劇場公開日 2025年4月4日

おいしくて泣くときのレビュー・感想・評価

全346件中、321~340件目を表示

5.0おいしくて泣くとき

2025年3月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

何度も観たい映画。幾通りも感じる事があるから。原作小説を読み終えた時と同じ温かい涙が流れる。あるシーンの映像と音の演出が秀逸。観ている私も記憶を刺激されて、香りを感じて涙がこぼれた。内容こそ違えど誰もが体験した事あるんじゃないかな。だからぐっとくるんだと思う。俳優の繊細な感情表現が心の機微を映し出していて、観ている者の感情を揺さぶる。キラキラした輝きも、ときめきも無力さもその時代を通り過ぎて懐かしくもあり応援したくなる。どうにかして守らなければならないと思う。いろんな世代の人に観て欲しい映画。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
ぷに

5.0「おいしくて泣くとき」というタイトルがダイレクトに届いた🍀

2025年3月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

森沢明夫さんの原作本の映画化
映画では原作を広げ、よりドラマティックに描かれているけれど決して原作の静かであたたかな雰囲気を壊すこと無く物語が紡がれていました
森沢明夫さんが鑑賞して涙したというのも納得です

まずはキャスティングにこの映画の良さが詰め込まれていたように思います

長尾謙杜さん當真あみさんそれぞれの表情や目の演技に魅了されますが、それに加え本来2人が持っているであろう人としての優しさや芯の強さ、若さゆえの葛藤などが心也と夕花にピタリと当てはまっている様に感じました

主演の長尾謙杜さんは特に作品ごとにまるで違う質感を纏っている事に驚きます
アイドルとしての活動の引き出しの多さか、天性の物か努力による物なのか…これからもたくさんの作品の出演が楽しみな俳優さんです

親として大きな愛を伝えてくれる安田顕さん
息子を想う気持ちと成長に寄り添うことができない母親の寂しさを伝える三村里江さんの演技も圧巻でした…同じ母親として胸にくるものがありました

30年後の心也、ディーンフジオカさんには心也がこの道を信じて生きてきた人生の説得力を感じました、ディーンさん自身がご自分の人生をしっかり歩まれてきたからこそでしょう

映像の美しさに加え劇中の音楽もピアノや弦楽器の調べが上品で印象的、純粋な2人の気持ちがより伝わりました

主題歌Uruさんの「フィラメント」の歌詞に当てはまるようなシーンがお気に入りです
夕花の家に帰りたくない心也を呼び止めたい頼りたいけれど…そこまで発展していない2人の関係性を感じ、遠のく心也の背中に胸が締めつけられました

様々な角度から感動をもらえる映画です

公開されるとまた純粋に作品を楽しみに行こうと思っています!大きめのハンカチを忘れずに…

コメントする 1件)
共感した! 12件)
きょんちゃん

5.0大切な人を想う愛の温かさに感動しました。

2025年3月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

3/4完成披露試写会で鑑賞しました。

15歳の2人が複雑な家庭環境だったり、クラスメートから理不尽に傷付けられても健気に生きる姿に心が痛くなる一方で、大切な誰かを思う愛情の温かさに心打たれました。

舞台挨拶で主演の長尾謙杜くんが
「切なさの中にも愛が詰まった作品」
と言っていた通り、心也くんが夕花ちゃんを守りたいと思う愛。
お父さんが心也くんを信じて見守る愛。
30年経ってしまったけどそれぞれの愛が集結して奇跡が生まれた時の感動に涙が止まりませんでした。

別の見所としてお互いの気持ちが少しずつ近付いていく場面描写も印象的でした。
(図書館、学校からの帰り道の雨、逃避行等)
2人の感情と映像の美しさが重なり合う事で、2人の透明感と純粋さがより際立って描かれてるように思いました。

主題歌のUruさんの「フィラメント」がこの作品の世界観、そして歌詞と物語が重なりエンドロールでも泣けます。

原作未読でも感動する作品です。
上映後すぐにまた観たいと思いました。
映画公式の期待&投稿キャンペーン
「#おいし泣きで涙活」
の通り、涙活をしたい人にもお勧めです。

