おいしくて泣くときのレビュー・感想・評価
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まぁまぁ良し
最近露出の増えてる當真あみを見たくて行く。
こども食堂を併設する食堂の息子である心也と、DVな親を持ち経済的にも困難な状況で弟と一緒にこども食堂のお世話になることもある夕花。原作は読んでないし映画の中で描ききれてないのでわからんが、幼馴染まではいかないが高校の同級生ってだけではなさそうな距離感。夕花がDVされてる現場に遭遇し、助けて二人で海へ。夕花は親から離れることを決心。最初は手紙が届くが、その後音信不通に。そして30年後に再会、といった感じ。
二人とも上手くはないし、「まぁこんなもんかな」と思っていたら、最後に30年後の二人の役でディーン・フジオカと尾野真千子が出てきて綺麗にまとめてくれました。さすが尾野真千子。ま、トータルでは悪くないかと。ちょっと気になるのはカメラワーク。寄せすぎだったり角度が謎だったりと、ときどき意識がそっちに持っていかれちゃう。私が神経質なのか?
露出の増えてる當真あみはもう少し「出来る」かと思ったんだが、長尾謙杜を食ってはいかんので手を抜いたのか? ま、娯楽作品としては悪くないかと
なんだかあったかい気持ちとせつない気持ち両方
心が震える、魅力的な2人が輝く作品
コンビニ弁当や宅配食ではなく、なぜ食堂か?
現代に深刻である「格差社会」が、平成の初期から問題は始まって
いたという、社会定義の映画
どんな調理の仕方か分からない、ファストフードの
「ハンバーガー」や「牛丼」…
あるいは「ウーバーイーツで、いいんじゃない?」と気楽に言う時代…
何故、調理をしている相手が見える『食堂』が重要なのか?
そして、今一度『絆』とは何なのか?… を、総括する時期に来ている
かもしれません…
もっとも、今に「我々は『絆』で繋がっているんだ!」と言っても、
周りからは「お前、まだ『絆』とか言ってんの?…
だせ~!イケてねェ~!!」とか、言われますが…
もし、今にアナタへ「おいしい料理」を作ってくれる異性の人が
居たらアナタは、その方を大いに大切にしなければなりません…
ただ、旧ジャニーズの人を見たいだけで観覧に来た、女子中高生は
この「ごっこ」ではない、本格的な「大人の恋愛映画」を、どれ程
理解できたでしょうか…?
サブスク、DVD等で繰り返し観るを、オススメします
最後に、作中で食事をする前に、ちゃんと『いただきます!』を
言っていた映画というのも、近年に珍しくて尊敬に値します!!
レビューが高評価だったので観賞しました。良かった。
前半は少々退屈に感じる部分があったが後半の逃避行のシーンあたりから...
前半は少々退屈に感じる部分があったが後半の逃避行のシーンあたりから長尾謙杜と當真あみの演技が素晴らしく見入ってしまった
四つ葉のクローバーを必死に探す切羽詰まった演技は作られたような演技ではなく本当に感情がこもっていたと思う
音楽の良さも相まって泣いた
最後タイトルが出てきて号泣
何回観ても泣けます🍀
10回以上観に行ったけど、それでももっと観に行きたかったなあってくらいほんとにすばらしい作品でした🍀
初めて観たときは大号泣して全身の水分がなくなって次の日まで目がカピカピでした笑
どのシーンも大好きだけど特に1番初めの図書室のシーンとクローバー畑のシーンがお気に入りです♡
あと1番最後のシーン!!!
