「アメリカは銃撃戦のイメージがあるが、アメリカの警察官ですら約30%...」アマチュア aossさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカは銃撃戦のイメージがあるが、アメリカの警察官ですら約30%...
アメリカは銃撃戦のイメージがあるが、アメリカの警察官ですら約30%ほどの人間しか発泡していない。アメリカの警察官が年間に犯人を射殺する数は100人弱、つまり3億いるアメリカ人でも殆どの人間は銃なんて撃たないし、撃てないというリアルを主人公がパソコンオタクというフィルターを通して見る映画。
激しいアクションを期待しても裏切られてしまうだろう。忘れないで欲しいのは、主人公は他人からのイヤイヤな頼まれ事も断れず、隠れて食事をするタイプの人間が徐々に平常心を失っていく姿だ。ラミ・マレックはその辺が上手い。惜しむは最後ら辺の演出か。もう少し何とかなったと思うだけに残念だった。最初はどうなるのかとワクワクしたので見ても損はないと思うが。
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