「Netflix フランス語アクション映画」アドヴィタム imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
Netflix フランス語アクション映画
Netflix original フランス語アクション映画 吹替版有り
原題の“Ad Vitam”は、英語で”for life”の意味のようです。(映画での翻訳は「命ある限り」)
序盤にいきなり主人公フランク宅に何者かが侵入し、妻のレオが拉致される。
10年前になり、フランクは過去にGIGN(国家憲兵隊治安部隊)に所属していた事が明かされる。しかし、この場面がとにかく長い。特殊部隊出身の凄腕だと見せたいのだろうが長すぎ。その9年後、ある事件が起きる。ここから重要な場面となる。
フランクが重要な事に気づき、現在に戻る頃には本編92分位の半分がすぎている。
後半の直接対決以降はアクションも悪くはないが、いかんせん前半が間延びしすぎた。そしてGIGN やDGSI(国家治安総局)など実際にある組織のようだが、日本には馴染みがない名称の為、対立関係がわかりにくかった。あと10年前に特殊部隊の学校を卒業している主人公の年齢はどうなのか。俳優の実年齢は50歳。
………………
日本語版キャスト
フランク:田村真、レオ:木下紗香、ベン:中務貴幸、ニコ:北村謙次、マノン:新井笙子、ヴァナケン:さかき孝輔、シルヴァン:及川いぞう
コメントする