公開したら何度でも映画館に足を運ぼうと思います。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
chama

5.0気付けば涙が溢れているような温かい作品

nさん
2025年3月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

試写会に当選し、ひと足お先に鑑賞させていただきました。
原作を読んだときにも泣き、今回原作者の方も完成した映画を観て涙されたということでとっても期待していましたが!その期待以上に泣ける作品でした。
高校生のピュアな恋心や親子の愛が温かく描かれる一方で、虐待や子どもの貧困、いじめなどといった社会問題にも切り込み、鑑賞後に心に残るなにかがある作品でした。でも決していやらしい重さはなく、今自分が生きている世界のどこかで実際に起こっていることであると認識させる、長尾さんや當真さんの演技力がとても素晴らしかったです。
Uruさん書き下ろしの主題歌もぴったりでした。
この作品に出会えてよかったです。本公開されたらまた観にいきたいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
n

5.0何度も大切に観たくなる作品でした

2025年3月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

幸せ

試写会で公開より一足先に鑑賞させていただきました。
予告で見たときは一途な青春ラブストーリーなのかと思っていましたが、社会的で、考えさせられる作品だなと思いました。
胸がキュッと苦しく、観ながらつらい気持ちになる場面もありますが、恋愛、友情、家族の愛に溢れてて、じんわりと心が満たされていく感じがしました。
ただ切なくて感動させられるだけじゃない、人生のこと、大切な人のこと、自分が社会でなにかできることはなんだろう、そんなたくさんのことを考えさせられる作品でした…
映像も彩度が高く、みずみずしくて、青春の眩しさもあり、長尾謙杜さんや當真あみさんのまっすぐな若さがきらめいているなと感じました。
観終わったあとは心がぽかぽかとあったかくなって、大切な人に勧めたくなる、大切な人と一緒にまた観たくなる、そんな作品です。
公開されたらまた観に行きたいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
し

4.5それぞれの愛を感じる作品でした

2025年3月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

原作を読んでから鑑賞。
監督自身も言っていたように、原作と結末が異なり、少し急展開な部分があるのが気になりますが、120分以内に収めると仕方ないのかな…と。

予告にもある心也と夕花が離ればなれになるシーンの「俺たち絶対また会える!約束するから!」という長尾謙杜さんの演技がとても素敵で、気付いたら涙がこぼれていました。

それぞれ孤独を感じている心也と夕花が、お互いのことを居場所だと感じる気持ちの他、家族の愛も描かれており、自分自身と重ねて観るシーンもありました。

そして安田顕さんと尾野真千子さんの演技はやはり圧巻。安田さんは原作でイメージしていた大きく包み込んでくれる父親という印象とドンピシャで、心也と2人で話すシーンは、少しピリッとした空気感が伝わってきました。

劇伴の主張が強めで、少し演技の邪魔をしている気がしましたが、それでも涙なしには観られない作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
みそ

5.0心温まる作品でした🍀

2025年3月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

完成披露試写会にご招待いただき一足先に拝見させて頂きました。
何かを抱える心也と夕花、2人にしか分からない空気感というのがこちらにも伝わる演技で素敵でした!
2人が紡ぐストーリーだけではなく、こども食堂についても深く考えさせられる作品です。
公開したらまた劇場に足を運びたいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ぱんだ

5.0静かで暖かくて愛に溢れた映画です

2025年3月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

無力だから叫んだり、目で訴えたり、溜め込んで我慢するけど結局泣いちゃったり、、高校生の頃を思い出しました。

心也と夕花2人でいる時は楽しい空気が流れてるのに、自宅に帰ったらお互いが抱えてる問題の大きさに絶望してどこか諦めていて静かな時が流れる。2人にとって共に居場所だったんだと強く感じました。

自分の境遇に諦めを感じながらも、それでも子供ながらに持つ「好きなものをただ守りたい」という純粋な強さを作中を通して感じて、胸を打たれました。

個人的に印象的なシーン
まずは心也が偽善者と言われるシーン
その時の目の演技が特に印象に残ってます。傷付く言葉を言われてもその人を見る心也の目が逸らさず真っ直ぐなんです。1番近くでお父さんと喜ぶ子供たちのことを見てたからこそ、間違ってることはしてないって訴える強い目で圧倒されました。でもその後家に帰って、辛かった気持ちが溢れてお父さんに強い口調になる子供らしさもとても良かったです!!

