アマチュアのレビュー・感想・評価
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スパイ映画なの?
プロフェッショナルよりアマチュアかな
本作「アマチュア」が公開されると同時に「プロフェショナル」という映画も公開されるという冗談みたいな状態になりましたが、勿論、私は「アマチュア」の方を選択させてもらいました(笑)
人に向けて引き金を弾く事もできない男が頭脳プレイで復讐を果たすというアイデアなので派手なドンパチを望む人には不向きな作品かもしれませんが、緊張と不安を煽る事で観客を魅了して来る映画となっておりました。
単調すぎた1981年の「ザ・アマチュア」とも一線を画しており、見応えも充分です。
主人公をラミ・マレックにした点も好感が持てました。
可愛らしい口元のせいか、頼りなく見えてしまう彼が慌てながらも修羅場を潜り抜けていく様子は観る側に適度な緊張と不安を与えてきました。
そんな彼がPCや機械を巧みに扱い、復讐相手だけでなく、追跡してくるCIAの連中をも手玉に取っていく展開は観ていて爽快感さえ感じました。
どこにでもいそうな人物に見えるからこその成功だったと思います。
最後まで気の抜けない作品にもなっていたので、主人公と共にハラハラしたい人にはおすすめです♪
ローレンス・フィッシュバーンの意味とは
直接の殺しには向いてないけど間接的な殺しと破壊力はとんでもないので、大変迷惑な奴だ…ホテル大損害じゃん!
てまあアクションのない映画だから画面派手にするためにってのは解るんだけどさ
あのいかにも悪人て感じに描かれたボスの作戦が、今後のアメリカのためにどうしても必要な事だとしたら、ほんとに個人的感情で復讐するラミは邪魔すぎるよね〜
まあ普通できないしやったら投獄だから、地味な天才がやってのける爽快感を見て鬱憤晴らしにはいい映画なのかもね
巻き込まれたスパイの女性が気の毒だったけど、孤独に身を隠しての暮らしより夫の元に旅立ててよかったのかもね(いや…異国の地でも逃げて自由に暮らしてほしかったな)
ラミ・マレック見たさだけで見に行ったけど、ほんとそれだけでした!
ローレンス・フィッシュバーン出てくる意味ほとんどなかった😆
ラミマレックみたささ
復讐も適当なところでやめてー
やめてればインクワライン妻は…
ローレンスフィッシュバーンはしぶとく生き残ってたから良かった。
ラミマレックが硬派に振れて。ミュージシャン役の時とちがって、冷たーい感じ。さすがアカデミー賞俳優。
じっくりと魅せるサスペンス
普通に面白いですが何か物足りない
現代的に、ペンは剣より強し
もうひと捻りほしい
地味に面白い
アマチュアではない
Old-fashioned spy movie…まじめな仕上がりだが。
2025年公開、アメリカ映画。
【監督】:ジェームズ・ホーズ
【脚本】:ケン・ノーラン
【原作】:ロバート・リテル〜『チャーリー・ヘラーの復讐』
主な配役
【CIA分析官 チャーリー・ヘラー】:ラミ・マレック
【教官 ヘンダーソン】:ローレンス・フィッシュバーン
【妻 サラ・ヘラー】:レイチェル・ブロズナハン
【インクワライン】:カトリーナ・バルフ
【妻を殺したショーン・シラー】:マイケル・スタールバーグ
1.2度目の映画化
1981年カナダで製作(日本公開は1982年)されている。この時は、原作者が脚本を書いた。
40年以上も昔の本だからなのか、
設定をどう変えても、ハイテクをどう駆使して見せても、古臭さがつきまとう。
昔懐かしいスパイ映画だ。
本作の監督は、イギリスでTVディレクターとして活躍した人。ドキュメンタリーが得意らしいが、それは感じ取れた。
2.ラミ・マレックだけ
設定からして、がんばりがいのある役どころはラミ・マレックだけしかない。
また、華を添えたり、涙を誘ったり、
そんな役割を担う女優陣、
妻役、インクワライン役、CIA長官役、
みなパンチが足りない(インパクトがない)。
演技に難癖をつけてはいない。
ミスキャストだと思う。
3.まとめ
44年前の原作は、どう料理しても古臭くなる。
ラミ・マレックだけの作品になった。
もう少し面白くアレンジできたのでは?
という思いが残った。
まじめに仕上げたことは評価したいが、
もう一度観たい!とはならず。
☆3.0
目が離せない!
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