ドラマで観たかった
BL映画として、競技ダンスの映画として、画面の描写も役者さん達も本当に耽美で力強くて素晴らしいかったですよ。
ガチのベッドシーンよりもよほど官能的でエロティックで「あ"あ"あ"あ"...!!」と叫びそうでした。
でもこの評価なのはドラマシリーズとして4回くらいでもう少し長く観てみたかったな、という感想と、腐女子としての私の趣味が耽美ではなく北野武監督の「首」のようなどちらかというと野生的で生々しいものである、という単なる好みの問題です。
あとオープニングタイトルを「テェンだァ〜んス」って読み上げられるところで笑っちゃったので気持ち的に0.5くらい星マイナスにしました。
私のような拗らせた腐女子は置いておいて、耽美系がお好きな方、煌びやかで美しいものがお好きな方にはとても打ち砕かれる映画なんじゃないかと思います。
逆にBLにあまり接してこなかった方や、同性愛に抵抗がなければ男性の方がかえって楽しめるかもしれません。
大友監督は男性の研ぎ澄まされた美学みたいなものを描くのがお好きそうですね。
るろ剣が有名ですが、ライズオブローニンというゲームの映像監督もなさっています。
こちらも幕末志士と性別関係なくイチャイチャできるゲームなのでおすすめです。(アクションとしてはパリィゲーです)
どうやら原作では鈴木はコミカルな面を見せてくれたりもしてるという情報を得たので、そういうところも見たかったですね。(シリアス一辺倒が苦手)
なので続編とかでもう少し広げてくれたらもっと評価が変わるかもしれません。
もう一度繰り返しますが、私の趣味ではなかったというだけで駄目な映画では決してありません。
こういう映画を日本発で名の知れた俳優さん達でやれるようになったこともとても意義があると思っています。
まさかの展開だったけどダンスは素晴らしい
ジャンルの違うダンスをする男2人が
ジャンル混合戦で競うためお互いのダンスを習う話。
事前知識何もなかったので、
男2人がばっちばちに踊って闘う話かと思ってたら
まさかの展開。
いや確かに序盤から嫌な予感はしてたけど。
まさかそうなるとは。
でもそのおかげでラストのダンスはしびれましたね。
ダンスの知識はまるでないけど
主演2人のダンスはきれっきれでした。
町田くん、ギターひいたりダンスしたり大変すぎるやろ
スキスキシンヤ
身体がうつくしー
原作、ちらっと読んで視聴
ダンス系好きなので、期待してた
けど、原作齧ってると、鈴木信也役の竹内涼真は
ちょっと線が細いかな
それでも、2人とも好きな俳優さんなので
見てるだけで満足ではある
なんか、でも、なんか、なんだろう………
物足りない感がふつふつと胃もたれのように残る
多分、表現するには時間が足りず
ダンスシーンの圧倒的さが無いからかな
ダンスシーンは凄いのだろうと思う
お二人は、凄く頑張ったのが見える
けど、世界的プロダンサーとしてのスキルとして
そこに到達しているのかどうかが、よく判らなかった
頑張ったけど、世界レベルには到達しなかったから
余り見せないようにしたかのように見えた
批判では無いですが、圧倒的なダンスシーンを
期待してしまっていた
そんな甘い世界では無いですよね
シャルウィーダンスの
リチャード・ギアとジェニファー・ロペスの
影を多用したダンスシーンはカリスマ性があって
もっと見たいと思ってしまったもので
あの満足感が欲しかった
2人の纏わりつくような、色気たっぷりの
ダンスが、これでもかっていうくらい
見たかった
鈴木信也は、もっとツンデレで
オラオラだけじゃなく、お茶目さが欲しかったな
竹内涼真くんを堪能するためだけに見ると良いかも。
まったく前情報入れず、ただただ
大好きな竹内涼真くんがワイルドセクシーな役どころにチャレンジしているらしい!と
そこだけの情報で我慢できなくなって鑑賞したのだけど
当然、原作も知らないもんだから、はて?これは?と。
社交ダンスのことをまるっきり知らないせいかもしれないけど
ストーリー展開が強引でぐんぐん強制スクロールで心が置いてきぼりに。
多分これ、原作読んだらすごくいいやつだよね。
全8巻らしいけど、2時間で丁寧に描けなかったのに違いないところの
2人の激しいぶつかり合いや、それが相まって愛に変化していく心理描写が
いまいちこちらに伝わってこなくて
ただただ、タバコを吸ってばかりいるのに、全然「吸ってないじゃん」なことばかりが気になって気になって、内容がぜんぜん入ってこなかったw
タバコのシーンをあれだけ入れるなら、ちゃんと吸ってないと、美味しそうに見えないとダメ。
ていうか、もっと薔薇くれ!しっかりと!薔薇が足りないっ!
