アマチュアのレビュー・感想・評価
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Old-fashioned spy movie…まじめな仕上がりだが。
2025年公開、アメリカ映画。
【監督】:ジェームズ・ホーズ
【脚本】:ケン・ノーラン
【原作】:ロバート・リテル〜『チャーリー・ヘラーの復讐』
主な配役
【CIA分析官 チャーリー・ヘラー】:ラミ・マレック
【教官 ヘンダーソン】:ローレンス・フィッシュバーン
【妻 サラ・ヘラー】:レイチェル・ブロズナハン
【インクワライン】:カトリーナ・バルフ
【妻を殺したショーン・シラー】:マイケル・スタールバーグ
1.2度目の映画化
1981年カナダで製作(日本公開は1982年)されている。この時は、原作者が脚本を書いた。
40年以上も昔の本だからなのか、
設定をどう変えても、ハイテクをどう駆使して見せても、古臭さがつきまとう。
昔懐かしいスパイ映画だ。
本作の監督は、イギリスでTVディレクターとして活躍した人。ドキュメンタリーが得意らしいが、それは感じ取れた。
2.ラミ・マレックだけ
設定からして、がんばりがいのある役どころはラミ・マレックだけしかない。
また、華を添えたり、涙を誘ったり、
そんな役割を担う女優陣、
妻役、インクワライン役、CIA長官役、
みなパンチが足りない(インパクトがない)。
演技に難癖をつけてはいない。
ミスキャストだと思う。
3.まとめ
44年前の原作は、どう料理しても古臭くなる。
ラミ・マレックだけの作品になった。
もう少し面白くアレンジできたのでは?
という思いが残った。
まじめに仕上げたことは評価したいが、
もう一度観たい!とはならず。
☆3.0
目が離せない!
やっと観れた
本日、池袋のサンシャインに用があったので
池袋で何か観ようと探していたら
アマチュアが朝イチ上映している‼️
公開後暫くたっているので、遅い時間の上映しかなく、諦めていた。
そうそうに、チケット購入
4人目。この時点で4人だとけっこう入るかな
と予想。
池袋のTOHOシネマズは初めてなので、少し余裕を持って、7:15に家を出た。
池袋につき、グーグルマップを観ながら
映画館を探していたところ、建物の前に行列発見。
TOHOシネマズの建物だったが、8:30から開場。
それまては建物に入れない。
何かびっくり。初めての体験。
そして何と、119席中、8割程の入りだった。
AB列以外は満席状態。
かなりびっくり。
内容はスパイ物は大好きなので
満足です。
ちょっと難しかったところもあり。
ラミ・マレックさんは、頭が良く、妻想いの役を演じ切りました。
ローレンス・フィッシュバーンさんも良かったですし、今回悪役だったホルト・マッキャラニーさんも良かった。
この方、アイアンクローのお父さん役の人ですね。
IQ170のすごさ
内気な性格で愛妻家のチャーリー・ヘラーは、CIA本部でサイバー捜査官として
働いている。最愛の妻とともに平穏な日々を過ごしていたが、
ある日、無差別テロ事件で妻を失ったことで、彼の人生は様変わりする。
テロリストへの復讐を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、
教官であるヘンダーソンに
「お前に人は殺せない」
と諭されてしまう。組織の協力も得られない中、チャーリーは
彼ならではの方法でテロリストたちを追い詰めていくが、
事件の裏には驚くべき陰謀が潜んでいた。
といったあらすじ。
サイバー捜査官、分析官とあって、肉体的なものはなく、
監視カメラや暗号の解析は天才的。
その天才的能力ゆえ、テロ事件の映像をあちこちから入手、
妻が殺される画像まで取得してしまう。
その画像を見た愛妻家の胸が張り裂けんばかりの嘆き、
テロリストへの怒り、憎しみが、観るものに伝わる。
「人は殺せない」と言われたチャーリーでしたが、違う方法で
ひとりずつ裁いていく。
このあたりがIQ170のすごさなのか。
賛否分かれているけど、個人的には面白かった。
何人もの人々が主演の顔が誰かに似てんなぁ~って思った事だろう。
リアル?リアルでない?復讐劇
奮起したコンピュータ ヲタク
最近ヘビーな作品が多い中、丁度いい良作
最近アカデミー賞関連作品が多かったせいか
映画を観ては、演出やストーリーや作品のテーマなど
ついつい考えてしまうような作品ばかりで
楽しいんだけどちょっと疲れてた。
そんな時にこの「アマチュア」は久々に気楽に観れるエンタメって感じで、めちゃくちゃ良かった!!
奥さんの回想、多すぎね?とか
プールの人は、主人公の方に泳いで行けば助かったのでは?
(物理では勝てそうだし)
とかツッコミ所が多いもののそれも楽しみながら鑑賞できる。
でもツッコミを楽しむだけの映画ではなく、
ちゃんとグッと来るところもある。
上司の悪い事してるやつらに
「お前みたいなインドア派に現場なんか出来るわけねーだろ」とバカにされて全然相手にされなかったのに、
自分の得意な事・出来る事だけを駆使してミッションを成功させていく姿は、
アクション映画の主人公らしく観客に勇気をくれる。
上司たちを翻弄して「こいつのこと舐めてたけどやっぱすげーやつだったー!」と後悔させる所はめちゃくちゃ痛快!
