劇場公開日 2025年1月24日

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INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 名前のない詩のレビュー・感想・評価

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5.0AIが人の理解や記憶を操る?

2025年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

昔のアニメにも似たネタはあったと思うけれど、現実的な目線で、AI技術が使われたらこんなこともあるかな、というイメージの片鱗、実感を持てました。

将来も、実際にAIの解析をするとしたら、ほぼデスクワーク?
集合知となったAIへのインプットは、過去に人類が保存してきた大量のテキスト、画像・映像。だから、科学的な検証を求められると、地味になりそう。
SFとして、楽しめた作品です。

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やす

4.5歌詞生成AIからの感動的なメッセージ

2025年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

歌詞生成なんて本来無機質なツールだが、監督の手腕でトリックも交えつつ感動的なラストに仕上がっており、感心しきりだった。

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ButaBank

5.0なんてデジタルなアナログだ!

2025年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

「腹を割って話そう」ボタンがあったら連打してた。
AIを扱う、人間を描く映画のシリーズ2作品目。

優しすぎることが人のためにならないことを、これまた優しく指摘してた。
信頼は、受け入れてもらえないかもしれない可能性を自分が受け止めて初めて発生する可能性なんだなと思った。

最後、AIを通じて遺志がお礼を伝えたシーンはクるよ。

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雨宮はな

2.0ドラムスコ

2025年1月27日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

幸せ

INTER::FACEのエピソード2で、インディーズバンドのギターボーカルが刺殺されて1年半後、否認する連続通り魔事件の犯人の嫌疑を、被害者の歌詞生成AIに証言させようとする話。

ペルソナの直後のエピソードで、登場人物や設定は同じだけれど、ストーリーそのものには繋がりはなく、1話完結の第2話という位置づけ。

連続通り魔事件の犯人が取り調べを受ける中、被害者が死亡したこの事件だけは唯一否認している状況下、裁判の証拠の為に歌詞生成AIに詩を作らせるストーリーで、生成された歌詞が証拠になるのか?と思っていたら…そりゃあねぇ。

1年半も経っているのに今更そういう揉め方?なバンドメンバーとか、生成させたい歌詞と曲調のギャップとか、なんだか違和感有りまくり。

そしてかなり強引な「クセ」の再現とか、とはいえ急に全部話しますか?とか、色々ツッコミどころ満載。
言いたいことはわかるけれどね…。

何より、成り立ちも良く知らなければ特に思い入れもない劇中バンドの曲をしっとり聴かせるところに結構な尺が使われていてダルかった。

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Bacchus