次に約束を叫ぶシーン
あそこでボロ泣きでした。2人の演技が圧巻すぎて今までの物語も含めて泣けました。言葉では薄くなりそうで伝わらないのでぜひ見てください。

最後に心也が日記を読むシーン
綺麗だったーーーーーーあの涙、、長尾くんの演技が本当に良かったし、あそこで心也は長尾くんしか考えられないって確信しました。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
香

5.0面白かったです。

2025年3月24日
スマートフォンから投稿

泣ける

幸せ

高校生の恋愛、いじめ、家族、子ども食堂、貧困などいろんな要素を詰め込んでいますが、スッと難しくなく見ることができる映画になっていることがまずすごいなぁと素直に感じました。
原作との差異もありますが、映画の世界観を壊すことなく、また緩急もつき面白くなっているなあと思います。これは映画ならではなのかな、と思うので、原作が好きだから違うんだったらちょっと…と思っている方でも大丈夫だと思います。
大変な現実の中でも、誰かの愛によって救われる、そんな優しい世界が広がっています。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
きち

4.5奇跡は起きる。タイムリープやパラレルワールドが無くても!

2025年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

ヒロインの當真あみさんの事務所懸賞で当選して、試写会で観覧しました。

善の人々は爽快なまでに善人であり、悪は悪に徹して、そこに複雑さがないストーリーです。
ピュアな高1の同級生どうしが、少女の不幸と少年の純粋さがゆえ、惹かれあったときに、家も学校も世間も味方にはなれずに、そこから逃げるほか選択肢がなく、それでも二人は純粋であり続けます。

まるで半世紀前の「小さな恋のメロディ」のような幼い愛の展開を予想しながら、二人の交流の未来に、期待してのめりこみます。
でもその期待は、ファンの視線にしかすぎませんでした、幼き愛と思い出はもっと深く強いものだったのです。

超常現象もタイムリープも何もないのに、30年の世界線を伝わって、奇跡は起きて、幼かった思いは納まるべきところに帰っていきます。
その豊かなラストを味わったとき、若い二人の純情が、再び鮮やかに浮かび上がるのを見る事ができます。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
おやぶん

4.5完成披露試写会

2025年3月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

幸せ

2025年3月4日の完成披露試写会に参上いたしました。

ネタバレなしで映画全体の感想を述べたいと思います。

まず、情景描写と心情描写のリンクが美しい。
雨などの情景の美しさと、長尾謙社さん、當真あみさんの表情から感じられる儚さだったり、芯の強さだったり、年相応の青さだったりが唯一無二の画を作り出していたと思います。

次に、表情や目から読み取る描写が巧みだったこと。
劇中では長尾謙社さん演じる心也の表情にフィーチャーされた描写が多く、深みのある心情が伝わってきました。長尾さんの、台詞を超えた、言葉では言い表せない心の奥の表情を表現する演技力、恐れ入りました。兎に角、瞳が全てを物語っていました。それくらいに、目の演技が素晴らしい。

そして、本作はラブストーリーでありながら、子ども食堂から見る日本の貧困についても描かれています。
硬くなりすぎず、と言うのは少し語弊があるかもしれませんが、変に構えずに日本が抱える貧困について知ることができるのは良いと思います。
また、貧困とラブストーリーが喧嘩をせずに共存している点も、特筆すべき点だと思います。伝えることは伝えつつ、共存しているからこそ、貧困の話題によって物語全体が重くなりすぎず、恋愛や青春の苦さもしっかりと感じられるようになっていたと思います。

鑑賞中はずっと至る所から啜り泣く声が聞こえていました。鑑賞後には大きな拍手も。ハンカチ必須です。

心震える作品と出会えたこと、感謝します。
そして、俳優・長尾謙社のこれからが楽しみです。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
豆腐ハラスメント