ラスボスにも「お前のやり方は甘い」的な正論言われるけど結局勝つ。
しかも凄く主人公らしいアイデアでとても好き!
隅々まで気が使われていて隙の無い上質な作品…というのとは
少し違うけど
映画の楽しさってこういうのでいいんだよ!っていう
手ぶらで楽しめる良い作品だった!
1981年刊の原作と比べて
原作の時代とは、およそ50年の開きがあるから、国際情勢も情報戦の形態もまったく違う。
でも、テロリストだけは本質的に変わらない
というのは、皮肉な現実。
だから、50年経っても
この物語が成立するんだろう。
ラミ・マレック自らプロデュース。
気合いが入ってる。
冷戦と、「東側」の「チェコスロバキア」なき今、
追跡の舞台はヨーロッパ各地。そして
世界の緊張を生むのはテロ、という設定。
工作員としては「アマチュア」ながら
テロ・グループに復讐したい、
というチャーリー・ヘラーの動機は同じだが、
進化したコンピュータとネットワークを駆使するのが現代。
スノーデンが暴露した国際的監視網は
米国家安全保障局(NSA)によるものだったが、
CIAも同様の監視網を持っていて、
世界中のネットワークをハックできる、
という設定も、あながち空想とはいえないだろう。
チャーリーの人物像については、
「人殺し」に抵抗がある一途な男
という側面を、原作より前面に出している。
かなり変更されてるとはいえ、
原作のネタもポツポツ仕込んであるのを見つけてニヤリ。
途中ダレることなくあっという間の2時間。
面白かった。
驚いたのは、
結末はきっと同じだろう、という予想に反して、結末も違ったこと。
まあ、そうだよね、よく考えたら
そもそも「東側の保安警察」がないんだから「教授」もいるわけないし、
CIAの立ち位置もだいぶ変わってるし、
「情報」に対する世間の意識も変わってるし。
というわけで、
結末に驚いたのだけれど、
でも、いいのか?
その結末のつけ方で。
体調万全で見て下さい
リアルな復讐劇かも・・・
復讐劇でスカッと痛快!とはいかないが…
私は好きですね。
最初の復讐展開とか、逃げ回る過程のハッキングとか、そもそもCIAの捜査網より先回りしてテロリストとコンタクトできたりとか、真面目に考えれば考えるほど都合良すぎな展開はあるものの、
そこは舞台装置として割り切れるし、復讐の対象であっても直接人を殺せない感受性の高いナード男がどう復讐の対象たちに立ち向かうかという主題がぶれることなくスピーディに展開する気持ちの良い映画でした。
男がいつまでたってもナヨナヨしすぎというレビューがありましたが、そもそも彼は最初から個人による制裁を是としてはいません。
亡くした妻に報いるため法や国家で裁いてほしいというのが彼の思いだったのは描かれていますし、組織のエゴでそれが叶わないと理解したから自分でなんとかしようとしただけです。
裁くことが目的であり、誰の手によってかは手段でしかありません。結果誰もやってくれないことを察したので自分でやるしかなかった。
なので仕方なく彼が彼のできる可能な方法で成し遂げていくのは気持ちが良かったですよ。
ただの復讐マンだったらCIAより先に会いに行って近くでバンバン銃撃って終わりですからね。
復讐の過程で盛大に人が死にまくってるけど仮に成し遂げても未来なくない?どうやってオチつけるんだ?と思いながら見てましたが、最後はなるほどそう持っていったか~となりました。
復讐者の末路なんていくらでも暗くできるだろうし、もっとビターな方向も覚悟してたのでそこは拍子抜けという気持ちと、良かったねという気持ち半々で、エンタメに振り切った構成だなと思います。バッドエンドが苦手な人も安心して見てください。
やっぱり頭のいい人には勝てない!
頭脳派の復讐劇
う〜ん、、、 そんなピコピコ鳴るPC鬱陶しそうw エレベーターもい...
う〜ん、、、
そんなピコピコ鳴るPC鬱陶しそうw
エレベーターもいちいち部署名言ってウザいなその職場
てか秘密の部署なんちゃうんか?部室名のプレートデカ過ぎやろ
何かどうしても役柄の配置的にミッション・インポッシブルを想起してしまって、比較してアクションも期待しちゃうからアカンのか?
奥さんの亡霊…じゃ無い、思い出シーンが多すぎてテンポが遅くなりがち
誕生日プレゼントが飛行機!?wてマジすか
主人公もただのボマーみたいになってツマンナイ
モーフィアスの人ももう教官にしてはジジイ過ぎるやろ…
情報屋がそんなすんなり会ったりするかいと思うし、あ、きっと女だろうなと思った通りで…
寝るんかい!?と思ったらそうでもなく、鳥の警報器が目論見通り作動した(鳥目じゃ無いんだw)けどピンチになっただけ
プールのシーンは何か別の映画でそんなんあったよな〜って思い出すのに頭使ってしまうしw
て見終わった感想書き始めたら愚痴だらけになってしまったw
そこまで気分悪くはなかったんですけどね
何だろう、主人公ラミさんとこの役柄が微妙に合ってなかったんかな?
顔濃いしね…
何かもっとハマり役で次の映画を期待
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