と思ってしまったのでした。そこがないから、置いてきぼりになっちゃったんだと思う。
それはそれとして、竹内涼真くんは素晴らしかったし、ダンスシーンも素晴らしかったので
ひとまず星3つにしておきます。原作読みたくなったよー。多分原作はグッと来るはず。
麗しい
ともかく美しかった。竹内くんは斎藤工さんと似てたけど。新境地か。イ...
ともかく美しかった。竹内くんは斎藤工さんと似てたけど。新境地か。イケメンで背の高い2人のラストのダンスは素晴らしい。脚本の詰めは最後ちょっと甘いけど、2人のダンスのセクシーさと、ダンスを通じた求愛がこんなに見られたものはなかった。
二人とも足を含めて全身が映っていてよかった
雰囲気映画で、自分の思いがモノローグ台詞によって表現されるのだが、二人の男性とも何を言っているのかわからない箇所があって何度も早戻しして確認した。女性二人の位置付けと演技、台詞はとてもよかった。原作の漫画を読めば、男性二人の気持ちと関係の変化と展開がもっとよくわかるのだろう。
社交ダンスでは女性同士が踊るのはOKでも男性同士はダメだと聞いていたから画期的!アルゼンチン・タンゴは男性同士でも踊る。男性一人で踊るのを見たこともある。とてもかっこいい。今作の重要シーンの男性同士ダンスよかった。とりわけ、相手が誰であれシャドウであれ、町田啓太のホールドの姿はきれいで美しかった。
社交ダンスで思うのは、プロの競技会であれ生徒さんのパーティーであれ、モダンもラテンも音楽がワンパターンだなあ、です。でも、カウントの為にも正確にリズムが刻まれる音楽が必要なので仕方ないようだ。個人的には、苦しい姿勢をあまり求めないアルゼンチン・タンゴの方が人間の身体に優しいし音楽も好きだ。
ダンスをすると、姿勢よくなる、体幹が鍛えられる、体脂肪も内臓脂肪も減る、体重減る、筋肉も体力もつくなどの効果がある。ボディ・ランゲージやアイ・コンタクトといったコミュニケーションを学ぶこともできる。自分のケア(タバコ吸わない、安香水つけない、口臭に気をつける、手も爪も常に清潔)も身につくのでいい運動習慣だと思うが、道は険しく厳しいに違いない。
おまけ
原作がそうなんだろうが、竹内涼真はしょっちゅうタバコを吸っている。今は、競技に差し障りがある、体に悪いという考えが浸透しているのでタバコ吸いは減っているようだ。でも昔は、筋肉系スポーツマン(体操とかラテンダンスとか)にとってタバコは筋肉に効く、緊張を和らげるなどの考えから、ヘビー・スモーカーが多かったとか。
ミーハーおまけ
セルゲイ・シンキンス氏と竹内涼真さんのダンス動画見ました。竹内涼真さんは若くて可愛い。上品でキレ味あって手足の長いシンキンスさんのニューヨークがこれこそダンス❗️で、とっても素敵でした❗️(2025.12.22.)
俳優の演技やダンスシーンは素晴らしいが・・・
俳優さん達の努力の賜物
まず第一に俳優さん達に敬意を表したい。
ソシアルダンスをここまで見せられるようにするためにどれだけ努力したか。
全く俳優さんという職業は凄い。
町田啓太さんは元々細い印象があったけれど、竹内涼真さんの身体の絞り方たるや。
ウエストほそっ!
筋肉がしっかり見えてこれだけ絞るって大変なことだ。
その肉体にまず説得力が生まれる。
それぞれのパートナーを演じられる石井杏奈さんは元々はダンサー、土居志央梨さんはクラシックバレエを長く踊ってらしたとか。
それでもソシアルダンスは別世界だったろうし、竹内涼真さんに至ってはダンスはほぼやったことがないとか?(記憶が違ったらごめんなさい)。
それでここまで踊るポテンシャルの高さに驚いてしまった。
そちらはもう完璧で素晴らしいのだが。
なにせ脚本が…。
どうした大友監督。
「宝島」の時も感じたのだけれど、この場面とこの場面は撮りたかったんだろうな~というのをただただ繋げました的な脚本で、せっかく俳優さん達が細かい心の襞を表現している場面も全然ストーリーに入り込めない。
とってつけたようなキューバっぽい場面や酒場での場面も「それはないだろう」と思えてしまう(薄っぺらい感じ?)
モノローグで事態を説明させるのもどうなんだろう。
でもまあそれがどうであったとしても俳優さん達の努力とダンス場面の美しさで、十分だと思った。
劇場で観たかった気もするけれど。
特にダンスの場面は。
こんなん100回みるから★5
原作未読。2時間でやる為に仕方ないのかもしれないけど展開早すぎて脚本どうなのって感じだし、演出もかなり微妙な気がするんだけど
でもあの2人の役者の演技と絡みが濃くて目と心がハッピー…感謝…
あとでまた観ます。
でもモノローグ多すぎるのはダサくていやです。
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