5.0優しさで満ちた作品

2025年3月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

完成披露試写会に参加させていただきました。
最後の展開がすごく印象に残っています。映画を見る前、「おいしくて泣くとき」というタイトルに込められた意味は何だろうと気になっていたのですが、最後のシーンでそれが分かり、ジーンときました。鬱々としたシーンもありますが、人の温かさを感じられる部分もあります。長尾謙杜さんと當真あみさんの儚い演技がとてもよかったです。映画が公開されたら、また見に行きます。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
つね

5.0すすり泣きで溢れる映画館

2025年3月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

3/4の完成披露試写会に参加してきました。子ども食堂や今の日本が抱えている家庭環境の問題など色んなことを考えさせられ、そしてたくさん涙する素敵な映画でした。特にクライマックスは周りからすすり泣きがたくさん聞こえてきて、劇中の音楽と主題歌Uruさんのフィラメントも最高にマッチしていて終わった後の余韻もたまらなかったです。

Uruさんは主題歌を作成されるにあたって原作小説を読み込んでくれたと原作者の森沢明夫さんがおっしゃっていましたが、歌詞に注目しながら聞いてみると主人公心也が贈った優しさを大切に受け止める夕花の気持ちが込められていてさらに感動しました。

まだまだ子供で未熟で色んなことに必死な部分とか純粋でもどかしい青さが主演の長尾さん、ヒロインの當真さん二人の演技からたまらないほど伝わってきて、二人とも包み込んで守ってあげたくなるような、応援したくなるピュアで切ないラブストーリーでした。

主演の長尾さんは本業アイドルですが俳優としてのスキルも高く等身大の自然な演技で目や表情の使い方が上手だなと思います。声もいいです。當真さんはまだお若いのに存在感があり、また感情的な演技もとても上手で彼女の涙には惹きつけられるものがありました。今後がとても楽しみな女優さんでした。

本公開されたらまた必ず観たいです。楽しみにしています!

コメントする (0件)
共感した! 21件)
とにー

5.0涙が溢れる作品でした

2025年3月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

キャストの皆さんの演技に惹き込まれました

コメントする (0件)
共感した! 6件)
?

4.5涙が溢れました。

2025年3月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
ゅ。

5.0あたたかくなってくる春にぴったりの優しさが詰まった作品でした

2025年3月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

心也くんと夕花ちゃんの、眩しすぎるほどの真っ直ぐさに心が洗われたり、キュンとさせられたり、時には胸に刺さったりしながらも、2人の純粋な想いの綺麗さに、何度も心を動かされました。
なにより、2人の爽やかさや透明感、すっと惹き込まれるような魅力の詰まった演技に、自然と感情移入していて気づけばたくさん心を動かされていました。
人を想う気持ちのあたたかさや力強さ、優しさをたくさん感じさせてくれます。誰かを想うかたちは人それぞれ違っても、どんな想いにも共通して"愛"と"優しさが込められていることに気づかされます。
この優しい世界にまた触れたくて、何度でも映画館に観に行きたいです。
30年後に明かされる夕花の秘密は、事前情報なしで観たほうが、より深く物語を感じられると思うので、ぜひ公開されたらできるだけ早く映画館に観に行かれることをおすすめしたいです。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
はむ

5.0おいしくて泣くときの意味がわかる時

2025年3月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

幸せ

ご縁があり完成披露試写会に招待いただき
とても気になっていた作品を観てきました。

ヒロインの當真あみさんの話声が素敵で心地よく、主人公と2人の会話に胸がキュンとなります。
初々しい恋愛模様がとても好きでした。

終盤にかけて
とある出来事をきっかけに物語が動きだしおとずれる衝撃の結末泣けました……

舞台挨拶時にラストは秘密にしてねとお話しされていた通り、一人一人胸にしまって余韻に浸るのがいいのかな(^.^)と思います・*

コメントする (0件)
共感した! 11件)
このみ

5.0愛情の温かさに涙が止まらない

2025年3月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

同級生の夕花を一途に思い続ける心也、心也を優しさで包み込むお父さん。人が人を想い繋がる。観終わった後、自分の大切な人のことを思わずにはいられなくなります。大切な人を想う愛情はとても温かくて、いつまでも消えないものなんだなと。

