「フレディの困り顔」アマチュア bionさんの映画レビュー(感想・評価)
フレディの困り顔
運動神経がダメダメのエージェントが、主役だっていうのは、あまり記憶がない。
シリアス物では初めて見たかも。『ドラゴンタトゥーの女』のリスペット・サランデルは、スーパーハッカーの上にアクションも抜群だった。
ラミ・マレックも本当は運動神経がいいんだろうけど、ヘタレ感を全面に押し出す演技。コイツで復讐なんか無理無理と思わせる。
全体の流れは、ほぼ一直線で進んでいく。意外性もあまりないが、ラミ・マレックの困り顔を見ているとハラハラしてしまう。
まだまだフレディ感を感じるラミ・マレックですが、演技の幅が広がったのではないでしょうか。
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