「INTO THE CLOUDS」アマチュア 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
INTO THE CLOUDS
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愛する妻を殺されて、自らの手で復讐するためにCIAの上司を脅して敵に回し、命を狙われながらも犯人を追いつめていくCIAの分析官。主人公のラミ・マレックに同情し応援する。
あれほど自らの手で殺すことにこだわっていたのに、、。
妻の遺品の中にあったプレゼントに添えられていたカードに書かれた「自分を見失わないで」に引き留められたのか。それにしても。
「ONE LIFE」の監督だけあって、命の重さがしっかりと描かれている。無闇矢鱈に殺さない。ただ、あのプールの爆破は、見せ場にはなってるけどいただけない。
スマホとコンピュータがあればなんでもできる。
これ、20年くらい前の人がみたら何やってるのかわかんないだろうなって、変なこと思って見てました。
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ゆきさんのコメント
2025年4月16日
こんにちは。
プールは宣伝用のド派手担当、インパクト目的として入れたとしか思えませんでした。
映画のワンシーンとしては目的は果たしていたと言えますが、そのような場合は映画の筋に必要な要素として組み込んで欲しいです。
見応えあるシーンだっただけに少し残念です。あれじゃテロに見える点も。。