また、この映画では子ども食堂のことも描かれていて、これまでどこか他人事と目を背けてしまっていた社会の現状を考えるきっかけにもなりました。

この作品の中で、心也を演じる長尾謙杜さんの透き通った綺麗な瞳がとても印象に残っています。儚さの中にも芯の強さを感じる、心也の繊細な気持ちの動きが痛いほど伝わってきて、気付いた時には涙が止まらなくなっていました。

“世界のどこかで君が笑っていますように”

関わる全ての皆さんのお人柄の良さが溢れ出ている、とても素敵な作品でした。ぜひ映画館で観ていただきたいです。
たくさんの人から愛される作品になりますように🍀

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ひな

5.0『愛とは』の答え合わせ

2025年3月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

愛ってこうゆう事なのかなを具現化されたような作品でとても綺麗な作品だなと思いました。心也と夕花の愛だけではなく、様々な人達の愛に溢れていて観終わったあとは本当にぽかぽかと温かい気持ちになりました。
原作とは少し違う部分もあるけど、それはそれで原作も映画もどちらの良さもあって凄く良い。原作にあった表現がそのまま具現化してくれたようなシーンもあるので原作を読むのもオススメ。

純粋に感じた事を大切にしたいなと強く思わせてくれる登場人物ばかりで、大人になればなるほど純粋って難しくて。自分はこうゆう風に行動出来るのかなとか凄く思ったし今を大切に出来た2人はとても素敵だなって。儚さや15歳という年齢にしか出せないものとかを、主演の長尾謙杜くんもヒロインの當真あみちゃんも自然と出ていてすごく良い空気感が映像からも伝わってきてずっと見てられる2人だった。2人とも目の演技がとても素敵だったし多くは語っていないのに2人の目だけで心情が伝わってきて凄く良かった。
他のキャストも温かく包み込むようなキャスト陣ばかりで、温かくてたくましい父親の安田顕さんも優しく素敵な大人になった30年後の心也のディーン・フジオカさんも皆さん本当に良かった。

映画内に出てくる焼きうどんが本当に美味しそうで観ていて凄くお腹が空くし、私はおいしく食べれてることがすごく幸せだなとしみじみと思いました。焼きうどん食べたくなる。笑

心也と夕花のラブストーリーだけではなく、様々な人達の愛やこども食堂について等にも触れられる凄く素敵で綺麗な作品でした。自然と涙が出てきてしまうからハンカチ無しでは観れないです。
Uruさんの主題歌「フィラメント」もまた最後に温かく包み込んでくれてすごく素敵でした。
素敵な作品に出会えて凄く嬉しいです。公開されたらまた観に行こうと思います。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
面へらちゃん

5.0完成披露試写会

aさん
2025年3月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

完成披露試写会にご招待いただき、原作を読む前に本編を見させていただいたのですが、深くて、とっても暖かくて、近くにいてくれる人や、大切な人、家族、友達にありがとうと、言いたくなりました。
長尾くんが言っていたように、たくさんの愛が溢れている作品で見終わったあとほわほわしてしまうくらい、素敵な作品でした。
みんな、真っ直ぐで、暖かくて、涙無しでは見れなかったです。

純粋で、真っ直ぐで、目から沢山のものが伝わってくるとても素敵な心也くんと、心也くんと同じように純粋で、真っ直ぐで、戦いながらも心也くんの前では素敵な笑顔の夕花ちゃん、素敵なお父さんだから、心也くんが心也くんなんだなと思うくらい素敵なお父さんほんとに素敵でした。30年後の心也くんも心也くんで、変わらず暖かかったし、なぜ父の跡を継いだのか、分かった時涙しました。
こんなに泣いた映画は初めてだったし、周りの方もほんとにみんな同じところですすり泣いていました。

エンドロールが終わり、会場が明るくなった時、会場が拍手で包まれていて、本編も、上映後も暖かさであふれていたなと思いました。

今の私に何か足りなかったものを埋めてくれたそんな気がします🍀

コメントする (0件)
共感した! 9件)
a