アドヴィタムのレビュー・感想・評価
全4件を表示
テンポよい!アクションだけでなく人間関係の描写と丁寧。
98分という短さと思えないほど、今目の前で起きてることからそこまでの過程がちゃんと描かれていた。
長くしようと思えば長くできるところはもっとたくさんあったと思うけれど、必要なところだけを必要なポイントを抑えて描写していた。
例えば、ホテルでの事件で隊員の一人が亡くなった。その隊員とのこれまでの関係性や家族との繋がりなどについても描写されていて、主人公の苦悩も伝わってきた。
物語は国家レベルのことに自分の知らないところで巻き込まれてしまい、自分と家族を守るところに主眼を置いているので、その観点からはテンポもよくてアクションだけでなく人間描写もされていて、私は好きな映画でした。
意外と楽しめたフランスアクション映画
個人的には結構面白かったし
先に見た「バック・イン・アクション」よりは
数段よかったんだけど、意外と評価が低い本作。
とにかく10年前に遡った回想シーンが長い!
その為、物語の重要なシーンに
たどり着く頃には、ゆうに80分過ぎていて(体感)
このまま終わるのか?!
え、ドラマだっけ?と思ったわ(笑)
地味だ!という声もあったけど
結構見応えあるアクション(カーアクション含む)や
ストーリー性も嫌いじゃないけど、
とにかく前半の回想シーンの長さから
間延びしちゃった感じがとてももったいない。
フランス映画だから、勝手なイメージで
ラストの国を揺るがす事件は観る側に委ねる
パターンかと思ったけど
気持ちいいハッピーエンド👍
ベンも助かっていて、よかった🤣
タイトルなし(ネタバレ)
頭の中を空っぽにして見て、それなりに見られる映画がある。
やっている事はめちゃくちゃ。まぁ、いいのだろう。
ジャン・ポール・ベルモンド系のアクションのみの活劇。
フランスはgignとか訳が分からない行政機関が多すぎる。
そもそも、こんな仕事している者同士の恋愛なんてご法度だし、男も避妊くらいしなけりゃ。
命ある限り…
所々都合良い展開だったけどフランスらしいテンポ良いアクション映画。仲間の死は政府の隠蔽工作によるものだったが、そのせいで身重の妻を誘拐される。政府からの刺客や冤罪により指名手配され、警察からも追われるという絶体絶命のピンチにアドヴィタム精神で乗り越えていく。接近戦、パルクールのようなアクション、カーアクション、バイクアクションと短時間ながら見せ場あって良かった。
全4件を表示