映画観るまでタイトルの意味がわかんなかったけど最後のシーンでそういうことかあ!ってなったのと30年前の心也くんと夕花ちゃん現代の心也くんと夕花ちゃんが重なり合うシーンがほんとによすぎて1番泣きました😭😭
ストーリーが良すぎて展開がわかっていても毎回同じところで涙でした😭😭
ストーリーと主題歌「フィラメント」の歌詞がリンクしてるのもよかったです🍀
透明感のある優しい映画
2時間弱の中で魅せるのが映画なので、原作とは少し違ったラストでしたが、根底にある社会問題の暗さや厳しさを、主演、助演の若い2人の青い透明感が、美しい映像で包み込んでくれる映画でした。
「おいしくて泣く」のは、ラストだけでなく、映画全体に、小さな優しい「おいしくて泣くとき」が散りばめられていた、と感じています。
主演の長尾くん、この手の映画では、一度観ただけでは印象が薄いように感じる方もいらっしゃるかもしれないのですが、初主演の「HOMESTAY」でも、今回の「おいし泣き」でも、彼は真や心也として映画の中に存在し、アクションよりも表情や眼で感情を艶やかに表現するので、ちゃんと役の印象が残ります。
また1作前の「室町無頼」では、役の成長過程の変化にスタントなしのアクションが加わり、底力も魅せてくれました。
静も動も主演も助演もこなせる役者なので、これからの注目の1人ではないでしょうか。
純粋でまっすぐな愛に何度も涙する映画
純粋で真っ直ぐな愛情に何度も心打たれる作品です。
中学3年生の、まだ大切な人を守るにはあまりにも無力で、だけど、だからこそ懸命に真っ直ぐ相手を思い行動できる姿に何度も胸を打たれ、涙が流れます。
内容としては、中学生の男女が背負うには重すぎる辛いこともありますが、互いが互いの存在に支えられて前を向く姿に勇気を貰います。
心也を演じる長尾謙杜くんは実年齢22歳ですが、15歳の等身大の中学生の男の子をとても綺麗に熱く演じてくださったと思います。
夕花を演じる當間あみちゃんにも、儚くも強く、透明感のある綺麗な涙に何度も心が震わされました。
繊細で綺麗な映像が素敵で、最後にタイトルの意味が分かる、最後にどっと涙が溢れるそんな作品です。
素敵な作品をありがとうございました🍀
素敵なおとぎ話でした。
前半のいじめかたがきもくて、いらっとする。ちょっとやりすぎではと思...
心也の年相応だけど芯のある優しさだったり、夕花の複雑な家庭で育った...
長尾謙杜も良かったが、當真あみはもっと良かった
大泉洋主演の室町無頼に出演していて気になった「なにわ男子」の長尾謙杜の初主演映画と云うことで鑑賞。
長尾君の演技も良かったのですが、彼より同級生夕花を演じた當真あみにやられました。
幼い頃に母を亡くした心也は食堂を経営する父親と2人暮らし。再婚同士の家庭で養父から虐待され家に居場所がない同級生の夕花。
ある日、養父から暴力を受けていた夕花を助けた心也は家族旅行で出掛けた想いでの海に夕花を連れていく。
そんな心也の気持ちに感謝しつつも、夕花は警察に連絡し養父の暴力を明らかにして家を出る。
夕花は自宅を出て元気に暮らしていたが、養父に見つかり暴力を振るわれ頭を強打し記憶を失ってしまう。
心也は行き場のない思いを抱えたまま、交わした約束を胸に父から受け継いだ食堂で彼女を待つ。
ところが、突然の別れから30年が経ったある日、暴走車が飛び込んで壊れた心也の食堂を無償で直したいと云う若い女性が現れる。
彼女は無償で修理する代わりに条件があると云うが、それは修繕が終えてからだと云う。
修繕が終わり若い女性は母親の大切な想い出の品だと言って四つ葉のクローバーを心也に見せる。驚く心也。
その四つ葉のクローバーは心也が夕花にプレゼントしたものだった。
後日、若い女性は記憶を失くした夕花を連れて、心也の食堂に連れてくる。そこで、バター醤油炒めウドンを食べると夕花は涙をこぼす。
そう、このウドンは夕花が心也の父親が営んでいた、子供食堂で食べさせて貰っていた、ウドンであった。心也は思い出せなかったが、ウドンの味は脳に刻まれていたのだ(涙)(涙)
偽善者!?
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